市川森一の一覧

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2015/10/30更新

ユーザーレビュー

  • 蝶々さん(下)
    はぁ…知ってはいた。結末は離別と死があることをさ…
    でもこの本を読んでからのその「有名な結末」は私の中で変容したかも。

    貧窮や病気(コレラの流行)戦争や災害によって、この頃の人々は
    今と比べると非常に「死」が常に隣り合わせで存在していたのね。
    文中に、蝶々さんの「旦那」であるアメリカ海軍フランクリ...続きを読む
  • 蝶々さん(上)
    市川森一先生、お初です。
    知られざる「蝶々夫人」なのかしら。
    オペラ見たこと無いけど、有名ですよね。興味あった。

    歌劇は「長崎の芸者とアメリカ海軍人の悲恋」と
    簡単にイメージしてたぐらいかも。よくある話?とか。
    「現地妻」や「お妾さん」という言葉(や風潮)が
    世の中にあること自体、未だに理解できま...続きを読む
  • 蝶々さん(下)
    上巻に引き続き、一気読み。
    プッチーニによって「マダムバタフライ」としてオペラ化されている、明治の長崎を舞台にした蝶々さんこと伊東蝶という1人の女性の人生を描いた作品。

    蝶が学校に通っていた頃は幸せな毎日だった。
    父の形見の学問のすすめを読み、ユリと仲良く、母と2人のババ様と暮らした生活がいかに恵...続きを読む
  • 蝶々さん(下)
    美しいという言葉は蝶々さんのある言葉だと思う。彼女は最後まで誇りを捨てなかった。本当に武士の娘であり続けた。明治という激動の時代に飲み込まれるのではなく、しっかりと人生を歩んだと思う。私はだれのおもちゃでもないと証明する。独立した心をもつ女性であった。上巻は嫌われ松子を思い出させるような展開だったが...続きを読む
  • 蝶々さん(上)
    市川森一は、たまたまDVDで『淋しいのはお前だけじゃない』(1982年放送のTVドラマ)を見て以来、とても気になる作家になった人で、今夜(2011年11月19日)のNHKで放送のドラマ『蝶々さん 最後の武士の娘』の原作が本書ですが、はたして時代に翻弄された薄幸の女性・蝶々夫人こと伊東蝶を、宮崎あおい...続きを読む