時吉秀弥の作品一覧
「時吉秀弥」の「英文法の鬼1000問」「英語秒速アウトプットトレーニング 話すための英文法が身につく」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「時吉秀弥」の「英文法の鬼1000問」「英語秒速アウトプットトレーニング 話すための英文法が身につく」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
言語は、その国の人たちがどう物事を見ているか、という思考回路そのもの。
日本語は、自分がカメラマンになってレンズからみているイメージで話す。
一方の英語は、客観的に遠くから見ているイメージ。
そのため、日本語は主語が省略されがちだし、英語でら必ず主語が入る。
日本語は、バイオバザード的な視点か。
英語は、原因と結果を重視する。
日本語は、結果だけ。
英語は語り手の責任であり、語り尽くすことが大事。日本語は、聞き手の責任であり、聞き手が察しなければならない。余白が大事にされる。
また、アメリカとイギリスでも違う。
アメリカは、基本平等。
そのため、人に頼むときは、命令形を避け、
Canを使う
Posted by ブクログ
英語と日本語には違いが多いのでスッキリしない。時制、冠詞など日本語にない文法項目があり、参考書を読んでもスッキリしない。
今回の本は「英文法の鬼100則」(明日香出版社)などの著者の最新作だ。
英語と日本語の違いを分かりやすく説明している。
文法の違いは「ものの見方」の違いと著者は述べている。
英語は無生物主語を好むのには理由があった。
英語は「原因」あるいは「因果関係」を重視する言語であり、日本語は「結果」を重視する言語だと指摘している。
「言わなくても分かる」「腹芸」など、すべてを言語化すると「野暮」あるいは「理屈をこねる」などと言われる