時吉秀弥のレビュー一覧

  • 英文法の鬼100則
    骨太な文法書であった。「なるほど!そう考えればよかったんだ」と思う内容ばかりで、これまでの知識が地肉となったと思われる。デスクに置いておき、何度もレファレンスとして活躍することがあるだろう。
    ただし、最後の章が文法ではないので必要ではなかったと思うことと、文法の知識がある程度備わっている人でないと読...続きを読む
  • 英語脳スイッチ! ──見方が変わる・わかる英文法26講
    英語と日本語には違いが多いのでスッキリしない。時制、冠詞など日本語にない文法項目があり、参考書を読んでもスッキリしない。





    今回の本は「英文法の鬼100則」(明日香出版社)などの著者の最新作だ。





    英語と日本語の違いを分かりやすく説明している。




    文法の違いは「ものの見方」の違...続きを読む
  • 英文法の鬼100則
    いわゆる文法書では読んだことが無かった考え方等が数多くありました。
    引き続き周回を重ねていきたい本です。
  • 英文法の鬼100則
    文法の丸暗記ではなく、ルーツを教えてくれる良本。中学生であれば偏差値50以上、高校生であれば偏差値45以上の子どもから読めると思う。
  • 英文法の鬼100則
    ある程度英文法を勉強した、中級者以上向けの文法解説書。「英文は読めるけどうまく書けない」「英文法は受験などである程度覚えたけど、なんでそうなるか説明できない」といった人がターゲット。初級者はこの本よりも、基礎的なテキストと問題集で英文法を身につけることから始めるべきだと思う。

    カバーしている範囲は...続きを読む
  • 英熟語の鬼100則
    英語でこんなに感情豊かに表現できたらと思う。各前置詞や熟語のイメージは非常に参考になった。覚えて日常的に活かしていきたい。
  • 英文法の鬼100則
    色々目から鱗でとても勉強になった。英語と日本語の視点の違いから始まる個別の文法の説明もかなりわかりやすく、さらに最後の章の英語学習そのものに対する「説得すること」を英語学習のゴールに置け、whatに集中しhowを自動化にも非常に納得。改めて体型的に英文法学び直すよい機会となった。
  • 英文法の鬼100則
    なんとなく丸暗記で考えていた形に至るまでが理解しやすくかかれていてとてもよかった。自分が勉強する上でもイメージが描きやすくて習得の助けになるように思う。また人に教えるときにもわかっているからわかってないかで全然違ってくると思うので講師や教師の立場の方にも非常に勉強になる内容だと思う。
  • 英文法の鬼100則
    英語が好きな高校生にぜひとも見てほしい。
    それで今まで習ってきた知識の関連性が見えてバラバラだった知識が一つの糸にまとまっていく感覚を掴めたら言語学の道に進んでほしい。そして言語学を十分に学んだ人に日本の英語教育に携わって言語を学ぶ素晴らしさを伝えてほしい。。。
  • 英文法の鬼100則
    ページ数が多く、読むのに時間がかかった。
    それでも、その時間と対比しても
    読んで良かったと思える本だった。
    日本語と英語の根本が違うことから始まり、英文法が理解しやすいように解説されていて、腑に落ちる部分がたくさんあった!
    高校生の時に一番読みたかった。
    アウトプットはまた別にするとして、インプット...続きを読む
  • 英文法の鬼100則
     体系的に書かれている文法書ではなく文法項目を100のMUSTに分けて日本語の表現と比較しながら記述されている。
     自動詞と他動詞、動作動詞と状態動詞の違いという基礎的なところから説明している。動作動詞と状態動詞の違いから現在完了形を説明しているのもわかりやすい。
     英語表現を勉強している高校生にも...続きを読む
  • 英語脳スイッチ! ──見方が変わる・わかる英文法26講
    認知言語学をベースに「文法の使い分けは伝えたいことが違うからだ」ということを様々な実例から説明した本。1章の千と千尋の神隠しを日英セリフ比較は導入として非常にキャッチーだしわかりやすかった。とても興味深くまた面白いと読み進めたが、一方で4章途中からは腑に落ちるような説明が減っていき、一方的なコアイメ...続きを読む
  • 英語脳スイッチ! ──見方が変わる・わかる英文法26講
    これまで英文法についてはいろいろ勉強してきたつもりであったが、「なるほど」という場面が多々あり、大変楽しい本であった。ただ、体系だって書かれていないので、情報が中途半端になっていたのは否めないかと思う。
  • 英文法の鬼1000問
    日本語にはない英語のいいまわしや文法についてスッキリする解説をしてくれる
    問題集であるが読み物として一通り1000門眺めた
  • 英文法の鬼100則
    英語を使っていれば、感覚的に身につくことだとは思うが、文章にして説明してくれるのはありがたい。

    丸暗記禁止というのは違うと思う。逆に、英語を使う状況をたくさん頭の中にストックしていくのではないかと思う。だから、暗記するべきなんだと思う。
  • 英熟語の鬼100則
    最初は難しくって、例文を全部書き出す作業から。

    でも、だんだんと理解ができるようになってきたような気がする。
    これも何度も読み返したいと思います。

    ちょっと疲れ気味なので、小説も読んでいこうかと考え中。。
  • 英文法の鬼100則
    英文法を丸暗記ではなく、ロジックで捉える内容。
    前置詞の使い方や受動態のイメージなど、感覚に訴えかける内容で、面白かった。
  • 英文法の鬼100則
    英文法の法則やルールを100個に分けて解説。
    なぜそうなるのかを、英語の言語としての根源から解説してくれる個所もあり、非常に納得できる。
    「だからか~」と腑に落ちた個所もかなりあった。

    受験向きというよりは、ビジネス英文向きであると感じた。

    ボリュームが多いので、全てを覚えることもできないことか...続きを読む
  • 英語脳スイッチ! ──見方が変わる・わかる英文法26講
    感覚的に言語を扱ってる身からしたら、ここまで理論づけられるんだという驚きがあった。本に書いてあるように、明確に頭の中で使い分けられるまでにはまだ辿り着けないが、少しずつ自分の中に落とし込んで英語脳を磨いていきたい。
  • 英文法の鬼100則
    認知言語学、つまりは言語を使うときの気持ちから、英文法を解説する本。

    特に、冠詞aの説明はわかりやすかった。一通り文法を知った人が実際の使用感覚を知るのにいい。使用法の感覚を理解すれば、文法的に暗記するのより実践的な英語使用ができそう。