戸田幸宏の作品一覧

「戸田幸宏」の「キマイラ」「暴力の都」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • キマイラ(1)
    完結
    5.0
    全5巻660~754円 (税込)
    暴力団の若頭・薫(かおる)、ホテルグループの専務取締役・龍一(りゅういち)、報道番組のチーフプロデューサー・健次(けんじ)。不条理な現代社会の歯車として生き、それでも己をとりまく現状にやるせなさを感じていた3人は、15年前に亡くした友・良雄(よしお)の命日に再会する。そこで龍一は、腐った日本を変えるための“ある計画”を打ち明ける……!! ――「この国に独裁者を誕生させる」。“資本”“メディア”“暴力”、3つのチカラによる腐敗した利権構造の破壊が始まる!!
  • 暴力の都 1巻
    完結
    3.7
    全12巻660円 (税込)
    ニュース・タイクーンのキャスター「木戸重光」は視聴率を取るためには手段を選ばない破天荒な男。いじめ主犯格の写真の公開や、自らが所属するテレビ局内のセクハラの報道。テレビという巨大メディアを暴力と例える木戸は自らを「暴力の都に君臨する王」と呼ぶのであった。

ユーザーレビュー

  • キマイラ(1)

    Posted by ブクログ

    「星野」がカリスマ化されていく段階がとても面白い。如何にして人間は惹きつけられて行くか、離れていくか・・・

    0
    2009年10月04日
  • 暴力の都 2巻

    購入済み

    面白さ広がる

    別の報道番組に移籍した主人公。そこでも、政治家の闇献金疑惑の追及で暴力団にわざと誘拐され小型隠しカメラで中継したり、娘を殺された父親の復讐を中継するなど、過激さは増していく。面白さが増していく第二巻です。

    0
    2020年07月18日
  • 暴力の都 1巻

    購入済み

    斬新な報道漫画

    主人公のニュース・キャスターのキャラクターが見所。視聴率をとるためなら、命をかけることも、犯罪を煽ることも厭わないその報道マンぶりが素晴らしい、キャスターに必要なのは、「どれだけ説得力があるかだけ」といいきる主人公がチョット現実離れしてるけど面白いです。

    0
    2020年07月18日
  • 暴力の都 1巻

    購入済み

    現代版水戸黄門

    ずいぶん昔の作品であるが絵柄には古さを感じない。
    ストーリー内容は、インターネットが発達していない時代 テレビが全権力を握っていた時代の話なのでやや古さを感じるが、権力の腐敗状況は今も昔も変わらない。
    従って権力やタブーにたてつく水戸黄門は昔も今も喝さいを浴びる。

    0
    2021年07月01日
  • 暴力の都 2巻

    購入済み

    テレビドラマになるだろうか?

    この巻では殺人というタブーに挑戦するというテーマだが、前の巻の政治権力への挑戦と比べると下手なサスペンス物っぽくなってあまり面白くない。テレビドラマにするとおさまりが良さそうな気がする。
    前巻の政治権力物は現在でも差しさわりが多いのでテレビドラマ化は無理だろうが、この巻は可能だろうか?

    0
    2021年07月01日

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