作品一覧

  • オルタナティブ
    値引きあり
    4.2
    1巻880円 (税込)
    落ちこぼれ芸人・永野に寄り添った人、音楽、映画たち 芸能界きってのロックフリークであり、自身のYouTubeチャンネルで繰り広げる音楽トークも人気を博している永野。本書は、2021年に初の書籍『僕はロックなんか聴いてきた~ゴッホより普通にニルヴァーナが好き!~』を出版し注目を集めた彼の"オルタナティブ"なエッセイだ。ギターウルフ、BUCK-TICK、D.O、50セント、エミネム、ニルヴァーナ、レッチリ、U2、『ダークナイト』、オリバー・ストーン、ファレリー兄弟、『稲村ジェーン』......亜流すぎる芸人・永野が世に放つ"オルタナティブ"論に魂が震える! 【CONTENTS】 ・金持ちになって言いたいことがなくなって新曲を作らなくなった50セントこそオルタナだと思う ・「普通こそが格好いい」という圧が鬱陶しいし、普通は死ぬほど退屈だ ・地元に残ってレペゼンという今だからこそ1回故郷を飛び出して北へ向かおう ・孤独こそがオルタナを作り、誰も信じていない奴が世界を平和にする ・ジョーカーという共感装置 ・表からは見えない、深いところにある〝業〞のようなものこそがオルタナなんだと思う ・究極的には自己満足で人を楽しませられる奴が一番強い ・人生の無駄な時間にこそオルタナは宿る ・D.Oという男 ・本物になろうとしてる奴は時に本物より異常なのかもしれない ・BUCK-TICKに救われた話 ・オルタナは自分が落ちてる時に助けてくれた人のことは忘れない ・結局余裕がある人が良いものを作る。ビッグマネーを掴んだ後何をやったかが面白い ・一生忘れられない一発をくれたんだからもっと凄い二発目もくれ! ・無理こそ愛おしい、嘘こそ愛おしい、不器用こそ愛おしい
  • 僕はロックなんか聴いてきた~ゴッホより普通にニルヴァーナが好き!~
    値引きあり
    3.8
    1巻880円 (税込)
    “孤高のカルト芸人”とも呼ばれる永野は芸能界きってのロックフリークであり、自身のYouTubeチャンネルで繰り広げる音楽トークも人気を博している。 本書はそんな彼の初書籍となるロック本だ。 これまでに音楽に何度も救われ、音楽に自分を投影してきたという彼が、独断と偏見、そして脱線を織り交ぜながら、愛すべきロックを語り尽くす。 表紙に刻まれたバンド名に反応した人は全編通してたっぷりと楽しめること必至。 “孤高のカルト芸人”としての永野しか知らない人にもぜひ読んでいただきたい、ロック愛にあふれた一冊だ!
  • 轢殲
    無料あり
    4.8
    全1巻0円 (税込)
    好評だったら連載化!テレビ朝日『バズマンTV』マンガ連載企画第2弾! 子どもの頃、近所の暴走族「神砲(ゴッホ)」の騒音によるストレスから聴覚を失った長野勝喜 44歳。 そんな長野は、当時の神砲のメンバーに復讐をするため、彼らをバイクで轢き殺し、殲滅しようと暗躍する…そう、単独暴走族「轢殲(ラッセン)」として…!

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ユーザーレビュー

  • オルタナティブ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ホアキンのジョーカーは不遇な境遇すぎて、そりゃそうなるよねすぎる。ダークナイトのジョーカーはわけがわからない異端者であるから惹かれるというのは共感した。

    ゴルフが年寄りのスポーツというのは全くそうだなと思う。そのゴルフを若者が楽しんでいるのが引っかかっていた。たま打って歩くだけで運動した感出してたり、途中で飯を食うスポーツって何?というところも共感しかない。挙句の果てに自然感じられていいとかいい出しやがる。あんなにも自然を破壊して作られた構造物の中で何が自然だと思う。

    0
    2025年11月08日
  • オルタナティブ

    Posted by ブクログ

    生き様が気になっていたので手に取ったんですが
    どうしようもない捻くれ者。くくってオルタナな人だとわかりました。不完全なものを愛す、隙間を楽しむ、知らない文化を知りリスペクトを持つ、この心は見習いたいです。最後の締めの文章は大笑いしました。俺も同じだって

    0
    2025年07月18日
  • 僕はロックなんか聴いてきた~ゴッホより普通にニルヴァーナが好き!~

    Posted by ブクログ

    「すべて正しくてその通りですね、という〝イジっちゃ駄目な人〟っているけど、 U 2もそうなってしまった。慈善活動もたくさんしてるのに、なんか鼻につくし、ロックンロール感がなくなっちゃったんだよな。ロックの良さをここまで感じないバンドもなかなかいないと思う。 U 2は正し過ぎるから、 U 2の前でロックなことを言ったら「間違ってる!」と怒られそうなんだよ。」

    —『僕はロックなんか聴いてきた〜ゴッホより普通にニルヴァーナが好き!〜』永野著

    「トレント・レズナーを一言で言うなら「天才」だろう。普通、『ザ・ダウンワード・スパイラル』みたいなアルバムは出せないと思うんだよね。ここまで突き詰めてできな

    0
    2025年06月01日
  • オルタナティブ

    Posted by ブクログ

    「今の LGBTQの文脈って、「多様性を認めよう」じゃないですか。それは声を大にして発信していくべきですが、自分は『ピンク・フラミンゴ』の「俺たちは俺たちでいく」というスタイルが好きです。昔のマイノリティはそういう描かれ方が多かったです。  今の時代における描かれ方と何が違うか考えると、やっぱり「共感」を求めていないというのが一番大きいのではないでしょうか。今はみんなが共感を求めるじゃないですか。「理解してよ!」「理解しなきゃ!」のオンパレード。自分は昔の「別にわかんなくてもいい、そのかわり勝手にやりますよ」って雰囲気が好きでした。オルタナでした。」

    —『オルタナティブ』永野著


    「普通に

    0
    2025年05月31日
  • オルタナティブ

    Posted by ブクログ

    自分が孤独で、どうしようもなく暗い気持ちだった時にこの本を読んで救われたような気持ちになった。
    孤独はオルタナティブで、何も寂しいことじゃないって思えた。
    間違いなく、いまのわたしに希望を与えてくれた作品です。

    0
    2025年01月09日

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