ティム・セイルの作品一覧
「ティム・セイル」の「キャプテン・アメリカ:ホワイト」「スパイダーマン:ブルー」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「ティム・セイル」の「キャプテン・アメリカ:ホワイト」「スパイダーマン:ブルー」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
ジェフ・ローブとティム・セイルがヒーローの歴史に隠れる心情描写を繊細に描き出すカラーシリーズの第3作。邦訳では飛ばされていた本作が満を持して邦訳された。『バトルロイヤル』の公開によってハルク熱が高まることを見越して…というのは、だったら『エイジ・オブ・ウルトロン』の時の方が展開的にはばっちりだったような。
モノローグ形式だった他のカラーシリーズと異なり、ハルクをよく知る精神科医、レナード・サムソンとの対話の中でベティとの思いを非常に繊細に描き出す。その語り様は正直難しく感じることも多い。なんせ、そもそもわかりにくいたとえ話で話し始めるブルースや、心理学用語満載で返答するレナードが話している上、
Posted by ブクログ
メリージェーンとグウェンの間で揺れ動くピーターの心境を描いた10年前の作品。
実際には50年近く前に連載されていたスパイダーマンシリーズのリメイクなのだが、本作はピーターが亡くなってしまったグウェンに対して(テープレコーダーで)話しかける構成で物語が進む。
ひたすらセンチメンタルで詩的なピーターのモノローグと後の結末を知ってしまった上で読んでいる読者の心境が自然と重なり、読み進めるとひたすら悲しさが溢れてしまう。
現在映像化されてる作品のピーターは演者ゆえかどうにもチャラさが抜けないが、やはりピーター・パーカーはこうあるべきだよな‼︎ と感じさせてくれる一冊。
続きものじゃないので映画し
匿名
カラーシリーズ3作目だけど、回想を会話ベースにしたり、本来登場しないアイアンマンを物語を壊さずに登場させたり新しい取り組みもあって良かった。