徳永康元の作品一覧

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作品一覧

2021/08/26更新

ユーザーレビュー

  • ほんとうの空色
    フェルコーは貧しい母親と二人暮らし。母親の仕事を手伝いながらの生活で、宿題をする暇もありません。絵が得意なのに絵の具を買うお金もありません。
    ある日、友だちに貸してもらった絵の具で絵を描いたが、藍色の絵の具を失くしてしまい、野原の花の汁で作った青い絵の具で空を描くと、その空に本物の太陽や月が輝きだし...続きを読む
  • ほんとうの空色
    ほんとうに素敵なお話しでした。
    ハンガリーのはなしは多分初めて読んだと思うけど、学校の様子、家庭の様子、農家のみ様子などがとてもよくわかりました。
    こんな絵の具があったら、、、なんて夢が膨らみますよね。終わり方も良かったよね~
  • ほんとうの空色
    子供のころに、こういった本を読むと読まないとで、その後の人生の潤いが違ってくるのではないでしょうか。
  • ほんとうの空色
    学習という月刊誌の付録で小学生の時(数十年前)に読んで深く心に残っていた。絵から太陽が照りつけたり、雨が降ったりというところと用務員が印象に残っていた。でも、一番心に残ったのは最後の8行。今読んでもやっぱりいい。
     “日曜日の午後”と締めくくるのは余韻を深めた。
  • ほんとうの空色
    心あたたまる本。律儀で優しいフェルコーにウルッときてしまう。

    最後にそいうことか、とわかったと時はとても感動した。

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