作品一覧

  • 3分でよくなるデザイン 25年の“気づき”が詰まったブラッシュアップ集
    値引きあり
    -
    1巻1,100円 (税込)
    〈電子書籍版について〉 本書は固定レイアウト型の電子書籍です。リフロー型と異なりビューア機能が制限されるほか、端末によって見え方が異なります。 【25年の経験が生み出す“違和感テキスト”で、デザインを最速ブラッシュアップ!】 「このデザインは何のためにあるのか?」という本質を捉え、現状のデザインに潜む違和感を見つけ出し、それを的確に修正する――たったそれだけで、クオリティも訴求力も格段にアップさせることができます。 本書は、デザインを“ほんの少しの修正”で劇的に変えるためのポイントを、デザイナー/クリエイティブディレクターの前田高志が余すところなく公開する一冊です。修正回数を増やすだけでは、本質的な問題は解決しません。大事なのは、デザインの目的をしっかりと把握し、要点を的確につかむこと。 ●「なんとなく変」を“言語化”すれば、修正の迷子にならない! 多くのデザイナーが陥りがちな、「なんとなく変」「でも何が違うのかわからない」という違和感――本書では、それを前田の“脳内の違和感”としてとらえ、言語化 × 修正指示という形で解説していきます。 「どこがズレているのか」「どう直せばよくなるのか」を明快に示すことで、“感覚任せ”の修正から脱却し、より高精度なブラッシュアップへと導く。 本書に詰まった25年分のノウハウを通して、「ブラッシュアップを一人でできる」「修正に振り回されない」デザイナーへの道を、ぜひ体感してください。 ●デザインの本質は「情報」と「情緒」のチューニング デザイナーならではの膨大な修正の理不尽さを解決するヒントも本書にあります。その鍵は「情報(information)」と「情緒(emotion)」のバランスです。グラフィックデザインの本質は「伝える」ことであり、単に「美しく」するのではなく、「誰に何を、どんな感覚で伝えたいのか」を考えることが重要です。 情報に重きを置けば視認性や論理的理解が高まり、一方で情緒を強化すれば独特の魅力や印象が増す――どちらに比重を置くかはケースバイケースで異なります。デザイナー、ディレクター、クライアントがこの視点を共有し、毎回チューニングを重ねることで「どっちやねん!」という混乱は大幅に減り、デザインの質が確実に向上するでしょう。 〈本書の特長〉 ・“違和感”を言語化する 何が足りないのか、どこが合っていないのかの気づきを前田が感じた“脳内の違和感”として言語化。クリエイティブディレクターの視点がわかる。 ・ブラッシュアップの過程を丸ごと公開 目的の確認からミリ単位の調整まで、どのようにデザインが完成度を増していくかの言語化を通して、実践的に学べる。 ・豊富な修正事例と具体的な指示が満載 「こう修正したらこう良くなる」が一目でわかるから、初心者でも再現しやすい。 ・“やみくも修正”からの卒業 情報と情緒の修正ポイントを知ることで 無意味なダメ出しを繰り返さず、最小限の修正で最大の効果を得る“プロの思考”が身につく。 〈こんな方におすすめ〉 ・修正指示に振り回されていると感じる方 ・デザインのブラッシュアップが、なんとなくの感覚で進んでしまう方 ・一人でブラッシュアップができるようになりたい若手デザイナー ・修正の“質”を高めて、プロとしての引き出しを増やしたい方 〈プロフィール〉 前田高志(まえだ・たかし) デザイナー/クリエイティブディレクター 株式会社NASU 代表取締役/クリエイターコミュニティ「マエデ」室長 1977年、兵庫県生まれ。大阪芸術大学デザイン学科卒業後、任天堂株式会社へ入社。約15年間、広告販促用のグラフィックデザインに携わったのち、2016年に独立。2018年株式会社NASUを設立。「デザインで成す」を掲げ、企業のデザイン経営に注力。クリエイターコミュニティ「マエデ(前田デザイン室)」主宰。著書に『勝てるデザイン』、『愛されるデザイン』(幻冬舎、2021年、2024年)、『鬼フィードバック デザインのチカラは“ダメ出し”で育つ』(MdN、2021年)、NASU名義の『デザイナーが最初の3年間で身につけるチカラ』(ソシム、2024年)がある。「遊び心」のあるデザインが強み。 [受賞歴] 2006-2007 NYADC merit 2007 The Oneshow merit 全国カタログ・ポスター展 経済産業省商務情報政策局長賞 2021、2022 グッドデザイン賞 日本タイポグラフィ年鑑 入選 2022 審査委員賞 静岡新聞広告賞 2023 広告主部門グランプリ など 「DIA2023」にて「Honorable Mention」を受賞
  • 鬼フィードバック 新装版 思考プロセスの追体験でデザイン力が育つ
    値引きあり
    -
    1巻1,100円 (税込)
    〈電子書籍版について〉 本書は固定レイアウト型の電子書籍です。リフロー型と異なりビューア機能が制限されるほか、端末によって見え方が異なります。 【大好評書籍が新コンテンツも追加して再登場! 特典データダウンロード付き!】 本書は、チャレンジャーのデザイン案に対し、クリエイティブディレクター/デザイナーの前田高志がディレクターとしてフィードバックしながら、チャレンジャーと“ともに作り上げていく”プロセスを収めた一冊です。 「これはなんのためのもの?」「そもそもどういう利用シーンを想定してる?」といった根底の部分の問いに始まり、さまざまなバリエーションを検討しながら、最後にミリ単位の微調整を経てフィニッシュに至るまで、鬼のような(量の)コミュニケーションラリーを完全中継。最初は焦点の定まっていなかったデザインが、次第にブラッシュアップされていき、デザインの訴求力とチャレンジャーのデザイン力が格段に向上していく様子が手に取るようにわかります。 まだ完成していないデザインは「なんとなく違和感がある」状態になりがちです。ですが、「何が足りないか?」を正確に見抜き、的確に補うためには、デザイナーとディレクターの双方が意見を出しあう“共同作業”が必要不可欠。コミュニケーションを重ねるほど質が高まり、デザインはより洗練されていきます。ぜひ本書を通じて、デザインがどのように磨き上げられていくかを体感してください。 〈本書の特長〉 ●対話形式で楽しみながらデザインの本質を学べる 一方的なダメ出しではなく、互いの意図を理解しあい、より良い方向へ導く過程を実際のコミュニケーションで体感 ●ブラッシュアップの過程を通じてデザインの思考を身につける さまざまな修正から「何が必要か、なぜそれが必要か」を理解し、自分の作品に活かせるようになる ●たくさんのフィードバックが“経験値”に変わる ダメ出しというより“意見のキャッチボール”を重ねることで、生まれる新しい発想や視点を自分の糧に ●デザインのアイデア出しに役立つヒントが満載 企画段階の着想から最終調整まで、さまざまな段階で使えるアイデアのヒントが学べる 〈本書の内容〉 ■INTRODUCTION 鬼フィードバックとは ■CHAPTER1 バナー ■CHAPTER2 チラシ ■CHAPTER3 サムネイル ■CHAPTER4 プレゼン資料 ■CHAPTER5 POP ■CHAPTER6 ポスター ■CHAPTER7 ロゴ 〈こんな方にオススメ〉 ●デザインを見る力・捉える力・考える力を養いたい方 ●フィードバックの方法論を学びたいディレクター・発注者の方 ●デザインができていく過程を体感したい初学者の方 〈プロフィール〉 前田高志(まえだ・たかし) デザイナー/クリエイティブディレクター 株式会社NASU 代表取締役/クリエイターコミュニティ「マエデ」室長 1977年、兵庫県生まれ。大阪芸術大学デザイン学科卒業後、任天堂株式会社へ入社。約15年間、広告販促用のグラフィックデザインに携わったのち、2016年に独立。2018年株式会社NASUを設立。「デザインで成す」を掲げ、企業のデザイン経営に注力。クリエイターコミュニティ「マエデ(前田デザイン室)」主宰。著書に『勝てるデザイン』『愛されるデザイン』(幻冬舎・2021年、2024年)、『3分でよくなるデザイン 25年の“気づき”が詰まったブラッシュアップ集』(MdN・2025年)、NASU名義の『デザイナーが最初の3年間で身につけるチカラ』(ソシム・2024年)がある。「遊び心」のあるデザインが強み。 [受賞歴] 2006-2007 NYADC merit 2007 The Oneshow merit 全国カタログ・ポスター展 経済産業省商務情報政策局長賞 2021、2022 グッドデザイン賞 日本タイポグラフィ年鑑 入選 2022 審査委員賞 静岡新聞広告賞 2023 広告主部門グランプリ 「DIA2023」にて「Honorable Mention」を受賞 など
  • 鬼フィードバック デザインのチカラは“ダメ出し”で育つ
    値引きあり
    4.4
    1巻1,100円 (税込)
    〈電子書籍版に関する注意事項〉 本書は固定レイアウト型の電子書籍です。 【デザイン千本ノック、“鬼フィードバック"が待望の書籍化!】 「前田デザイン室」で生まれたデザイン千本ノック、“鬼フィードバック"が待望の書籍化です。 チャレンジャーのデザイン案に対し、そのデザインに欠けている要素や視点を、元・任天堂デザイナーの前田高志がひたすらフィードバックしていきます。「これはなんのためのもの?」「そもそもどういう利用シーンを想定してる?」といった根底の部分の問いに始まり、さまざまなバリエーションを検討しながら、最後にミリ単位の微調整を経てフィニッシュに至るまで、鬼のような(量の)コミュニケーションラリーを完全中継! 最初は焦点の定まっていなかったデザインが、次第にブラッシュアップされていき、デザインの訴求力とチャレンジャーのデザイン力が格段に向上していく様子が手に取るようにわかります。 まだ完成していないデザインは、見る人に違和感を与えることが多いもの。ですが、「そのデザインに何が足りないか?」をしっかり見抜くには経験値が必要です。ぜひ本書でデザインを見る目、育てる目、解決する目を養い、自分の中に“デザインの鬼”を宿らせてください! 〈本書の特長〉 ・対話形式で楽しみながらデザインの本質を学べる ・ブラッシュアップの過程を通じてデザインの思考が体感できる ・ダメ出しへの耐性が身につく ・デザインのアイデア出しのヒントが得られる 〈本書の内容〉 ■Introduction 鬼フィードバックとは ■Chapter1 バナー ■Chapter2 名刺 ■Chapter3 チラシ ■Chapter4 サムネイル ■Chapter5 プレゼン資料 ■Chapter6 POP ■Chapter7 ポスター ■Chapter8 企業ロゴ 〈こんな方にオススメ〉 ・デザインを見る力・捉える力・考える力を養いたい方 ・フィードバックの方法論を学びたいディレクター・発注者の方 ・デザインができていく過程を体感したい初学者の方 〈著者プロフィール〉 前田 高志(まえだ・たかし) デザイナー/株式会社NASU 代表取締役/株式会社VIEW 代表取締役/前田デザイン室 室長 大阪芸術大学デザイン学科卒業後、任天堂株式会社へ入社。約15年プロモーションに携わったのち、父の病気をきっかけに独立を決意。2016年2月からNASU(ナス)という屋号でフリーランスとしてスタート。NASUとは、デザインで成(為)すの意。同年4月から専門学校HALにて非常勤講師に。2017年から大阪芸術大学非常勤講師に(現在はいずれも退任)。2018年、自身のコミュニティ「前田デザイン室」を設立。雑誌『マエボン』、書籍『NASU本 前田高志のデザイン』、アートブック『モザイクパンツ』、デザインの必殺技カードゲーム『Desig-win』など、仕事とは違うクリエイティブワークを前田デザイン室メンバーと共に作り続ける。前田デザイン室でのコミュニティ作りの経験を活かし、2019年10月よりNASUの新事業としてコミュニティ事業を開始する。2020年1月よりレディオブック株式会社のクリエイティブディレクターに就任。NASUで手掛けた名刺が、同社が「スクーデリア・フェラーリ」と日本企業として13年ぶりのパートナーシップ契約を結ぶきっかけとなる。2021年3月17日にデザイン本『勝てるデザイン』を幻冬舎から出版。

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  • 勝てるデザイン
    値引きあり
    3.9
    1巻1,009円 (税込)
    電子限定特典『勝てるデザイン』壁紙付き! 【デザイン力を伸ばす! 15個のワーク収録】さぁ、ともに学ぼう。人気クリエイティブ集団を率いる元・任天堂デザイナーが、若きデザイナーへ向けその思考と技術を公開! 本質を見抜いて、そこに遊び心を足してくれるのが、前田さんのデザインだ――佐渡島庸平(編集者/コルク代表) 著者は、F1フェラーリ車体掲載のロゴ制作など第一線で活躍しながら、「ナスの形をした本」「モザイク柄のパンツ」といった、おもしろおかしいプロジェクトを行う人気クリエイティブ集団「前田デザイン室」を率いる、元・任天堂デザイナーです。 「Illustrator時短術」「おすすめフォント3選」などデザイナー必見の技術はもちろん、「ダサいデザインはなぜ生まれるのか? 」「プレゼンはラブレター」などデザインを武器にしたいビジネスマン必読の内容が詰まっています。

ユーザーレビュー

  • 鬼フィードバック デザインのチカラは“ダメ出し”で育つ

    Posted by ブクログ

    めちゃめちゃおもしろかった!
    (この感想は不適切か?)

    『前田デザイン室』のディレクターとデザイナーのリアルなフィードバックの様子を書籍で堪能できる。貴重!

    0.1ミリの世界に生きているデザイナーたちの『ひとつのデザイン』にかける情熱に感動する。

    注)小説ではありません。デザイン本です。


    元任天堂社員という肩書きも強い。

    単純にノウハウが書かれているわけではない。

    デザイナーの個性に合わせ、自らが考えるようにヒントを繰り出すディレクターの敏腕さ。
    このような有能な上司に当たりたいものだ。

    思考停止に陥るような指示は成長を促さない。

    デザイナー側も、如何にフィードバックの意味を

    0
    2024年01月30日
  • 鬼フィードバック デザインのチカラは“ダメ出し”で育つ

    Posted by ブクログ

    リアルなデザインの現場が覗ける初心者には貴重な本。鬼のような細かいフィードバックが大量に飛びます。挑戦者もそのたびに頭を悩ませながら何Takeも修正案を出す姿もそうですが、FBを出す方の思考も解説されており、大変勉強になりました。

    神は細部に宿ると言いますが文字の大きさや感覚など本当に細かい細いところまで修正が入るのが特に印象的でした。これがプロの仕事。自分の雑さを反省しました。

    0
    2022年11月21日
  • 鬼フィードバック デザインのチカラは“ダメ出し”で育つ

    Posted by ブクログ

    本当にここまで突き詰めてこそデザイン
    (納期もあるけど)
    ・意図がないものは意味がない
    ・情報バズーカー
    ・プレゼン資料は一人歩きするよ

    0
    2022年03月27日
  • 勝てるデザイン

    Posted by ブクログ

    努力の人。
    巻末のワークはまだ着手できていないけれど、やらなくてはいけないと思うから忘れないように、本棚にはまだ戻さないでいます。

    0
    2021年09月19日
  • 勝てるデザイン

    Posted by ブクログ

    私はGデザイナーでは無いが、新しい事業や商品企画も、それを作り上げる全てがデザインだと感じています。この本には全てに通じた事が書かれていて共感できます。

    0
    2021年06月13日

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