作品一覧

  • 余命300日の毒親
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    大嫌いな父親が、がんで余命1年と宣告された。過去に父から暴力を振るわれていた一人娘のヒトミは、なるべく介護に関わらずに逃げる道を模索する。しかし、要介護認定はなかなかおりず、他に頼れる親族もいないため、否応なしに介護に巻き込まれてしまう。病に冒されてもなお横暴な父の世話と、仕事や家事育児との両立に追われるヒトミは、次第に余裕がなくなっていく。残り少ない父との時間で、親子は歩み寄ることができるのか。最後にヒトミがたどり着いた答えとは……著者の介護実体験をもとに、ままならない親子関係と介護の現状を描いたセミフィクションコミック。
  • ただいま。おばあちゃん
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    お父さんとお母さんが喧嘩した日、友達が遊びにきてちょっと見栄を張った時、自分に自信がもてなくなって辛くなった時、いつも隣にはおばあちゃんがいた。背中を撫でてくれるおばあちゃんの手はあたたかくて、ざらついた私のこころをいつも元気にしてくれた。SNSで話題となった、かな子とおばあちゃんの想いがあふれるエッセイ、待望の書籍化!!
  • アゴが出ている私が彼氏に救われるまで
    4.0
    1巻1,210円 (税込)
    幼い頃から父親に怯え、自分の見た目も性格も大嫌いだった主人公が、コンプレックスを全部軽やかに肯定してくれる彼氏との出会いで変化していく、感動コミックエッセイ! 「私はアゴが出てる。ヤスリで削りたい、叩いてなぐって引っ込めたい。 好きな人に絶対見られたくない。」 そう思っていた私に、なんでもない顔で「俺 そこ好きだけど?」と言ってくれた彼氏と出会って、早15年。 コンプレックスは克服できてないけど、一緒に生きていけるようになりました。 コンプレックスだらけだった“私”が、全然違う家庭で育った彼氏と出会い、徐々に自分を許していく姿を描く感動コミックエッセイ! ・私はアゴが出てる。ヤスリで削りたい ・初めてケーキを作ったら崖になった ・デートにはりきってパーマをかけたら茄子になった ・私の育った家にはいつも怒鳴り声が響いていた ・彼より身長が少しだけ高くて、ヒールの靴はずっと履けなかったけど ・私のアゴを「そこ好きだけど?」と言ってくれた人が夫になった

ユーザーレビュー

  • 余命300日の毒親

    購入済み

    こういう父親多いのでは?

    とてもおもしろかったです。
    私も父親が、わがままで人のことも考えない人間です。
    小さい頃から殴られていたので、近くの人が手をあげただけでビクッとなります。
    共感しまくりでした。
    和解して丸く収めたりされたら本当に嫌でしたがそれもなく。
    読んでる間涙が止まりませんでした。
    でも似た境遇の人ってたくさんいるのかなって勇気になったり。

    #泣ける #切ない #共感する

    0
    2025年08月27日
  • ただいま。おばあちゃん

    Posted by ブクログ

    大人になってもおばあちゃんはいつまでもおばあちゃん。本当にそうですね。
    自分自身おばあちゃん子ではなかったけど、祖母はこんな気持ちでいたのかもしれないと思うようになりました。そして自分の子どもに対する父母の気持ちがとてもよくわかってきた。孫は特別だし、孫にとっても祖父母は特別じゃないかな。楽しみになってきた(予定はまだない)。

    0
    2024年08月21日
  • アゴが出ている私が彼氏に救われるまで

    Posted by ブクログ

    私もコンプレックスを肯定してくれる人に出会って心が軽くなったので色々な部分で共感した。自分ではどんなに嫌いでもそこをまとめて好きと言ってくれる人はきっと、必ずいる。

    0
    2022年02月15日
  • アゴが出ている私が彼氏に救われるまで

    ネタバレ

    こんな夫婦になりたかった

    こんな彼氏だったらよかった
    こんな夫だったらよかった

    お互いを思いやる幸せ姿が
    あまりにも羨ましく。

    つい自分と比較してしまう

    こんな風になっていたかった
    なれるはずだったのになぁ


    なんというか
    彼の言葉に作者さんも救われてるのでしょうが
    私自身も
    救われる気がします

    特に作者さんの家庭問題とかのあたり。

    #泣ける #タメになる #癒やされる

    0
    2021年10月09日
  • アゴが出ている私が彼氏に救われるまで

    購入済み

    前から

    ツイッターで気になっていて買いました。
    なんともいえず こういう旦那様に出会えた奇跡が羨ましいし
    お父さんとの生活が憎しみとは違うけどやっぱり悲しく恥ずかしく母も可哀想という子供の心が傷つく家であったことは間違いなく 辛かったろうな。でも逃れられないお母さんも 諦めの人生を歩んでるのかなと思いを馳せました
    旦那さんがいてくれることが救いですね、今度はお母さんの楯に少しなれたらいいですね

    0
    2021年07月01日

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