あらすじ
大嫌いな父親が、がんで余命1年と宣告された。過去に父から暴力を振るわれていた一人娘のヒトミは、なるべく介護に関わらずに逃げる道を模索する。しかし、要介護認定はなかなかおりず、他に頼れる親族もいないため、否応なしに介護に巻き込まれてしまう。病に冒されてもなお横暴な父の世話と、仕事や家事育児との両立に追われるヒトミは、次第に余裕がなくなっていく。残り少ない父との時間で、親子は歩み寄ることができるのか。最後にヒトミがたどり着いた答えとは……著者の介護実体験をもとに、ままならない親子関係と介護の現状を描いたセミフィクションコミック。
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こういう父親多いのでは?
とてもおもしろかったです。
私も父親が、わがままで人のことも考えない人間です。
小さい頃から殴られていたので、近くの人が手をあげただけでビクッとなります。
共感しまくりでした。
和解して丸く収めたりされたら本当に嫌でしたがそれもなく。
読んでる間涙が止まりませんでした。
でも似た境遇の人ってたくさんいるのかなって勇気になったり。
Posted by ブクログ
仲が良い親子ですら”介護”となると関係が悪くなるとよく聞くので、ましてやガチの毒親となればそれはもう自明…そう思いながら読んでいたけど、幼少時の「優しくされた思い出」が改善の期待や関係を断つ足枷になっているというくだりで何とも言えない気持ちに。
親が完全にずっと悪でないからスッパリ切れない、その葛藤が自分事ではないのに鮮明にわかる気がするのはなんでなんだろう。
そして、どこでも親戚の存在がこういう時に(薬にも)毒にもなるんだということがよくわかった。
親切ヅラしながら遠くから自分の想いだけ言ってくる親戚大嫌い。