椎野直弥の作品一覧

「椎野直弥」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

2021/05/28更新

ユーザーレビュー

  • 僕は上手にしゃべれない
    この本の読書感想文が、書かれていたのを見て読んでみた。
    主人公の男の子の会話がそのまま文章になっていて、それが悩める子どもの叫びに聞こえる。
    中学生時代に、感想を書きたくなるような本に出会えるのって貴重な体験だと思う。
  • 僕は上手にしゃべれない
    主人公は吃音というハンデを持つ中学生の男の子、柏崎悠太。
    悠太が初めて自分は他の人とは違う、と感じたのは小学校一年生の時、学芸祭の演目でたった一言のセリフが言えなくて、その出来事はずっと彼にとって辛い思い出として残ってしまっている。
    中学入学を機に、頑張ろうと自分を奮いたたせる悠太は、自己紹介で言う...続きを読む
  • 僕は上手にしゃべれない
    自分を変えたい、でも変えられない。この葛藤の中で、立ちすくみ、そして、一歩踏み出す感覚。胸が締めつけられる。
  • 僕は上手にしゃべれない
    吃音症という言葉を始めて知りました。
    「自分もみんなと同じように普通に喋って、普通の生活がしたい、でも普通に喋れない」バカにしてきたり、笑われることもあったけど友達、先輩、先生、家族たくさんの人が支えてくれ、助けてくれた。そこから苦しいのは自分だけじゃないと知った。とても感動的で、勇気が出る作品でし...続きを読む
  • 僕は上手にしゃべれない
    吃音で上手く喋れない中学生のお話です。話すたびにからかわれたり、笑われたりされて、話すことから逃げてしまう悠太。みんな優しくしてくれるが、吃音でない人には、この苦しみは分からないと言ってしまう悠太。確かに分からないかもしれないが、自分自身のことをよく理解してくれていた家族。そこからだんだんみんな苦し...続きを読む

新規会員限定 半額クーポンプレゼント!