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  • 警視庁科学捜査官 難事件に科学で挑んだ男の極秘ファイル

    警視庁科学捜査官 難事件に科学で挑んだ男の極秘ファイル

    小説・文芸

    4.0
    1巻1,700円 (税込)
    解明せよ! その毒物は何なのか? 黒煙はどう流れ被害者たちを襲ったのか? 閉じ込められた幼児はいつ窒息したのか? 科学捜査官第一号となり、日本の科学捜査の基礎を築いた著者が初めて明かした戦いの軌跡。 警視庁科学捜査官第1号となった著者は、全国の数々の難事件を背後から支えてきた。 地下鉄サリン事件では最初にサリンを同定、サリンを製造したオウムの土谷正実と取調べで対峙し自供を引き出した。 和歌山カレー事件では思わぬ場所からヒ素を発見、ルーシー・ブラックマン事件では暴行ビデオの解析から使用薬物を特定した。44人の死者を出した歌舞伎町ビル火災では、煙の流れを検証し、防火扉が閉まっていれば多くの人命が助かったと結論、管理者の業務上過失致死傷罪立証に寄与した。 知られざる科学捜査の真実が明かされる、まさに一気読み必至のドキュメントだ。 本書に登場する主な事件 地下鉄サリン事件 東電OL殺人事件 イラン人トランク詰め殺人事件 警視庁清和寮爆破事件 和歌山カレー事件 長崎・佐賀連続保険金殺人事件 国立療養所アジ化ナトリウム混入事件 奈良硫酸サルブタモール殺人未遂事件 ルーシー・ブラックマン事件 北陵クリニック薬物使用連続殺人・殺人未遂事件 世田谷一家4人殺害事件 新宿歌舞伎町ビル火災 川崎協同病院安楽死事件 東京駅コンビニ店長刺殺事件 福山市保険金目的放火・殺人事件 パロマガス湯沸器事故 大阪幼児死体遺棄・殺人事件 名張毒ぶどう酒再審請求
  • 警視庁科学捜査官 難事件に科学で挑んだ男の極秘ファイル

    警視庁科学捜査官 難事件に科学で挑んだ男の極秘ファイル

    小説・文芸

    4.1
    1巻880円 (税込)
    科学捜査を切り開いた捜査官の極秘ファイル 地下鉄サリン事件、和歌山カレー事件、ルーシー・ブラックマン事件……日本中を震撼させた凶悪犯罪に対して、科学的知識を駆使し、わずかな痕跡から謎を解き明かしてきた男がいた。刑事とともに捜査の最前線に立ち、「科学と捜査の融合」を志した日本初の「科学捜査官」が綴った、息をのむような戦いの日々と、貴重な歴史的記録。 【警察小説の第一人者・黒川博行氏 絶賛!】 「バイブルにして読まなあかんです」 第一級資料+傑作ノンフィクション ●オウムの科学を解明した伝説の男 この事実は、オウム真理教が生成したこの特異なサリンが、松本で使用されたものであることを証明する科学的な根拠になった。科学は嘘をつかない。しっかりと事実を突き詰めたとき、全ての説明に矛盾がなくなる。(本文より) ※この電子書籍は2021年3月に文藝春秋より刊行された単行本の、文庫版を底本としています。

ユーザーレビュー

  • 警視庁科学捜査官 難事件に科学で挑んだ男の極秘ファイル

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    面白くて熟読してしまった。
    以前ネットニュースで冒頭の土屋元死刑囚とのやり取りが抜粋されており、とても興味深かったのを思い出し購入。
    サリン事件は服藤さんのキャリアの一部で、科捜研から警察に転属してからも、様々な事件に関わり科学捜査を現場刑事と世の中のために推進した。
    稀有な経歴だけにとても苦労されたようだけど、間違いなく多くを変えた。諸事件の科学的根拠、結論に至るまでも読み応えがある。組織の人事的な部分より科学捜査に興味がある方にとっては、一部の内容は退屈に感じるかもしれないが、この組織特有の窮屈さやおおらかさ、全てをひっくるめてでないと語れない内容でもあったと思う。

    0
    2025年03月23日
  • 警視庁科学捜査官 難事件に科学で挑んだ男の極秘ファイル

    Posted by ブクログ

    科学捜査の礎を築いた方の警察官人生の自伝的な内容。
    実際の事件を科学的なアプローチをどのように行ったを丁寧に紡いでくれていて、非常に面白かった。
    また、人との関わり方や自分の信念を信じて0から1を作り上げた考え方など学ぶ部分も多かったです。

    0
    2025年01月12日
  • 警視庁科学捜査官 難事件に科学で挑んだ男の極秘ファイル

    Posted by ブクログ

    自叙伝的な回想録。
    様々な事件を科学捜査の観点からアプローチされ、どの要素が大事だったのかがよく分かった。
    「科学は嘘をつかない」

    0
    2024年12月22日
  • 警視庁科学捜査官 難事件に科学で挑んだ男の極秘ファイル

    長年の謎が解けた

    科学捜査官が難事件と警察組織に挑んだ姿が面白く、他の事を忘れて土日で一気に読んでしまった。文章は木訥だが、巨大な警察組織内でやって来られた科学捜査改革が凄すぎて、そんな事が全く気にならない位ほど面白い。惜しむらくは、最後駆け足になった数多くの難事件について詳細に書かれた続編を期待したい。

    #アツい #カッコいい #タメになる

    0
    2021年12月20日
  • 警視庁科学捜査官 難事件に科学で挑んだ男の極秘ファイル

    Posted by ブクログ

    日本の科学捜査能力の向上に間違いなく貢献した方。過去の多くの事件と職歴を振り返る。官僚組織との戦いに費やされる部分が実に多いところか何とも。

    多くの難事件に科学の視点から解決する科学捜査官の警察人生を振り返る一冊。それは正に昭和から平成の事件史と言える。地下鉄サリン事件、和歌山毒物カレー事件、44人死亡の歌舞伎町火災事件など。

    警察組織での科学捜査組織の構築に奮闘しているところが印象的であった。出る杭が打たれるのが日本人の特性、筆者も当然のように国、都と組織の論理に相当にやられている。筆者は成功者であろうが、筆者と同様に組織に押し潰された人、他にも日の目に出ることなく職務に尽くした地上の星が多くいたことが感じられる。

    多少なりとも筆者の属した組織を知る自分には筆者の苦労、特に新しいことをやろうとしたりトップダウンの特命事項にあたる際の周囲の抵抗が想像できる。

    防犯カメラを活用した操作など警察の操作能力は大きく向上している。筆者一人の力ではないだろうが、警察組織のたゆまない努力の姿勢に感服した。

    0
    2021年10月18日

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