作品一覧

  • 精神科医や心理カウンセラーも使っている 傷つかない&傷つけない会話術
    4.3
    1巻1,200円 (税込)
    あなたは、会話相手のひと言がグサリと心に突き刺さって落ち込んだことはありませんか? なにげなく話した言葉で相手に『傷ついた』といわれた経験は?  著者のひとり、津田秀樹氏が主宰するケータイサイトの心理相談では「会話で傷ついた」という悩みがもっとも多いそうだ。 「友だちの一言」「上司の言葉」「夫(妻)の言葉」……。さまざなシーンでの他意のない一言のせいで、親しかった人と疎遠になってしまうことも頻発。  コミュニケーションツールとしての会話で、今一番必要なのは、流暢に喋ることや、面白く喋ることではなく、「傷つかない&傷つけない」会話術です。  多方面で人気の心理研究家&精神科医のコンビが、相手にも自分にも傷をつけないストレスフリーな会話の心得を、実例つきで解説。「言葉のトゲを抜く」から、実は一番人間関係のダメージをおこしやすい「親しい人」との会話心得まで、5ステップの会話例を読み進めるうちに、自然と会話美人になれる! ・担当編集から ステップ1から思い当たることばかり……。無意識のうちにトゲだらけの会話をしてきたかと思うとゾッとしました。書いてあることは簡単なことばかりなのですが、会話のしかたはクセのように染み付いていて今でもついうっかりNG会話を使ってしまうことも。5ステップの内容を意識するだけで、対人関係のストレスは減り、会議や打ち合わせもスムーズに発言できるようになった気がします! ・目次から ①「言葉のトゲを抜こう」 「こういう言い方はやめよう・しよう」の第一歩 ②「言葉の毒を抜こう」 もう少し難しい中級編! ③「言葉に蜜を足そう」 悪い言い方をやめるだけでなく、良い言い方を足すようにしよう ④「目つき・顔つき・態度を変える! 態度も相手を傷つける。 ⑤「親しくなるほど傷も深くなりやすい!」 親しい間柄だからこそ気をつけるべき
  • 会話の9割は「言いかえ力」でうまくいく
    3.5
    1巻1,485円 (税込)
    「イライラして、ついキツイ言い方をしてしまう」 「なんであんなことを言ってしまったんだろう」 「もっと違う言い方をすればよかった」 このような会話の悩みや後悔を抱えてしまう人は、少なくないと思います。 本書では、精神科医&心理研究家の著者が、心理学に基づいた「損する言葉を好かれる言葉に変える方法」をご紹介します。 人を傷つける強い言葉を使ってしまうと、傷ついた相手から反撃されることで自分も傷つき、負のスパイラルに陥ってしまいます。だからといって、言いたいことをじっと我慢していては、誰かと分かり合える機会を失ってしまいます。 大切なのは、人を傷つけたり、相手から傷つけられたりしない言葉の使い方「言いかえ力」を身に着けること。それができれば、職場や家庭、恋愛、友人同士の雑談など、あらゆる場面で、自分の言いたいことはしっかり伝えつつ、信頼や好感を持ってもらえるようになります。 ご紹介する「言いかえメソッド」は、誰でも簡単に使える「ちょっとしたコツ」ばかりなので、職場、家庭、雑談などあらゆるシーンですぐに活用できます。 同じことを伝えるのでも、言い方が変われば相手の受け取り方はまったく違うものになります。本書で「言いかえ力」を身につけ、人間関係や人生をより良い方向に変えてきましょう。
  • 精神科医や心理カウンセラーも使っている 傷つかない&傷つけない会話術

    Posted by ブクログ

    以前より「むかつく」などの汚い言葉は使わないように気をつけていましたが、
    他にもたくさん、有用な話し方を知ることができました。

    ・極端な言葉を避ける
    「最低」「おまえだけ」「みんなが~」

    ・ネガティブな発言は、やわらかく過去形で言い直してあげる
    「上司との関係が最悪なんだ」
    「上司とうまくいかないって思うことがあったんだね」

    ・性格より行動を怒る
    「だらしない人ね!」→「脱いだものはちゃんとここに置いて!」

    ・物より人をほめる
    「その服いいね」→「その服似合ってるね」

    などなど。

    昔、穏やかな人になろうと思って早口を直したりしたけれど
    (これでもねw)、話し方ももう少し改善できると

    0
    2011年06月08日
  • 精神科医や心理カウンセラーも使っている 傷つかない&傷つけない会話術

    Posted by ブクログ

    すごく参考になりました。

    日々、臨床で気をつけていることはもちろん載っていました。

    それに+αして、“どこを振り返ったらいいのか”という自分の課題のヒントが載ってあり、先日の会話のやり取りを振り返りながら読んでいました。

    「省略せずに伝える」というところは、今実践しているところなので共感できましたw

    日常会話においても、この本に書いてあることに気をつければ話は豊かになるし、人間関係も上手くいくかも!?しれませんね。

    会話をレベルアップしたい方はぜひ読んでみてください。

    0
    2011年03月05日
  • 会話の9割は「言いかえ力」でうまくいく

    Posted by ブクログ

    ・きつい言葉で言われたら、同じ意味のやわらかい言葉に言い換える。
    ・褒める時に他と比較しない。
    ・言葉は裏読みせず素直に受け取る。
    ・怒りや悲しみは過去化する、
    ・今までは、これまでのところ、という表現をする
    ・断る時は、はっきり断る、理由、謝罪、代案
    ・相手のキャラを言葉にすると、その言葉どおりに記憶が変化し、相手への認識もその通りに変わっていく→いないところで文句や愚痴は言わない。
    ・相手の言動の中から、伸ばしてあげたい面を指摘してあげる「本当はやさしいんだね」「かわいいところがあるんだね」「決断力があるね」

    0
    2024年06月09日
  • 会話の9割は「言いかえ力」でうまくいく

    Posted by ブクログ

    極端語は避ける(絶対、いつも、まったく、など)。若者は語彙が少ないので、極端語が多い。超、めちゃ、など。
    悪意の比喩は使わない。負の感情を強める。悪意の比喩で反省する人はいない。
    属している集団ごとけなさない(今どきの若者、など。言い返せないの卑怯)
    褒めるために、他を比定しない。
    相手を傷つけるネガティブな情報は伝えない。かえって恨まれる。
    断定語で決めつけない(覚の妖怪にならない)。その通りであっても、相手は反省しない。
    質問形式の攻撃は相手を追い詰める。答えようのない質問はしない。

    反映話法=相手の言葉を繰り返す。ちゃんと聞いている、というサインになる。繰り返しは、時間の無駄ではなく節

    0
    2021年06月29日
  • 精神科医や心理カウンセラーも使っている 傷つかない&傷つけない会話術

    Posted by ブクログ

    おそらく1時間足らずで読めてしまうのだが、実際に使える内容が盛りだくさんだ。
    これまで、不快だし、嫌だなと思っていた言葉が、どんな風に相手の心に届き、そして自分の心に作用するのかが、わかりやすく説明されている。
    トゲを抜き、毒を抜き、蜜を足し・・・。
    ついやってしまいがちなことを、どう改めればいいのかを教えてくれる。
    言葉だけではなく、気持ちという部分で、ためになる本だと感じた。

    0
    2012年02月25日

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