斎藤端の作品一覧
「斎藤端」の「ソニー半導体の奇跡―お荷物集団の逆転劇」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「斎藤端」の「ソニー半導体の奇跡―お荷物集団の逆転劇」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
この本めっちゃ面白いんですけど。
半導体やイメージセンサーについて全く知らない素人なので、
技術のこと(とソニー内に役職)が全然分かりませんが、
それでも読んでいてソニーの半導体事業復活が垣間見れる良書です。
胸が熱くなってきます。
出井体制・ハワード体制でめちゃくちゃにされたソニーも
現場の技術者やマネジメント内には気骨のある人がいたんだな…と
改めてソニー内部の人事の厚みに驚かされます。
あくまで一方方向からの主張なので、
反対意見もあるのかもしれませんが、
それでも人間味溢れ、誠実な人たちによって
ソニーの半導体事業は復活したんだなと。。
若干、タイムラインが行ったり来たりで、
素人
Posted by ブクログ
今やイメージセンサーのグローバルトップシェアを誇り、日本に残された唯一の半導体デバイストップ企業とも言われる、SONY半導体部門の隆盛を描いた一冊。筆者は元SONY CSOの齋藤端氏。
CMOSイメージセンサーといえばSONY、というイメージでいたので、まさか最後発で参入し、特許も軒並み取られていたという状況からスタートしたとは想像していなかった(CCDではリーディングカンパニーだったようだが)。
そんな中から、裏面照射型(BSI)の執念深い開発と、通信技術の進展・スマホの普及とが組み合わさり、世界を席巻したというストーリーは純粋に興味深かった。
他方、やはりSONYも一介の大企業であり、社員