作品一覧

  • 菅義偉 官邸の決断

    菅義偉 官邸の決断

    ビジネス・実用

    4.3
    1巻2,200円 (税込)
    官房長官としての約8年、総理としての約1年――。菅義偉自らが、「官邸でどのような意思決定が行われてきたのか」「総理、官房長官の本当の仕事ぶりとはどのようなものだったのか」を書き残した、総理退任後初となる回顧録。 全てが未知である新型コロナウイルスとの闘いや無観客開催となった東京五輪、安倍晋三元総理の突然の辞任による自民党総裁選挙への立候補など、日本の政治・経済史に残る数々の「決断」の裏側には何があったのか。さらには、「縦割り」「慣例主義」に阻まれていた政治をいかに変革したか。官邸の中枢にいたキーパーソンがその深層を明かす。 2023年から『週刊ダイヤモンド』で掲載し話題を呼んだ連載企画が今回待望の書籍化。さらに、連載時には掲載できなかった書き下ろしコンテンツを豊富に追加してお届けする。いかにしてリーダーは決断し、組織を率いていくのか。意思決定にかかわるビジネスパーソンにとっても必読の書だ。
  • 政治家の覚悟

    政治家の覚悟

    ビジネス・実用

    3.8
    1巻880円 (税込)
    第99代内閣総理大臣に就任した菅義偉氏が掲げるのが、「国民のために働く内閣」だ。 それを実現するために断行するのが規制改革、縦割り行政の打破である。 この改革の姿勢は、かつて務めた大臣政務官、副大臣、総務大臣から、 その後に内閣官房長官の職務を7年8カ月まっとうするまで一貫してきた。 本書は、2012年3月に刊行された単行本『政治家の覚悟 官僚を動かせ』(文藝春秋企画出版部)を元に、その後の官房長官時代のインタビューなどを収録した、菅総理の唯一の著書。 政治主導で官僚をどう動かすか。菅総理がこれまで実現させてきた数々の改革から、 政治家・菅義偉の覚悟が浮き彫りになる。
  • 豊臣秀長 戦国最強のナンバー2のすべて

    豊臣秀長 戦国最強のナンバー2のすべて

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,320円 (税込)
    2026年NHK大河ドラマ『豊臣兄弟』の主人公、豊臣秀長の実像に迫る一冊。名補佐役として秀吉を支え、ナンバー2としての生涯を貫いた男。その政治力、統治力、軍事活動、関連の城など、様々な角度から解説します。
  • 安倍政治が遺したもの

    安倍政治が遺したもの

    ビジネス・実用

    -
    1巻330円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●「趣味は安倍晋三」 支えた22年間 私にとってあこがれだった 菅 義偉/聞き手:川嶋三恵子 ●自民党最大派閥の長老の確信 あうんの呼吸で「3期目」に備え 森 喜朗/聞き手:望月公一 ●保守の矛盾を体現した政治家 佐伯啓思 ●原敬暗殺との対比から見えるもの 対立のデモクラシーから対話の民主主義へ 清水唯一朗 ●「宰相安倍晋三論」 吉田ドクトリンに代わる新外交路線を築く 細谷雄一 ●道半ばのアベノミクス その経緯と未来 飯田泰之 ●「生涯の秘書官」が見た安倍総理 滋政治理念と勝負勘 ドゴールに匹敵する存在だった 北村 滋
  • 公務員「少国」ニッポン

    公務員「少国」ニッポン

    ビジネス・実用

    -
    1巻330円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一般職国家公務員、地方公務員ともここ10年で約7万人削減されたように、無駄の排除や効率化の観点から、行政のスリム化が推進されてきた。だが、地方を中心に人口減少が進み、人手不足は官も例外ではない。さらに、コロナ禍が電子化の遅れなどの「目詰まり」を露わにしたように、行政の量のみならず質の問題も重要である。現場のリアルに迫り、改革すべき課題を提示する。 ※『中央公論』2020年10月号特集の電子化です。 ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがございます。 (電子版通巻104号) 【目次】 《2大臣に迫る コロナ禍の「目詰まり」》 ①内閣官房長官 国と地方の権限には再検証が必要 菅 義偉 ②厚生労働大臣 厚生労働省の分割についても不断の議論を 加藤勝信 ○取材を終えて コロナ対策の「キャパシティ」と行政の国会対応 竹中治堅 ●コロナ禍が炙り出す宿痾、意識調査に見る府省間格差 日本の行政はスリムすぎる 北村 亘 ●元厚生労働省キャリアが斬る! 人手不足と業務過多で霞が関崩壊のピンチ 千正康裕 ●対談 公の逼迫は積年の課題 「量より質」の改善進めよ 鍵握る国会改革とデジタル化 松井孝治×村井英樹 ●対談 「遷都」から脱ガラケーまで デジタル・ガバメントをいかにして実現するか 平 将明×宮坂 学 ●覆面座談会 市区町村職員のホンネ 10万円給付の愚行、おめでたい知事……それでも私たちは現場を回す! 司会:葉上太郎

ユーザーレビュー

  • 菅義偉 官邸の決断

    Posted by ブクログ

    菅義偉 官邸の決断
    著:菅義偉
    出版社:ダイヤモンド社

    ガースは、間違いなく仕事人間だ

    秋田の農家を出てきて、夜学を自分で稼ぎながら卒業し、横浜で、ジバンもカンバンもない中で、議員になり
    8年間安倍政権を支え、令和おじさんになり、トップに登りつめた

    今太閤の田中角栄ほど、露骨ではないが、省庁横断の困難な仕事をこつこつと
    すすめていった。努力なんてもんじゃないと思うほど、すごいことと感じました

    だけど、やはり、No2の人かな、まじめだけど、懐刀のほうがかっこいい
    懐刀がトップになったら、ちょっとつらかったかも。

    安倍ちゃんがいっていた、ガースがトップになると、官房長官にはガースは使えない
    ってことは、わかっていたんだと思う。

    だけど、汚れ役を涼しい顔をしてやっていけるのは、この人以外に様にならない。

    ガースの言葉でしみたのは、次です

    ・官僚の持つ能力を、国民のために最大限に発揮できる環境をつくる。それが政治の役割であり、官邸の仕事の一つでもあるのだ。

    ・悪しき先例主義に凝り固まった官僚組織に前例のない仕事を実行させることが、いかに難しいかを改めて認識したのである

    ・一度決断したら、自信を失わず諦めないことが重要であることに改めて実感した

    ・政治家の仕事とは第一に「国民の食いぶちをつくる」、ことだと教わった

    ・問題を解決しない人は、リーダーではない

    ・リーダーたるもの、問題を解決しなければならない。問題を解決しない人は、リーダーではない

    ・先送りせずに課題に向き合うこと、誰もがやりたがらない難しい決断こそ、正面から取り組まなければならない

    ・しかるべき時に決断を下す、ことがリーダーの要諦である
     そのために、自分の頭で考え、自分の意思をもち、それに基づいて判断を下す

    ■ガースがした一番の仕事、それは、デジタル庁をつくったこと

    各省庁が使っているシステムがばらんばらんであっても、自分たちはこまらない
    一番こまるのは、それらをまとめる官邸だ
    だから、一番こまる官邸が、統一規格を定めて、有機的なITシステムの実現に尽力するのは当たり前のこと

     ①自治体システムの標準化
     ②行政手続きのオンライン化
     ③マイナンバーカードの普及
     ④オンライン教育、診療
     ⑤誰も取り残さない人に優しいデジタル化

    人がいなくなるとこまるので、少子高齢化を阻止する
    それだけではたりないので、人が少なくなっても、こまらないように、それ以上に効率化をしてこまらないようにする これがガースの仕事だ

    いちもにもなく、ガースは、システム化の人でもある

    目次

    はじめに

    官房長官編
     第一章 危機管理の要諦
     第二章 産業を活かす
     第三章 国家安全保障
     第四章 国民目線の政策
     第五章 時代に選ばれた保守政権の使命
     第六章 新型コロナ対応Ⅰ、そして首相へ

    総理編
     第七章 コロナ対応Ⅱ
     第八章 100年後を見据えて
     第九章 国際社会とともに

    おわりに
    書き下ろし後記『「しかるべき時に決断を下す」ことがリーダーの要諦である』

    資料編
     演説・スピーチ
     年表
     安倍内閣・菅内閣官邸スタッフ名簿

    ISBN:9784478123669
    判型:4-6
    ページ数:292ページ
    定価:2000円(本体)
    2025年12月02日 第1刷発行

    0
    2026年01月08日
  • 菅義偉 官邸の決断

    Posted by ブクログ

    菅義偉元総理の安倍晋三政権での官房長官時代と総理時代の回顧した一冊ですが、興味深く読みました。本書からは著者の手前味噌的な印象もありましたが、実際に彼が携わってきた政策は偉業でした。全般的な印象としては、省庁の縦割り行政との戦いが常に付きまとってきた感じがありました。テレビの画面では見せない強気な姿勢で官僚と対峙した当時の何が何でもやり遂げるんだ、という姿勢が十分に伝わってきました。いちご農家の長男として生まれて、38歳で横浜市議会議員となりそこから総理の座まで上り詰めたのですからそれなりの胆力のある方だとは思ってはいましたが、そこには菅さんの強い意志が在ったのだとわかります。

    0
    2025年12月22日
  • 政治家の覚悟

    Posted by ブクログ

    本を通して感じた印象は、人生を切り開いてきた方。しっかり、行動し実績を積んできた方ということ。座右の銘は、「意志あれば道あり」とのこと。体現されていると感じた。

    ふるさと納税のくだりでは、ドイツの税の水平移動とのことだった。
    理念はわかるが、実際には、水平移動中に返礼品等で最大50%が消えていっていることは残念なところ。これでは、ただの減税策だ。返礼品自身が地場産品の購入につながる等の価値をもたらしているとも思えない。

    0
    2022年02月17日
  • 政治家の覚悟

    購入済み

    多くの方に読んで欲しい本です

    この世の中は当たり前のことが、変な事になっていることが多い。菅総理はおかしな事は、おかしいと言って、当たり前の状態にしようという極めて珍しい政治家である。実務家としては素晴らしい能力の持ち主であることがよく分かる本である。但し、それは総理としてよりは、副官向きの能力なのかも知れない。今後の活躍に期待したいと思う。

    0
    2020年12月30日
  • 政治家の覚悟

    Posted by ブクログ

    菅総理の政治家としての今までの取り組みがよくわかる一冊。官僚の縦割り打破、既得権益との戦い、前道続行など今までにやったことのないことへのチャレンジなど、すばらしい実行力だと思う。これが本来の政治家の仕事だと思うが、今までできていなかったということは、政治家が取り組んでこなかったからなんだと思う。野党を含めた政治家やマスコミや評論家といわれている人たちの責任は重いと思う。

    「政治家が政策の方向性を示し、官僚がそれに基づいて情報や具体的な処理案を提供して協力する。政治家と官僚、すなわち政と官は本来そういう関係にあるべきです」p24
    「官僚は、まず法を根拠とし、これを盾に行動します。一般国民からみると、理屈っぽくスピード感に欠けるでしょう。たしかに法律上は正しいかもしれませんが、国民感情からかけ離れているとの印象をもたれてもしかたありません。加えて、その体質として外聞を気にする傾向があります。端的に現れるのが、マスコミの自分たちに対する評価です。マスコミがどう扱うか、いつも気にしていて過敏な反応を示します。おそろしく保守的で融通のきかない官僚ですが、優秀で勉強家であり、海外の状況も含めて組織に蓄積された膨大な情報に精通しています。官僚と十分な意思疎通をはかり、やる気を引き出し、組織の力を最大化して、国民の声を実現していくことが政治家に求められるのです」p25
    「(梶山静六)官僚は説明の天才であるから、政治家はすぐに丸め込まれる。お前には、おれが学者、経済人、マスコミを紹介してやる。その人たちの意見を聞いた上で、官僚の説明を聞き、自分で判断できるようにしろ」p26
    「成功している市町村はいずれも地域の魅力をしっかりと見極め育てていること、そしてそれをマネジメントする人材がいることです」p40
    「やる気になったときの官僚の頑張りに感心したものです」p82
    「(NHK)6000億円の受信料を徴収するのに、徴収のための人員が5700人もいて、800億円のコストがかかっています」p136
    「(道路公団民営化・ETC導入反対)後で事情を聴いたところ、騒音というのは実は方便で、背景には料金を徴収する職員の労働組合が絡んでいたようです。これを理由に機械化、人員整理などされては困る、と猛反対していたのでした。この団体は国土交通省の天下り先でもありました。実はこれがETCの普及を遅らせていた大きな要因のひとつだったのです」p162
    「港湾のシステム:税関管理システム「Sea-NACCS」、港湾手続きシステム「港湾EDI」、乗員上陸許可支援システム、貿易管理システム「JETRAS」、食品衛生システム「FAINS」、植物検疫システム「PQ-NETWORK」、動物検疫システム「ANIPAS」などがありました。しかし、これらは独立していて、相互の連絡連携はなく、接続していなかったのです」p168
    「「各々の省庁は、一本化すると影響力が下がる上に、天下り先がなくなるので反対しているんです。」と打ち明けられました。各省のシステムは退職後の受け入れ先でもあったのです」p169
    「私が感じたのは、法務省と警察庁という同じ治安を扱う省庁でありながら、思ったほど仲が良くないということでした」p176
    「(規制強化によりボーダフォンの売上低下を心配した英国大使の抗議)自国の不利益になると判断するや、すぐに交渉する。その行動力は大いに見習わなくてはなりません」p178
    「海上保安庁長官を、職員の大部分を占める制服組から選んだのも、現場を知らない国交省キャリアが毎回長官を務めるのはおかしいという考えからです」p195

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    2020年11月05日

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