作品一覧

  • 邪悪催眠師

    邪悪催眠師

    小説・文芸

    3.3
    1巻1,320円 (税込)
    ネット上で予告された、奇妙な連続怪死事件。 生死を操る“催眠師”の正体とは――。 本国でシリーズ累計120万部を突破した『死亡通知書 暗黒者』の前日譚。 中国発、警察小説! 龍州市で怪事件が発生した。 ある男はゾンビのように人の顔を食いちぎり、またある男はハトのようにビルから飛び立ち死亡。 まもなく“生死を操れる”という催眠師による犯行予告がネット上で発見され、数日後に開かれる催眠師大会への参加が判明する。 刑事の羅飛は、大会主催者で催眠療法の第一人者といわれる凌明鼎に協力を仰ぎ、捜査を進めるが、その先には恐るべき陥穽が待ち受けていた――。
  • 7人殺される

    7人殺される

    小説・文芸

    4.0
    1巻1,699円 (税込)
    被害者①:高慢な美女 被害者②:金持ちの放蕩息子 …… 中国龍州市で次々に殺害される犠牲者たち。 その意外な共通点とは―― 凄烈な社会派警察小説! 高層マンションの一室から女性の遺体が発見された。刑事羅飛が現場に急行すると、女性は毒薬の風呂に浸かり、肌を火傷しながら恍惚の表情を浮かべていた。さらに、被害者の元恋人で傲慢な金持ちの息子が局部から大量出血し死亡する。いずれの現場にも直前に宅配便が届き、その差出人が次の被害者になると読んだ羅飛は事件を防ごうと奔走する。だがそれを嘲笑うかのように次々に犠牲者が生まれ――。
  • 死亡通知書 暗黒者

    死亡通知書 暗黒者

    小説・文芸

    4.1
    1巻1,980円 (税込)
    死すべき罪人の名をネットで募り、予告殺人を繰り返す劇場型シリアルキラー〈エウメニデス〉。挑戦状を受け取った刑事・羅飛は事件を食い止めようと奔走するが……果たして命を懸けたゲームの行方は? 本国でシリーズ累計120万部突破の華文ミステリ最高峰
  • 死亡通知書 宿命

    死亡通知書 宿命

    小説・文芸

    4.3
    1巻2,970円 (税込)
    中国でシリーズ累計120万部突破のエンタメ警察小説。待望の第二弾! 法で裁けない罪人に予告殺人を繰り返す〈エウメニデス〉とそれを追う敏腕刑事の羅飛(ルオ・フェイ)。ふたりの攻防が激化するなか、かつて街中の少女たちを恐怖に陥れたバラバラ殺人事件の真犯人が徐々に姿を現していく。華文ミステリ最高峰のシリーズ第二弾

ユーザーレビュー

  • 死亡通知書 宿命

    Posted by ブクログ

    待ち望んだ作品の第2段。正直1作目よりも緊張感とかは少なかった気がする。けれど羅飛の戦略とか、メンバーの描写とか、全てがココに繋がってるのかと、至福の読書タイムを頂いた。今作は切ない気持ちで終わったが最終作が楽しみでならない。

    0
    2026年07月26日
  • 7人殺される

    Posted by ブクログ

    中華ミステリー・・・。
    「邪悪催眠師」の続編とのことだが、本編をすっ飛ばしての読書。
    催眠師・・・という表現は興味薄でしたが、
    7人も殺されるとのことで興味津々。
    読み進めると、とても面白い!
    催眠師・・・が全然バカげてなく、すんなりと入ってくる。中盤からは一気に読み終えました。
    中華2作目でしたが、他もチャレンジしたくなりました。ごちそうさま。

    0
    2026年02月23日
  • 7人殺される

    Posted by ブクログ

    周浩暉『7人殺される』ハーパーBOOKS。

    何度も何度も刊行予定が先延ばしになり、ようやく刊行。半年以上は延びたのではないだろうか。

    ハヤカワから刊行された『死亡通知書 暗黒者』の前日譚にあたる前作の『邪悪催眠師』でも主人公を務めた凄腕刑事の羅飛を主人公にした中国の警察ミステリー小説である。

    読み進めば『邪悪催眠師』の続編であることが少しずつ見えて来る。となると俄然、『死亡通知書 暗黒者』も読みたくなるのだが、勿体ぶるだけでなかなか文庫化しないドケチなハヤカワでは期待は出来ないだろう。

    タイトル通りとするならば、作中で『7人殺される』のだろう。異常な状況で遺体となって発見される被害者たちの共通点とは一体何か。

    連続殺人事件を描いた華文警察ミステリー小説とは時代は変わったものだ。劉慈欣の華文SF小説『三体』三部作にも驚かされたが、周浩暉の羅飛刑事シリーズも全く引けを取らない程の驚きである。何とも見事なプロット。冒頭から読者をみるみる間に物語の世界へと引き摺り込まれ、予想はあっさり覆されるという所に面白さがある。

    見事に周浩暉の術中にハマり、二転三転四転と目まぐるしくストーリーは展開し、全く予想もしなかった結末に愕然とした。まさか、あの映画が……最終番は少々やり過ぎのようにも思ったが、それはそれで良いのかも知れない。


    中国の龍州市にある高層マンションの一室で21歳の美しいモデル女性、趙麗麗が奇妙な遺体となって発見される。彼女は二酸化硫黄が溶けた亜硫酸の風呂に浸かり、肌を焼きながら恍惚の表情を浮かべていたのだ。刑事の羅飛が劉東平と共に現場を調べると彼女が亡くなる前に宅配便の配達員から彼女の元恋人から荷物を受け取っていたことが判明する。その荷物こそ、二酸化硫黄を発生させた恐るべき装置であった。

    さらに彼女の元恋人の24歳の男性、姚舒澣が、自宅で全裸でラブドールを抱きながら局部から大量出血した極めて異常な状況で遺体となって発見される。やはり、彼も亡くなる前に宅配便の配達員から荷物を受け取っていたのだ。

    被害者に宛てた荷物の送り主が次の被害者になることに気付いた羅飛と劉は荷物の送り主であるネットショップの経営者、李小剛の元を訪ねるが、既に所在不明となっており、翌日、異常なる状況の中、遺体となって発見される。

    羅飛と劉が3人の被害者の意外な共通点から犯人の身元を調べると何と催眠師の蕭席楓に辿り着く。蕭席楓の話から見えて来た犯人像。しかし、その正体はなかなか掴めない。

    と思っていると、犯人は意外にあっさりと捕まるのだが……


    本作にも描写があるが、中国出張に行った時、街中を走るバイクが殆ど全て電動バイクだったことに驚いた。しかも、殆どの電動バイクにはパラソルみたいな雨除けが付いていた。中国の街中は車であふれ返り、常に渋滞しているので、車の隙間を縫ったり、歩道を走れる電動バイクの方が有利なのだろう。

    定価1,700円
    ★★★★★

    0
    2025年01月17日
  • 死亡通知書 暗黒者

    Posted by ブクログ

    最高に面白かった。十八年前の事件と今まさに起こっている事件の関係が少しずつ明らかになるにつれて、登場人物の隠された過去が明らかになる。二段組なので内容も濃く読み応えもあり、読んでいる途中で「これは面白いわ」と思わず独り言を言ってしまうほどだった。こんなに面白い作品が実は2008年に発表されていたというのにも驚き。これからもっともっと華文ミステリーを読んでみたい。

    0
    2023年03月25日
  • 死亡通知書 暗黒者

    Posted by ブクログ

    2021年度海外編このミス4位の作品。中国警察vs法で裁けない悪を裁く死刑執行人<エウメニデス>を描いたサスペンス色の強い華文ミステリー。警察や人物の描写がリアルで、警察の網の穴を突き想像の上を行く殺人鬼の狡猾さも読んでいて楽しかった。また、最後までスリルがある展開で飽きさせず一気に読まさせてくれた。続編はまだ邦訳で出ていないがあるみたいなので、訳されてほしい。

    0
    2021年11月17日

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