邪悪催眠師

邪悪催眠師

1,320円 (税込)

6pt

3.3

ネット上で予告された、奇妙な連続怪死事件。
生死を操る“催眠師”の正体とは――。
本国でシリーズ累計120万部を突破した『死亡通知書 暗黒者』の前日譚。
中国発、警察小説!

龍州市で怪事件が発生した。
ある男はゾンビのように人の顔を食いちぎり、またある男はハトのようにビルから飛び立ち死亡。
まもなく“生死を操れる”という催眠師による犯行予告がネット上で発見され、数日後に開かれる催眠師大会への参加が判明する。
刑事の羅飛は、大会主催者で催眠療法の第一人者といわれる凌明鼎に協力を仰ぎ、捜査を進めるが、その先には恐るべき陥穽が待ち受けていた――。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

邪悪催眠師 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    『死亡通知書』の前日譚で、刑事羅飛が登場。
    ゾンビのように人の顔を食いちぎる男、鳩の群れを追ってビルから飛び降りた男…怪事件を裏で操るのは催眠師だった。ネット上で犯人を名乗る人物が数日後に開かれる催眠師大会に参加すると表明したことで、羅飛は大会主催者の協力を仰いで捜査を進めるが…
    催眠の力がチートす

    0
    2023年05月31日

    Posted by ブクログ

    周浩暉『邪悪催眠師』ハーパーBOOKS。

    ハヤカワから刊行された『死亡通知書 暗黒者』の前日譚にあたる珍しい中国の警察ミステリー小説。

    最初は慣れない登場人物の名前に戸惑うものの意外にもサクサクと読める。催眠術による殺人事件扱ったミステリーというのが面白く、次々と明らかになる事実と謎に包まれた真

    0
    2022年08月29日

    Posted by ブクログ

    話の展開の仕方はスムーズで読みやすさという観点では良いのだけれど、話の内容という点で言うと、あくまでファンタジーとして書いてくれれば楽しめたんだろうけど、実世界で起きてることとして書かれているので、実際催眠だけでこんなことは出来ないだろうと思ってしまいその非現実性が常に引っかかってしまってあまり楽し

    0
    2025年10月07日

    Posted by ブクログ

    「死亡通知書」がとても良かったので、その前作品との事で読んだ。ひとつひとつの流れが素晴らしく期待度も高かったが、半分位から、あれ?どうした?と疑問をもつ程進展が遅くなり、それが全体のテンポを損わせたよう。もっと短くても良かったのでは、と思う。

    0
    2022年10月18日

    Posted by ブクログ

    はじめて中国の作家の小説を読んだ。
    名前が日本名だったら日本が舞台でも全然行けるなって思った。
    内容は、催眠術がチートすぎるのも含め割と面白かったんだけど、後味がちょっと悪かったな〜〜
    続編の志望通知書に期待!

    0
    2022年10月03日

    Posted by ブクログ

    「死亡通知書・暗黒者」の前日譚らしいが、未読でも然程問題なし。華文ミステリは陳浩基氏の作品しか読んだことがなかったが、理路整然として上品な印象は今作も同じく。催眠術師の能力がサイキックさながらだったり、登場する女性が全員絶世の美女という御愛嬌もありつつ、芯の通ったエンタメ警察小説に仕上がっている。如

    0
    2022年09月19日

    Posted by ブクログ

    龍州市で怪事件が発生した。
    ある男はゾンビのように人の顔を食いちぎり、またある男はハトのようにビルから飛び立ち死亡。
    まもなく“生死を操れる"という催眠師による犯行予告がネット上で発見され、数日後に開かれる催眠師大会への参加が判明する。
    刑事の羅飛は、大会主催者で催眠療法の第一人者といわれ

    0
    2022年09月15日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最初にテンポよく陰惨な事件が起こる。

    バイオハザードファンがゾンビのように人の顔面を噛みちぎる、自分が鳩になったと思い込んで無防備に空に身を投げる…それが催眠術のせい?という引きの部分がめちゃくちゃ面白くて、ぐんぐん引き込まれた。

    ところが。
    過去の話、催眠術とはという話、催眠術合戦…と長々続き

    0
    2024年07月13日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最後まで、肝となる「催眠術」に馴染めず…。
    羅飛が、凌にも白にもやられっぱなしでもどかしく。最後は伏線も回収できてよかったけど…。

    歪んだ野望を持った人間が、催眠術の力なんて持ってしまったらとんでもないことになる、ということは、よく分かった…。

    0
    2023年01月22日

邪悪催眠師 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

ハーパーコリンズ・ジャパン の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す