作品一覧

  • 【分冊版】拾われた男 (1)
    -
    1~22巻88円 (税込)
    『シン・ゴジラ』『SP』『ひよっこ』などで話題を呼んだ人気バイプレイヤー・松尾諭の「自伝風」マンガ。 俳優を志して上京したものの、どの劇団にも入れず途方に暮れる青年・マツオ。偶然拾った航空券を警察に届けたら、落とし主は芸能プロダクションの社長だった。社長から「昨今 稀に見る昭和顔だわ…!」と気に入られて、マツオはレッスンやオーディションを受けることになるのだが……。 人気バイプレイヤーはこうして生まれた…のかも? ※この電子書籍は『拾われた男 上』の分冊版です
  • 拾われた男 上
    完結
    4.0
    全2巻800円 (税込)
    ディズニープラスで6月26日、ドラマ配信開始決定! 『シン・ゴジラ』『SP』『ひよっこ』などで話題を呼んだ人気バイプレイヤー・松尾諭の「自伝風」マンガ。 俳優を志して上京したものの、どの劇団にも入れず途方に暮れる青年・マツオ。偶然拾った航空券を警察に届けたら、落とし主は芸能プロダクションの社長だった。社長から「昨今 稀に見る昭和顔だわ…!」と気に入られて、マツオはレッスンやオーディションを受けることになるのだが……。 人気バイプレイヤーはこうして生まれた…のかも?
  • 拾われた男
    4.1
    1巻850円 (税込)
    自宅前で航空券を拾ったら、なぜかモデル事務所に拾われた。 フラれること13回、借金は膨らみ、オーディションには落ちてばかり。 それでも男は人との縁を繋ぎ、やがて本当の恋をし、大役を射止める。 そんな折、アメリカから一本の電話がかかってきて……。 俳優・松尾諭の笑いと涙のシンデレラ(!?)ストーリー。巻末に俳優・高橋一生による「松尾くんの自伝に寄せる文」掲載! 自称・本格派俳優の自伝“風”エッセイ ディズニープラスで2022年6月下旬配信開始予定 ドラマ化決定! 主演 仲野太賀 『拾われた男』を読んで、(中略) 彼に出会うずっと前から、拾われた男は 僕の友人だったのではないかと錯覚すらするほど、 益々気を許してしまう人になってしまった。 ――高橋一生(拾われた男の友人の役者) ※この電子書籍は2020年6月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • フラッパー
    3.7
    1巻1,599円 (税込)
    前著・自伝風エッセイ『拾われた男』はディズニープラス/NHKでドラマ化! 個性派俳優が書く、恋、恋、そしてこれは恋じゃない――? 小学6年生の夏、マンモス団地「ニジノマチ」に引っ越した。 恋しては振られ、告白しては振られること14人。でも隣にいるあの子にだけは、告白しなかった。恋じゃないつもりだった―― 笑って泣ける、「自伝風」小説!

ユーザーレビュー

  • 拾われた男

    Posted by ブクログ

    著者松尾諭氏がどんな人なのか知らないまま読んで、あーあの人!
    ちょうどバス旅の番組を見ていて、ゲストだったところを見たけど、河合チーム、非常にコミニュケーション能力の高い人だった。街の人への声かけが、お仕事お疲れ様です〜始めるなど。この人のこと好きになるわ。
    水戸黄門で相手役の人を好きになるとか、借金があるとかダメエピソード満載だけれど、文章は面白く、周りにいる人も魅力的であたたかく…。
    当たり前だけど、エッセイ持った時点で、その文章能力の高さを認めていた人がいる…ということよね。

    0
    2025年11月05日
  • 拾われた男

    Posted by ブクログ

    松尾諭の、脚色ありの自伝。最後までグイグイ読ませる。27章からなり、話が単線・直線的に進むことなく、行きつ戻りつする。よく練られた構成。
    話好きなんだね。映画の話で、時間を忘れて盛り上がる。それに惚れっぽく、涙もろい。何度懸想する場面が、何度男泣きする場面があったろうか。とくにメキシコでの「世界ウルルン滞在記」のロケの章は感動的。この章でも、松尾諭は泣いて泣いて泣きまくる。
    それとわかる仮名で出てくる井〇遥や国〇佐智子が花を添えている。
    2022年、NHK-BSでテレビドラマ化。

    0
    2025年05月08日
  • 拾われた男

    Posted by ブクログ

    ドラマ見てから読みました。
    読みやすくて期待以上に面白かったです。
    松尾さんの前向きな性格が魅力的だと感じました。

    0
    2024年09月24日
  • 拾われた男

    Posted by ブクログ

    面白かったです。松尾さんが、俳優業が好きなんだなあ、きっと人が好きなんだなあということが伝わってきました。若かりし頃、ダメなところもあったらしいけれど、一貫して、仕事場で出会った人と話すことを大切にされているところが凄いなぁと思いました。それが仕事を呼び、人に繋がり、また仕事が生まれていたような気がします。
    調子の良い文で書かれていて笑っちゃうシーンもありましたが、最後に語られる話では、この本が仕事もプライベートも成功しましたっていう終わりではなく、語らなくてはいけない心の内の部分までしっかり表現されていました。

    0
    2023年10月10日
  • 拾われた男

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    巻末の「文春文庫最新刊」という広告には「自伝風エッセイ」と紹介され、解説の次のページには「このエッセイは史実を元にしたフィクションです。」という注意書き。
    …エッセイでフィクションてあるんだっけ(そもそもエッセイってなんだっけ)?
    先にドラマを観始めて、面白かったので読んでみた。元々は松尾諭の話なのに、読んでいてすっかり仲野太賀のイメージになってしまい、松尾諭をテレビで見ると「あのエピソードは本当はこの人の…」と不思議な気持ちになる。
    俳優のエッセイだけあって、固有名詞はぼかしてあるが撮影や共演者の話などが出て来て、これはどの作品のことだろう?京都で好きになった女優さんて?とミーハー心がくすぐ

    0
    2023年03月15日

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