拾われた男

拾われた男

作者名 :
通常価格 850円 (773円+税)
紙の本 [参考] 869円 (税込)
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作品内容

自宅前で航空券を拾ったら、なぜかモデル事務所に拾われた。
フラれること13回、借金は膨らみ、オーディションには落ちてばかり。
それでも男は人との縁を繋ぎ、やがて本当の恋をし、大役を射止める。
そんな折、アメリカから一本の電話がかかってきて……。
俳優・松尾諭の笑いと涙のシンデレラ(!?)ストーリー。巻末に俳優・高橋一生による「松尾くんの自伝に寄せる文」掲載!


自称・本格派俳優の自伝“風”エッセイ

ディズニープラスで2022年6月下旬配信開始予定
ドラマ化決定!
主演 仲野太賀


『拾われた男』を読んで、(中略)
彼に出会うずっと前から、拾われた男は
僕の友人だったのではないかと錯覚すらするほど、
益々気を許してしまう人になってしまった。
――高橋一生(拾われた男の友人の役者)

※この電子書籍は2020年6月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

拾われた男 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年03月03日

    連載エッセイの書籍化。
    読みやすい文章構成で、次はどんな話だろうとどんどんページをめくってしまう。
    ドラマチックなエピソードが多い反面、冒頭には主題に関連する在りし日の日常的なエピソードが挿入され、主題であるエピソードへの期待感を膨らませてくれる。
    もっとこの人の文章を読みたいという気持ちすらある読...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年04月23日

    ドラマがめっちゃ面白ったので、原作を買いました。本も話を分かっていたけれど、ドラマに負けず面白く読めました。文庫は高橋一生さんが解説書いてるのも〇

    0

    Posted by ブクログ 2023年01月28日

    松尾諭、文章も描けるが絵も上手い。
    ドラマがとても良かったので読んでみたが、インパクトのある表紙の絵も本人が描いたもので、自画像も似ていて面白い。
    鮮やかな色に汚しを掛けた画風が、目立ちたがりだが恥ずかしがり屋な彼をよく表しているような気がした。
    本を開いてみると、エッセイかと思っていたら意外と字が...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年01月09日

    ドラマを観て原作を読んでみようと思いました。
    ドラマとは多少異なる部分はありますが
    主人公松尾諭さんの「ご縁」や人間味溢れる
    エピソードがドラマと同じく面白かったです。

    0

    Posted by ブクログ 2022年12月12日

    ドラマから興味を持ち、読んでみた。
    ドラマとは若干内容は違うものの、読みやすく、エピソードも面白かった。

    0

    Posted by ブクログ 2022年11月27日

    俳優松尾諭の半生を綴ったエッセイ
    NHKのドラマきっかけで購入

    なかなかにダメダメな様子を包み隠さず描いている
    でもそれが自虐ネタでもなく、陽キャでコミュ強で愛され上手な描写と相まって、素直に面白く読む事が出来た

    最終話「拾われた男」はとても良い終わり方
    松尾諭の人生の話なのに、読んでいて自分の...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年08月08日

    この「作品」ってもしかしてアレのことかな?なんて史実と照らし合わせながら見ていくのが楽しい。それにしても、これが人生、か…。この人の生き方の方が、芝居がかっている。

    0

    Posted by ブクログ 2022年07月24日

    自宅前で航空券を拾ったら、なぜかモデル事務所に拾われた。フラれること13回、借金は膨らみ、オーディションには落ちてばかり。それでも男は人との縁を繋ぎ、やがて本当の恋をし、大役を射止める。そんな折、アメリカから一本の電話がかかってきて……。俳優・松尾諭の笑いと涙のシンデレラ(!?)ストーリー。

    たま...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年05月08日

    spドラマで松尾さんを知っていましたが、そこまで紆余曲折あったのだなぁ‥って。でも結構力がぬけててゆるい感じがいい。文章もかっこつけてなくていい。

    0

    Posted by ブクログ 2023年03月07日

    NHKでドラマ化もされた俳優松尾諭の自伝的エッセイ。

    役者を目指して上京するも目が出ずくすぶっていたところ、自宅前で拾った航空券の持ち主が芸能プロダクションの社長だったという嘘のような出来事をきっかけに運を掴む。

    本書にも人に生かされているとあるが、何事も縁だというのを実感する。

    本書では伏せ...続きを読む

    0

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