■コミュニティの条件
・参加者一人ひとりが、目的意識を持って能動的に活動に関わっている
・参加者同士が、対等にコミュニケーションできる
ビジネスコミュニティづくりには、大きく3つのステップがあります。
①方向性を決める(ビジョンやターゲット)
②具体的な企画を立て計画に落とし込む
③参加者を集める
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目的を端的にまとめたものがビジョン
コミュニティを構成するのはイベントとコンテンツ
コミュニティの種類
・地域コミュニティ
・テーマコミュニティ
・ビジネスコミュニティ
・オンラインコミュニティ
「マルサン・コミュニティの法則」です。「3つのマル」でコミュニティを捉える考え方で、コミュニティ参加者を3つのグループに分けます。活動に積極的に関わる「コア(マルイチ)」と、数回に1度はイベントに参加する程度の「常連(マルニ)」、そして新たな参加者の「新人(マルサン)」です。コミュニティがほどよく活性化するのは、この3つのマルの構成比率が
「1対1対1」の状態のとき。コミュニティ全体の規模が大きくなっても、「コア(マルイチ)がコミュニティの柱を担い、常連(マルニ)が場のエンジンとなり、新人(マルサン)がフレッシュなアイデアや人脈を連れてくる」ことで活力が維持されます。
コミュニティの立ち上げから運営までの一連の流れを計画・実践し、コミュニティ全体を統括する存在が「コミュニティマネージャー」
コミュニティマネージャーの仕事は大きく2つあります。一つはコミュニティのビジョンを構想し、それに沿ってイベントなどの施策を計画・実行・統括すること。もう一つは、参加者との交流を通してコミュニティのカルチャー(文化)を育むことです。
・ビジョンの策定
・コミュニティ活動の計画策定
・施策の企画、プロデュース
・コミュニティのプロモーション
・インフルエンサーとの関係作り
・コミュニティ参加者との交流
感情を扱う4つの力、①共感・傾聴力、②分析・プロセス設計力、③時間・空間デザイン力、④行動・発信力が、コミュニティマネージャーに求められます。
コミュニティ思考
・ビジョンを行動基準にする
・仲間と対等に接する
・仲間のために動く