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これからの企業にとって必須機能である「ビジネスコミュニティ」。
どんな危機や環境変化に直面しても、熱心な常連やファン(=コミュニティ)に支えられていれば、安定的に利益を生みだし、揺らがずに成長することができます。つまり自社の製品やサービスに愛着を持ってくれる顧客コミュニティを持つことこそ企業の大きな強みになるのです。サブスクなどの定額課金サービスでも、コミュニティの存在は欠かせないものとなるはずです。
ビジネスコミュニティが重要だと、多くのビジネスパーソンが気づいているけれど、その作り方や運営方法はまだほとんど知られていません。
ゼロからビジネスコミュニティを立ち上げ、リアルやオンラインのイベントを開催し、ファンづくりと事業の成長に貢献するには、どうすればいいのでしょうか。本書はそんな、ビジネスコミュニティを初めてつくる人に向けた教科書です。
著者の2人は年間数百本のイベントを企画するコミュニティ運営の第一人者。これまで手掛けてきたコミュニティは、主催がオンラインサロンのような有名人でなくても、人が集まり、盛り上がるものばかりです。そんなコミュニティ運営の達人が、これまで培ってきた知見と体験をもとに、活力と持続力のあるビジネスコミュニティのつくり方、運営の方法をあますことなくお伝えします。
【ポイント1】急増中のオンラインイベントのつくり方も紹介!
【ポイント2】たった3つのステップで「コミュニティ」がつくれます
【ポイント3】イベントの盛り上げ方のコツをたくさん盛り込みました
【ポイント4】不測の時代にも対応!延期や中心の時の対処法も紹介
【ポイント5】マンネリ化しないコミュニティ運営のコツとは?
このほか、本書巻末には「イベントを盛り上げる神ワザ101」などを収録しています。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
■コミュニティの条件
・参加者一人ひとりが、目的意識を持って能動的に活動に関わっている
・参加者同士が、対等にコミュニケーションできる
ビジネスコミュニティづくりには、大きく3つのステップがあります。
①方向性を決める(ビジョンやターゲット)
②具体的な企画を立て計画に落とし込む
③参加者を集める
目的を端的にまとめたものがビジョン
コミュニティを構成するのはイベントとコンテンツ
コミュニティの種類
・地域コミュニティ
・テーマコミュニティ
・ビジネスコミュニティ
・オンラインコミュニティ
「マルサン・コミュニティの法則」です。「3つのマル」でコミュニティを捉える考え方で、コミュニティ参加者を3つのグループに分けます。活動に積極的に関わる「コア(マルイチ)」と、数回に1度はイベントに参加する程度の「常連(マルニ)」、そして新たな参加者の「新人(マルサン)」です。コミュニティがほどよく活性化するのは、この3つのマルの構成比率が
「1対1対1」の状態のとき。コミュニティ全体の規模が大きくなっても、「コア(マルイチ)がコミュニティの柱を担い、常連(マルニ)が場のエンジンとなり、新人(マルサン)がフレッシュなアイデアや人脈を連れてくる」ことで活力が維持されます。
コミュニティの立ち上げから運営までの一連の流れを計画・実践し、コミュニティ全体を統括する存在が「コミュニティマネージャー」
コミュニティマネージャーの仕事は大きく2つあります。一つはコミュニティのビジョンを構想し、それに沿ってイベントなどの施策を計画・実行・統括すること。もう一つは、参加者との交流を通してコミュニティのカルチャー(文化)を育むことです。
・ビジョンの策定
・コミュニティ活動の計画策定
・施策の企画、プロデュース
・コミュニティのプロモーション
・インフルエンサーとの関係作り
・コミュニティ参加者との交流
感情を扱う4つの力、①共感・傾聴力、②分析・プロセス設計力、③時間・空間デザイン力、④行動・発信力が、コミュニティマネージャーに求められます。
コミュニティ思考
・ビジョンを行動基準にする
・仲間と対等に接する
・仲間のために動く
Posted by ブクログ
【概要】
コミュニティづくりに必要となるスキルやノウハウについて解説された本。
【内容】
コミュニティの立ち上げ方から、集客、実施方法、KPIやイベントを盛り上げる神ワザ、不測の事態の対応方法まで、この一冊でコミュニティ・セミナー・イベント運営のイロハが詰まっているため、大枠のフレームワークを幅広く網羅し理解できるようになります。
【こんな人にオススメ】
・会社から急にコミュニティづくりの担当に任命された人
・セミナー、イベント運営の方法に悩みがある人
・どうすれば盛り上がるセミナーを実施できるか悩んでる人
・セミナーやコミュニティづくりの目標、KPIが設定出来ていない人 などなど
Posted by ブクログ
あずさん共著のコミュニティ運営の本。peatixとカルカルのご経験から、良いコミュニティの作り方、維持や評価のしかた、イベントの運営ノウハウ、コミュニティマネージャーの育成方法など、丁寧に解説してある。便利なツールの紹介もあり、これ一冊あれば必要な基礎知識は十分学べるだろう。個人的には本書に登場するような典型的なコミュニティ運営者ではないが、大学の授業や起業支援、地域活性の様々な場面で「コミュニティ」が形成されることがある。また、タイトルに「ファンをはぐくみ事業を成長させる」とも書かれているように、企業と顧客の関係は、以前のような売る人買う人の関係ではなく、「ファン」「仲間」であることがキーになっている。このことからも、経営者や投資家、行政の方にも抑えていただきたいコンセプト。「はじめに」にある「危機に直面するほど、コミュニティの重要性を強く感じる」というのは、まさに実感するところ。自立していくためには、単独で生きる強さを追い求めるのではなく、逆説的ではあるが、周囲とどれだけつながっているのかということが重要であるということなんだろうなあ。
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