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  • 自由すぎる公式SNS「中の人」が明かす 企業ファンのつくり方
    3.5
    どうしたら自社(自社商品)のファンになってもらえるのか。 企業の多くの人が悩んでいることでしょう。 人気の企業公式Twitterの取り組みからは、その大きなヒントが見つかります。 SNS運用者だけではありません。 マーケターや商品企画、新規事業開発、 PR、広報担当など、さまざまな企業人の参考になる 「ファンづくりの極意」がここにあります。 本書では、セガ、キングジム、タカラトミー、タニタ、東急ハンズ、井村屋の6社の「中の人」に直撃。 具体的な事例を掘り下げながら、ファンに愛される極意を明かしてもらいました。 消費はモノからコト、ヒトへとシフトしています。 企業でありながら消費者から1人の人として見られる 「中の人」はその象徴であり、つながりの接点として重要度が増しています。 企業は消費者とどうつながるべきか、新たな時代のコミュニケーションの形といえるでしょう。 各社のTwitterでの取り組みに加え、佐藤尚之(さとなお)氏と「中の人」6人との座談会の様子もまとめています。 さとなお氏は、熱狂的に支持してくれる「ファン」との関係性をベースに中長期的な売り上げや価値の向上を目指す「ファンベース」という考え方を提唱。 これからの時代になぜファンが重要なのか、企業が愛されるために何をすべきか、ファンベースの視点で「中の人」に迫ります。 今回の「中の人」6人の取り組みは、企業内の「個」の力が いかんなく発揮された好例でもあります。 6者6様の試行錯誤からは、企業の中で自分の力を どう発揮すればいいのかと悩んでいる人の参考にもなるはずです。

ユーザーレビュー

  • 自由すぎる公式SNS「中の人」が明かす 企業ファンのつくり方

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    ファンベース(新規より今いるファンを大切にしようとする考え方)をベースに、各企業の取り組みが紹介されています。

    広報的な発信ではなく、いかに消費者目線で、顧客に寄り添えるか。

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    2022年01月29日
  • 自由すぎる公式SNS「中の人」が明かす 企業ファンのつくり方

    Posted by ブクログ

    セガ、東急ハンズ、キングジム、井村屋、タカラトミー、タニタ各社の企業公式SNSの「中の人」にインタビューし、「ユーザーにどの様にしてファンになっていただくか」と言う点にフォーカスしたものをまとめている。

    どの企業も、ルール設定や配慮するべき点を考慮して戦略を練った上で、ユーザーコミュニケーションとして特に「情報発信とおしゃべりのバランス」を意識している様だ。

    「井村屋のあずきバーはとても固い」ということを元ネタにし、ユーザーが「刀鍛冶が刀を打っている写真」に『伝統的なあずきバーの製法』とコメントしたことに対して、公式が『社外秘が漏れてしまった…』と投稿するなど、企業ごとのネタやユーモアのあ

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    2025年02月01日
  • 自由すぎる公式SNS「中の人」が明かす 企業ファンのつくり方

    Posted by ブクログ

    企業公式Twitterの「中の人」6名が明かす企業ファンの作り方です。自分も中の人になった為、勉強のために購入しました。読んでよかったです。

    Twitterが日本に入ってきた時から手探りで企業アカウントを運営されてきたアカウント、あのバズはどうやって生まれたのか、運営で心がけていることなどノウハウが詰まった一冊。

    この本の前にキングジムさんの「寄り添うツイッター」を読んでいたこともあり、キングジムさんの記事はその本の要約のようなかたちでした。

    バズるのは狙ってできない。
    お客様や世の中の役に立つことを発信すると、結果はついてくる。漢字は「ひらく」。心得ました。

    【大切だと思ったこと】

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    2022年01月15日
  • 自由すぎる公式SNS「中の人」が明かす 企業ファンのつくり方

    Posted by ブクログ

    複数社の中の人の話を読め、視点が固まらなかったのがよかった。でも、どこも共通で「ユーザーたちとの繋がり」を大事にしているのがわかり、参考になった。

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    2020年09月29日
  • 自由すぎる公式SNS「中の人」が明かす 企業ファンのつくり方

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    30代男性
    コロナ渦でSNSによる販促が重視されると思い、その手法を理解するために、読みました。
    各有名企業6社の「中の人」(Twitter担当者)が、多数のフォローを獲得した道のりやそのノウハウを解説している。
    SNSは友人同士がおしゃべりをする場であり、企業がそれを邪魔してはいけない(販促ばかりしてはいけない)と理解しながら活動していると書かれており、私自身浅はかだったと反省しました。

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    2020年09月13日

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