Toy(e)の作品一覧
「Toy(e)」の「有害超獣」「怪画憑現 “こわい”をつたえる」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「Toy(e)」の「有害超獣」「怪画憑現 “こわい”をつたえる」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
こんなの無理じゃん
某財団の世界に出てきそうな「超獣」が美麗なイラストで沢山出てきます。
それぞれに一言コメントがついていて、物語の想像に一役買っています。ただ、やっぱり「こんなの人間がどうこうしようったってさー」と、思わない事もないですが...。
それでも『スノーホワイトプロトコル』等という人類側にも超獣に対抗できる手段があったり、『四課の魔女』と呼ばれる存在がいたりと、まだまだ広がりを見せそうな感じです。
紹介される超獣は一体一体が魅力的なので、「こいつはどんな動きをするんだろう」とか、想像するのも楽しいです。
続きもあるみたいなので、ちょっと気になります。
スケール感はすごい
超獣や各兵器のスケール感はすごい。
「怪獣8号」より描写はずっと上と言えると思う。
ただ、設定がなあ。
岡山をモチーフにした絶海の孤島が存在するのはまだいい。
でも、そこに大都市が存在するというのはちょい違和感。
さらに、超獣たちによって崩壊し、見放されたと言いつつも、「区役所」の装備・規模が尋常ではないのも変。
クルマは最新のものだし、兵器もすごい。
人数もあれだけの兵器を運用するなら数万人規模だと思われる。
そもそも、本土から物資が普通に届いているからこそ成り立つわけで、だったら避難した方がいいじゃないと思う。
調査の為に部隊を残すのは必要だが、大部隊で駐屯し、日々生きるか死ぬかの戦い