作品一覧

  • パラドックス思考―――矛盾に満ちた世界で最適な問題解決をはかる

    パラドックス思考

    ビジネス・実用

    3.9
    1巻1,782円 (税込)
    パラドックス思考とは、問題の背後にあるパラドックス(矛盾)に着目し、VUCA時代に溢れる両立困難な課題を乗りこなす思考法。「切替戦略」「因果戦略」「包含戦略」の3つの戦略を使い分けることで、二者択一の答えに嵌まらない新たな解決策を導く。アイデア発想、キャリア形成などの創造性開発にも活用できる。
  • これからのリーダーシップ 基本・最新理論から実践事例まで

    これからのリーダーシップ 基本・最新理論から実践事例まで

    ビジネス・実用

    4.7
    1巻2,200円 (税込)
    「リーダーシップ」という言葉を聞いて、真っ先に思い浮かぶ人物は誰でしょうか。アメリカ公民権運動の指導者であるキング牧師、非暴力でインド独立を導いたマハトマ・ガンジー、アマゾン・ドット・コムを率いるジェフ・ベゾス…など、人それぞれに思い浮かぶ人物は様々でしょう。 時代によりリーダーの代名詞は変わりますが、洋の東西を問わず、人々を率いるリーダーのあり方は関心を持たれ続けてきました。本書は、「最も研究されているけれども、最も解明が進んでいない領域」(Bennis & Nanus, 1985)ともいわれるリーダーシップ論に関し、これまでの研究の転換点、最新の研究潮流と合わせて、リーダーシップの発揮・教育に向けた具体的な実践方法について紹介していきます。 本書は、具体的には以下の方々のために書かれた本です。 ・組織の管理職 ・管理職を選抜・育成する立場にある人事・教育担当者 ・リーダーとして、リーダーシップを発揮する立場にある人 ・ 公式の役割は担っていないが、目的の実現に向けて、リーダーシップの発揮を目指す人 ・リーダーシップ理論の基本と新潮流を学びたい人 リーダーシップに関係のある立場の方であれば、ビジネスパーソン、学生を問わず活用できる内容になっています。 リーダーシップというと、経営者や政治家などのごく一部の人だけに関係のあることだと思っている人もなかにはいるかもしれません。しかし、何かの目的をもって人が集まれば、必ず、まとめ役や、影響力を発揮する人が必要になります。それは、公式な役職に就いているかどうかとは関係がありません。リーダーシップは、特別な立場にある人のためだけのものではなく、誰にも関係があり、役立てていけるものなのです。 さて、ではリーダーシップとはいかにあるべきでしょうか。その考え方は、これまで時代や経営環境の影響を多分に受け、変遷してきました。リーダーシップ研究の転換点を概観することは、リーダーシップの本質や新たな時代に求められるリーダーのあり方を考えるうえでたくさんの示唆を与えてくれます。 一方、リーダーシップの発揮に向けては、理論をアタマで学ぶだけではなく、実際に経験し、カラダで学ぶプロセスも欠かせません。どんなに優れた人でも一朝一夕にリーダーシップを発揮できるようにはなりません。練習を重ね、試行錯誤し、自分や自分のチームにフィットするやり方を学び続けることで、はじめて効果的なリーダーシップを発揮できるようになります。 そして、経験を積む前提として、先人たちの研究成果である「理論」を知っておくことは大変に意義があります。なぜなら、皆さんが直接会って、話すことができるリーダーの数には限りがあるからです。優れたリーダーと直接接し、○○さん流のノウハウを学ぶこともとても有用ですが、直接接することができる人からの学びだけでは、偏った学びになってしまうこともあります。 リーダーシップ理論の全体像を理解していれば、チームや組織における活動のなかで様々な出来事に遭遇した際、複数の理論と照合して、役立つものを選び取ることができます。理論は、「勉強」のためにあるのではなく、「実践」に活かしてこそ意味があります。 本書は、2部構成になっています。 第1部は、「理論編」です。 第1章では、リーダーシップ研究のこれまでの変遷を確認し、第2章では、リーダーシップ研究の新たな潮流について解説していきます。 第2部は「実践編」です。第3章では、企業や大学でリーダーシップ教育を設計・評価する方法を解説し、第4章では、リーダーシップ教育やリーダーシップ発揮について、企業・大学・個人の実際の事例を紹介します。 皆さんご自身、また皆さんが属するチームや組織にあてはめながら読み進めていきましょう。本書が、皆さんの、そして皆さんの周囲の人々のリーダーシップ開発のきっかけとなれば、これほど嬉しいことはありません。

ユーザーレビュー

  • これからのリーダーシップ 基本・最新理論から実践事例まで

    Posted by ブクログ

    リーダーシップ論の変遷や、近年のリーダーシップ論を広く把握するのに最適な一冊です。

    ここから気になる理論の原典に手を伸ばして深掘りすると良さそうです!

    日向野教授の「権限がなくても発揮できるリーダーシップ」「リーダーシップ最小3要素」が印象的でした。

    0
    2022年06月15日
  • これからのリーダーシップ 基本・最新理論から実践事例まで

    Posted by ブクログ

    講師を担当する研修プログラムの資料用に読んだ本。本書のタイトルは「これからのリーダーシップ 基本・最新理論から実践事例まで」。本書の中身を表しているのは副題の方です。

    様々なリーダーシップ研究、理論のそれぞれの特徴や研究の発展の流れを一気に掴むことができます。

    本書で紹介、解説されているリーダーシップ理論を列挙すると、

    ・特性理論
    ・行動理論
    ・状況適合理論
    ・交換理論
    ・変革型リーダーシップ理論
    ・リーダーシップ開発論
    ・シェアド・リーダーシップ
    ・コレクティブ・ジーニアス
    ・DACフレームワーク
    ・サーバント・リーダーシップ
    ・オーセンティックリーダーシップ
    ・インフォーマルリーダーシップ

    など。特性理論の中にも代表的な研究者の論文や主張が紹介されており、網羅性はそれなりに高いように感じます。基本を一気にさらうという意味では十分な本です。

    また、単に理論を羅列するだけでなく、なぜ特性理論から行動理論へ、そして状況適合理論へという形で研究の視点が移り変わっていったのかについて当時の社会状況を踏まえながら解説しているためストーリーとして理解しやすい工夫がなされている点も高評価です。
    (例えば特性理論から行動理論への移り変わりは、共通の特性が見いだせないという特性理論自体の挫折に加えて1940年代から1960年代にかけての世界的な戦後復興期にあって産業界は非常に多くのリーダーを必要としており、特性を兼ね備えた人材を探し出すだけでは足りず、望ましい行動を明らかにすることで需要を満たしていく必要があった、など)

    また、実践編となる第3章ではリーダーシップ開発・リーダーシップ教育についての研究成果が紹介されています。「知識・スキル型」と「経験学習型」のそれぞれの特徴を解説しつつ主には「経験学習型」アプローチのプログラム設計や評価についてわかりやすくまとまっており、自身の研修プログラムにリーダーシップ論を取り入れたかった私としては一番参考になる部分でした。評価の観点では受講者本人の主体的評価が中心であり、第三者評価の方法論についてはまだまだ研究途上であることも分かったが、リーダーシップは人それぞれ環境それぞれであることについての共通認識を丁寧に作りながら進めることが肝要なのだと感じます。

    最後に事例紹介となる第4章は少し物足りなさを感じました。1〜3章のどの理論や視点がどのように活かされているかについて簡単でも良いので解説が付け加えられていると良かったのですが、その点については「振り返りながら読んでみましょう」と読者に丸投げでした。教育的な観点からの丸投げというよりは事例が取ってつけたものに感じてしまい(それぞれの事例はそれなりに面白いのですが)少しもったいないと感じる部分でした。

    それでも全体的には十分に良書です。リーダーシップ論について概観したい方にオススメできるのはもちろんのこと、自組織でリーダーシップ教育・開発やリーダー育成に関わる立場にある方にもオススメできます。

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    2020年08月19日
  • パラドックス思考―――矛盾に満ちた世界で最適な問題解決をはかる

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    相反する感情を両方とも持っていていいんだ、両方を成り立たせるのに上位の概念を持ってくればいいんだというのが新たな気づき。気持ちが楽になる。組織にも応用可能で、矛盾は対話で埋める。なるほど、さすがMIMIGURI!

    0
    2025年02月15日
  • これからのリーダーシップ 基本・最新理論から実践事例まで

    Posted by ブクログ

    既存研究が概観できてよかった。
    目標志向、対人志向の2つで捉えたときに、対人志向が足りないと感じた。
    周囲のやりたくないことや難しいことを率先してやる、同僚のニーズを捉えるとかが重要そう。

    なんとなく50名以上の会社を前提にしていた気がした。アントレプレナーシップについて知りたくなった。

    0
    2024年08月13日
  • パラドックス思考―――矛盾に満ちた世界で最適な問題解決をはかる

    Posted by ブクログ

    「矛盾」を手懐けるという発想がおもしろかった。

    どうすれば両立できるか?は仕事でもよくぶち当たる壁だが、普段から自分の感情で練習していれば、自ずと思考と視界が開けるかもしれないな、と思って、紹介されていた手順に取り組んでみている。

    効果はまだ、ない。
    けど、編集する楽しさは少しだけ感じてる。

    0
    2024年02月27日

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