和田アキ子の作品一覧

「和田アキ子」の「おとなの叱り方」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • おとなの叱り方
    4.2
    1巻770円 (税込)
    そのひと言がなぜ言えないの? ちょっと叱っただけで、すぐ落ち込む、ふてくされる、逆恨みして陰口を叩く若者たち。逆ギレされるのがイヤで親も上司も見て見ぬふり。世の中から“怖い人”が消えて“いい人”ばかりになった。叱られないからマナーを知らない、ルールも守らない、きちんと謝ることさえできない。それは自分にとって損なのだと、みずから生き方の手本を見せるのが、おとなの愛情なのではないか。芸能生活40年、人を愛するがゆえに歯に衣着せぬ発言を続ける著者が、いまこそ伝えたい声を出すことの大切さ、人がついてくる叱り方の極意。

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ユーザーレビュー

  • おとなの叱り方

    Posted by ブクログ

    和田アキ子 氏

    「17歳上京。
    学がないから国語辞典毎日2ページ読んだ。
    本を読み、言葉を知る。自分の言葉で解釈しなおす。
    そうすることで美意識が生まれる。」

    「本名から和田アキ子になった瞬間から自立。
    最後まで役割を徹すること。孤独。」

    ブラウン管の向こう側の人柄を知ることができる書籍。
    意外性と共感できるということで星⭐️5個です。

    0
    2019年09月25日
  • おとなの叱り方

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    和田アキコさんのキャラクターと思想に興味があってこの本を購入。

    真剣に叱る人が少なくなったと感じる現在、人間関係が細い糸でつながっているような気がしていた。
    叱る人が少なくなったのではなく、叱れる人が少なくなった。
    叱るのは自分も相手も消耗する。だから、叱る相手を本気で思っているからできることとある。愛情がなければ叱れない。

    自分は、娘に、後輩に、周囲にそう接してこれただろうか?
    とても考えさせられた。
    和田さんのシンプルだけど、心に響くメッセージが素直に自分の中に入ってくるのを感じた。
    初めて新書を読んで涙が出ました。
    もう良い人のフリをするのはやめよう。
    いい子のフリをするのをやめよう

    0
    2011年11月07日
  • おとなの叱り方

    Posted by ブクログ

    9784569696256 197p 2008・1・29 1版1刷
    題名は大人向けでも小学校の教科書にすべきです。
    経験を基にした内容は芯がしっかりしていてわかりやすく無駄がない。

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    2011年10月22日
  • おとなの叱り方

    Posted by ブクログ

    叱り方について知りたくて読書。

    本書が発刊されたときに山岡久乃さんに遅刻した著者を叱り飛ばされたエピソードが紹介されていたのを覚えている。それ以来、著者は遅刻しなくなったらしい。昨年末も追突事故にあったようだが、大丈夫でだろうかと心配になった。

    叱ってくれる人がいるうちが華。心から叱ってもらったことは忘れないのは確かにそうだと思う。そして、その当時は嫌な気持ち、気分であろうが、後から本当に感謝する日がくる。

    日本人はほめるのも苦手であるが、叱るのも苦手だと思う。和を乱さないようにすることを第一に考える風習、文化も影響しているのかもしれない。
    現実的には、叱るほうも膨大なエネルギーが必要な

    0
    2011年01月15日
  • おとなの叱り方

    Posted by ブクログ

    最近の大人、若者、、みんなおかしい。

    そんな中大人としての大人への提言というか、喝を入れてくれる本

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    2009年10月04日

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