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そのひと言がなぜ言えないの? ちょっと叱っただけで、すぐ落ち込む、ふてくされる、逆恨みして陰口を叩く若者たち。逆ギレされるのがイヤで親も上司も見て見ぬふり。世の中から“怖い人”が消えて“いい人”ばかりになった。叱られないからマナーを知らない、ルールも守らない、きちんと謝ることさえできない。それは自分にとって損なのだと、みずから生き方の手本を見せるのが、おとなの愛情なのではないか。芸能生活40年、人を愛するがゆえに歯に衣着せぬ発言を続ける著者が、いまこそ伝えたい声を出すことの大切さ、人がついてくる叱り方の極意。
...続きを読むPosted by ブクログ 2019年09月25日
和田アキ子 氏
「17歳上京。
学がないから国語辞典毎日2ページ読んだ。
本を読み、言葉を知る。自分の言葉で解釈しなおす。
そうすることで美意識が生まれる。」
「本名から和田アキ子になった瞬間から自立。
最後まで役割を徹すること。孤独。」
ブラウン管の向こう側の人柄を知ることができる書...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年01月15日
叱り方について知りたくて読書。
本書が発刊されたときに山岡久乃さんに遅刻した著者を叱り飛ばされたエピソードが紹介されていたのを覚えている。それ以来、著者は遅刻しなくなったらしい。昨年末も追突事故にあったようだが、大丈夫でだろうかと心配になった。
叱ってくれる人がいるうちが華。心から叱ってもらった...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
最近新書が多いです。
芸能界でも恐い!!という評判の和田アキ子が「おとなの叱り方」という本を出した、とマイミクのPL&京さんの日記で知って読んでみました。
叱るのは愛情ゆえ、という温かい心と、人間同士生でぶつかり合うというコミュニケーションが欠如している世の中で、大人でも子供でも、いかに本気...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年02月03日
叱るって、結構難しい。。
正直、僕を知る人は僕が人を叱ったところを見たことはないだろう。なぜなら、叱り方がよく分からないからだ。無論、小さい頃から叱られなかったわけじゃない。間違ったことをしたら親に叱られ、怠けていたら先生に叱られ、モタモタしてたら上司にも叱られた。でも、僕が例えば、その辺のマナー...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年12月23日
自分がもしも年齢的に「おとな」だと思えるのならば是非とも一読してもらいたい一冊です。
よくぞ言ってくれました!と痛快にも思える部分が多くあってどこから読み始めても興味を引く内容です。
よく芸能界と一般社会は別モノなんて表現もありますが
和田アキ子さんは普通の一般人よりも余程まっとうだし古き良き時代に...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
購入:2008/10
・叱るって、相手に対する愛情や、思い、いらだち、情けなさ・・・なんていう生の感情を相手にぶつけること(抜粋)。
・最後に「自分の感受性くらいに」が載せてあって、ビックリ。自分も手帳に書いてあって、時々この詩を読んで反省しているので。
・「三つ心 六つ躾 九つ言葉 十二文 十五理...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月07日
PHP新書、区切りの良い500冊目だそうである。タイトルのような「叱り方」が書いてるワケではなく、「叱る」をテーマにいろいろなことが語られている。
内容については、それほど目新しい事が載っているわけではない。
例えば「叱る」と「怒る」が違うだとかの割とよく聞く話がまとめられていて、それぞれに和田ア...続きを読む
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