小谷杏子の作品一覧
「小谷杏子」の「ある日、死んだ彼女が生き返りました」「生きづらい君に叫ぶ1分半」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「小谷杏子」の「ある日、死んだ彼女が生き返りました」「生きづらい君に叫ぶ1分半」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
大正という私の好きな時代背景。沢山の登場人物が出てきましたが、それぞれに個性があり、読み応えがありました。
絹香は少し不器用で、敦貴は恋や愛という感情をあまり理解していない。そんな二人がすれ違ったりしつつも向き合う姿が素敵でした。
何より、沙栄という敦貴の婚約者である女の子が一番魅力的でした。明るく真っ直ぐで曲がったことは好まなさそうな芯のある素敵な人。この物語で最も幸せになって欲しいと思える人物でした。
終わりは少し駆け足なような気もしましたが、綺麗な終わり方だったと思います。
またこの作者さんの本が出たら、読んでみたいと思います。
Posted by ブクログ
死んだ理由が分からない覚と、生きている理由が分からない真彩の物語でした。
どちらも「理由」を探していました。どうして苦しい境遇に立たされなければいけなかったのか?納得できるワケを求めて奔走する姿に、感情移入をして読むことができました。
物語の始まりが面白くて良かったですね。覚が真彩に死んだ理由を探して欲しいと頼むことによって、繋がりができるという流れが良かったです。「覚の死因」という大きな謎が提示されているので、序盤で興味を惹かせる造りになっていると思います。
幽霊なんて視えても嬉しくもなんともない真彩にとって、覚は嫌な相手。それなのに、二人で過ごす時間が増えていけば増えていくほど、真彩が抱く
日本に生まれてよかった
ドイツやロシアや合衆国の内陸では、これだけ豊かな食材に囲まれて食事を楽しむことはできないと危惧する。
現地行けば美味いものもあるかもだが、、
さて、日本でなければ食えない美味いものを紹介するとすれば、魚系が多いな。
筆頭はフグ、毒あるし捌ける人間がいない。
次いでうなぎ、欧州でも食べるみたいだけど蒲焼様には敵いません。白焼きも美味い。
生の血は毒だから基本刺身にできないそうで。穴子は刺身で食える、穴子えらい。
ちょっと日本人食い過ぎ、値段が上がるのはやむなしか。
ついですっぽん、これも作り手に技量が要求される食材。
ウミガメが美食家に人気だそうだけど、天然物でそうそうとっていいものでもないし、