瀬戸晴海の作品一覧

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作品一覧

2023/05/18更新

ユーザーレビュー

  • マトリ―厚労省麻薬取締官―(新潮新書)
    自分の身近な場所でブツのやり取りが行われていたことに驚きとともに恐怖を感じた。

    大麻合法化が喧伝されている今、果たして合法化することによってどこが「得」してどこが「損」するのか、そこを整理しながら社会的に最善(妥協かもしれないが...)の落とし所を見つけなければならないと思わせる本だった。
    難しい...続きを読む
  • マトリ―厚労省麻薬取締官―(新潮新書)
    警察は総合診療科、麻取は最先端の医療チーム。ほかに税関と海上保安庁も薬物捜査権限を持つ。麻取の総員は300人と極めて少ない。
    麻薬の世界市場規模を50兆円とする統計も存在する。これはフィリピン国家予算の約6倍である。
    諸外国の麻薬はヘロイン、コカインが主であり、覚醒剤が8割を超えている日本は世界的に...続きを読む
  • マトリ―厚労省麻薬取締官―(新潮新書)
    非常に面白い本です。
    そもそもマトリ=麻薬取締官が厚生労働省に
    属していることを、どれだけの人が知っている
    のでしょうか。

    警察ではないのです。

    戦後間も無くのヒロポンから、最近の危険ドラ
    ッグまで、いわゆる薬物に関わる事例が全て
    網羅されています。

    こういう本を読むと、今までは新聞やニュース...続きを読む
  • マトリ―厚労省麻薬取締官―(新潮新書)
    麻薬取締官の視点で見る麻薬事件史といったところ。
    直に接してきた中毒者、売人、元締め、あるいは中毒者の家族、といった面々の発言が生々しい。

    麻薬犯罪の恐ろしさとか、悪質さとかがよく伝わる。自分たちは薬には手を出さない販売店の店員とか、すごく嫌な感じだ(売人が全員中毒者であるわけはないのだが)。
    ...続きを読む
  • スマホで薬物を買う子どもたち(新潮新書)
    インターネットを通して安易に依存性薬物が購入できる状況に警鐘を鳴らした書籍である。これを本書は「密売革命」とまで表現する。若年層の大麻汚染が深刻である。

    警察官の大麻犯罪も相次いでいる。京都府警警察学校初任科生の巡査は大麻を所持し、警察学校で同期の腕時計を盗みました。京都地裁は2019年10月9日...続きを読む

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