津上英輔の作品一覧
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作品一覧
2019/12/20更新
ユーザーレビュー
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タイトルに惹かれて購入。美が人に恵を齎す一方で、美には危険性があるという。本書は高村光太郎の「必死の時」、アニメ「風立ちぬ」を例にひきながら美が齎す眩惑作用を明らかにし、トーマス・マンの「魔の山」、軍歌「同期の桜」を例に、感性が悪を美化するプロセスを考察する。とても興味深く読みました。特に「魔の山」...続きを読むPosted by ブクログ
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①美とは私、つまり主体に快と感じられるもの、対象の良さである。
②美を味わうとは感性を働かせ続け、対象の形や響きをもっとよく捉える、捉えようとすること。
③美が人に強く訴えるがために、その後ろや脇に偽や悪があることに人の注意がおよびにくくなる。
真善美、知情意
散華
メコネサンス
Posted by ブクログ