作品一覧

  • ウクライナのサイバー戦争(新潮新書)

    ウクライナのサイバー戦争(新潮新書)

    小説・文芸

    3.9
    1巻880円 (税込)
    ウクライナは、国内で人気のSNSがロシアのサーバーにホストされているほど「サイバー意識低い系」だったが、二〇一四年にクリミアを奪取され、その後もロシアによる攻撃が止まない現実を前に徐々に覚醒していった。政府データのクラウド化など防御策と、米軍や大手IT企業との連携、IT軍の創設などの攻撃策を組み合わせ、ロシアと互角以上に戦っている。サイバー専門家によるリアルタイムの戦況分析。
  • ウクライナ企業の死闘

    ウクライナ企業の死闘

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻1,210円 (税込)
    殺されても、つなぐ 電力・エネルギー、通信、金融、運輸…なぜ企業人たちは命をかけて砲撃の中を走るのか。 誰も書かなかった名もなき英雄たちの戦い ウクライナ戦争の真実 「日常」を守る企業人たちの決断 ロシアによる攻撃の中で防衛、避難、継戦、そして国家を維持し、顧客と経済、自由を守るために、重要インフラの企業人は何を決断し、何を犠牲にしたのか。ロシアによる侵略戦争に立ち向かったウクライナの教訓。
  • サイバーセキュリティ―組織を脅威から守る戦略・人材・インテリジェンス―

    サイバーセキュリティ―組織を脅威から守る戦略・人材・インテリジェンス―

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻1,870円 (税込)
    いまこの瞬間にも、「ダークウェブ」の世界では闇情報が高値で取引されている。中国、ロシア、北朝鮮など、サイバー攻撃を国家戦略に組み込んでいる国も多い。巧妙化、かつ増大し続けるサイバー攻撃に対し、何をどう守ればいいのか。世界各地で実際に起きた様々な攻撃事例を挙げ、組織がとるべきアクションを具体的に提言する。

ユーザーレビュー

  • ウクライナ企業の死闘

    Posted by ブクログ

    現在戦時下にあるウクライナのインフラ企業で働く方々について書かれています。
    インフラというのは、日常生活にとって欠かせないものであると同時に
    各分野が継戦という意味合いで非常に大事になってきます。


    想像を絶するような状況の中で日々日常のため、国のために働かれている
    インフラ関連企業の方々は本当に素晴らしいと思います。尊敬しています。

    0
    2025年12月06日
  • ウクライナのサイバー戦争(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    ロシアによるウクライナ侵攻にて発生したロシアによるサイバー攻撃からウクライナの防御と反撃、台湾有事の際のサイバー攻撃予測から日本のサイバーセキュリティ・重要インフラ防御に至るまでを解説した書籍。国家間によるサイバー攻撃のやり取りだけでなく、ハッカー犯罪者集団が各陣営とタッグを組んで攻撃や防御に加わるなど、混沌としたサイバーセキュリティ情勢の一角を知る事ができる。ロシアの一部銀行を国際銀行間の送金・決済システムから排除した事でハッカーの生活が苦しくなり、ランサムウェア攻撃が一時期減ったとの話が興味深い。ハッカーにも生活があり、一人の人間なのだ。

    0
    2025年07月15日
  • ウクライナのサイバー戦争(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    現代の戦争の実態を多くの事例を基礎に、あまり報道で出てこない部分を含めて解説している好著だ.ロシアのウクライナ侵攻(2022.2.24)はクリミア併合(2014.2.23)を踏まえて考察していく必要があると思っていたが、ウクライナ自体ロシアのサイバー攻撃に初めて直面し、その後対応策を確実に進めてきたことが詳述されていた.軍事侵攻に関して火力による攻撃よりサイバー攻撃の方が今後重点を置いた作戦になることが確実になってきた状況を踏まえて我が国でも国家安全保障戦略が2022年12月に策定されたが、その中に「サイバー攻撃への能動的サイバー防御」という項目が盛り込まれた由だが、国会やマスコミからその点についての関心が薄い感じがしている.由々しきことだと認識している.

    0
    2024年03月17日
  • ウクライナのサイバー戦争(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    SEの端くれとしては胃が痛くなる話満載で、非常に身が引き締まりました。
    やはり、レジリエンスが大切だと痛感。
    インフラ企業の技術者達が実務で戦場の最前線を支えている話は、本当に胸が熱くなります。
    今年こそはセキュリティの勉強がんばろう…。

    0
    2024年01月11日
  • ウクライナのサイバー戦争(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    知らない事については、それを解説するような内容の本を読むのが善いと思う。本書は「サイバー戦争」という事柄に関して、関連分野に纏わる現今のウクライナの状況を引きながら説くという内容である。
    「サイバー」とでも言われると、夥しい数のコンピュータと広く張り巡らされたネットワークというようなことを思い浮かべる。それらは生活を便利にしていて、何時の間にかそういう次元を通り越して社会を支えているとも言い得るのかもしれない。そういうモノに関して、通常の利用方法を逸脱して、不正に情報を抜き出す、機能を阻害する、“誘拐”のように大切な情報等をタネに脅迫、または騙して金品を奪うという「犯罪」というモノも見受けられる。それから更に踏み込めば、「戦争」というような目的でその「犯罪」と同様か似たようなことを行ってしまう、逆にそういう行為で損害を受けることから護ろうとする動きも出て来る。本書ではその「戦争」という話題を提供している。
    「戦争」とでも言われると、陸海空軍(国によっては一部の部隊の戦力を独立軍種の扱いにしていて、他の〇〇軍というモノが在る場合も見受けられる)というような、装備品を備えた将兵が動き回るような様子、装甲戦闘車輛が走って、軍用機が飛び廻って、軍艦が航行し、砲弾が飛び交うような様を思い浮かべる。が、或る部屋にコンピュータ端末と向き合っている人達が在って、何やら端末を操作していて、やっていることが一般的なオフィスでの作業というようなことでもなく、「戦争」という世界が在る訳である。
    近年は、「戦争」または「国際紛争」というようなモノに関して「ハイブリッド」という問題意識が在って、そういう問題意識も高まっていると思う。「戦争」とでも言われると思い浮かべるような軍事行動そのものに留まらず、広い意味での諜報活動を抱き合わせて、紛争の結果として得られるモノを得ようとする行動様式のことを指し示す概念だ。そういう中には、意図的に必ずしも正しくない情報で誘導を行うことや、何らかの混乱を引き起こそうとしてしまうというような、「サイバー」と呼ばれる分野の活動等が入り込んでいる。
    現今の「ウクライナ」の問題に在っては、2022年の侵攻のかなり以前、2014年頃からこの「サイバー」という分野の動き、攻防が見受けられ、今でも続いている。既に、少なくても8年にもなってしまっているのだ。本書はそういう事柄に関して詳しく紹介している。
    加えて、本書は問題提起も行っている。所謂「サイバー攻撃」というようなことでは、「ウクライナ」に関連して、ウクライナ支援を打ち出して色々と取組む国々を対象とする動きも見受けられるという。「対象」には日本も含まれている。更に、ウクライナを巡る動きを観て、別な地域間紛争ではその「戦訓」を採り入れるようなことをする人達迄現れてしまうかもしれない。
    何れにしても、知らない事については、それを解説するような内容の本を読むのが善い。身近な「サイバー」の過ぎる程に意外な一面を知ることが叶うと思う。

    0
    2023年08月27日

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