作品一覧

  • ぼけますから、よろしくお願いします。(新潮文庫)
    完結
    4.6
    「今年はぼけますから、よろしくお願いします」広島県呉市。87歳の正月、母は娘に突然宣言した。その言葉通り徐々に変わっていく母。「私はばかになったんじゃわ」と繰り返し「迷惑になるけん、もう死にたい」と喚く母を「誰でも年とりゃあ、おかしゅうなるわいのう」と励まし支えたのは96歳の父だった――。老老介護の現実と互いを思いやる家族の愛情、深く優しい夫婦の絆を綴る感動の記録。
  • あの世でも仲良う暮らそうや 104歳になる父がくれた人生のヒント
    4.3
    1巻1,500円 (税込)
    老いることの豊かさを、父の暮らしから学ぶ お父さんの言葉から生きることを学ぶ。死んでゆくことを学ぶ。何よりも大きな愛を学ぶ。お二人は、今も一緒に生きている。――大竹しのぶ(俳優) 認知症の母をお世話した父は、愛に溢れた“ええ男”だった! 自身の両親の老老介護をカメラに収め、日本中に感動を巻き起こしたドキュメンタリー映画『ぼけますから、よろしくお願いします。』の監督が紡ぐ、笑いと涙に満ちた家族の物語。 【著者コメント】 『ぼけますから、よろしくお願いします。』この、ちょっと人を食ったようなタイトルの映画は、ぼけてなおユーモアを失わない母と、鼻歌を歌いながら介護する父の、深い絆で結ばれた愛情物語となりました。父がひたむきに母を支える姿は人々の心を打ち、「お父さんみたいな人と結婚したいわぁ」と言ってくださるうら若き女性まで現れて、父に人生初の「モテ期」が訪れることに。 最初は何かの冗談かしらと思っていた私。あの地味で堅物の父のどこがいいんだろう? でも、ファンの方たちに教わる形で、私もだんだん父の魅力に気づいてきました。そして、折にふれ父が呉弁丸出しでつぶやく言葉の深さや重みが、しだいに心にしみるようになってきたのです。 この本では、そんな珠玉の言葉たちを、三つの章に分けて紹介しています。(略) 100歳を超えても、こんなふうに生きられたら幸せかも。父の笑顔と前向きな言葉たちから、「人生100年時代」を生き抜く元気を、どうぞお受け取りください。(「はじめに」より)

ユーザーレビュー

  • あの世でも仲良う暮らそうや 104歳になる父がくれた人生のヒント

    Posted by ブクログ

    本当に最高に大好きな本です。
    映画も好きすぎてDVD持っています。
    きっかけは映画です。
    とても心に沁みる。
    そして本で読むと言葉にこんなに深い思いやりが
    あるんだと心が温まります。
    本当に羨ましいぐらい幸せなご家族だと思います。
    老化する事実、それが辛い事実ではなく
    自然であり生き方そのものが終盤に咲くのかなと。
    こんな素敵な映画を作ってくれて感謝です。
    日々丁寧に自分が出来ることは自分でする。
    素敵です。何度でも本を読んで何度でも映画を観たいと思います。
    何度も映画観てますが、毎回泣けます。
    お母さんお父さんがとても愛らしくキュンキュンして抱きしめたくなります。

    0
    2026年04月23日
  • あの世でも仲良う暮らそうや 104歳になる父がくれた人生のヒント

    Posted by ブクログ

    お父さんの人となりが素晴らしく、お母さんとのやりとりの部分を読んでいると涙が出そうでした。とても良い本でした。

    0
    2025年12月30日
  • あの世でも仲良う暮らそうや 104歳になる父がくれた人生のヒント

    Posted by ブクログ

    テレビで初めて放送された時からのこの両親のファンで出版された本は全部読みました。お父さんの自然体で受け入れる生き方が大好きで、こういう風に歳をとっていきたいなと思うお手本のような歳の取り方です。

    0
    2025年07月02日
  • あの世でも仲良う暮らそうや 104歳になる父がくれた人生のヒント

    Posted by ブクログ

    映画『ぼけますから、よろしくお願いします。』で信友直子さんのご家族のことを初めて知りました。妻の文子さんを自然体で介護する「お父さん」が、とても印象的でした。

    この本は、介護当時のこと、今の生活、100歳を越えた親友とのこと、104歳の同郷の石井哲代さんとの対談などを娘の直子さんが著したものです。呉の方言が、お父さんの言葉の思いを、なおさら引き立てているように思いました。愛くるしいお父さんのたくさんの写真も、年上の方なのに微笑ましく感じました。

    お父さん、本当にいい笑顔をされるので、他人から愛されるのがよくわかりました。今も感謝の気持ちを忘れずに謙虚に過ごし、頑張って生きていらっしゃいます

    0
    2024年12月26日
  • ぼけますから、よろしくお願いします。(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    最高に素敵な物語だった。事実をそのまま書いたドキュメンタリーだけど、本当に素敵な家族の心温まるお話しで、こんな生き方、こんな死を迎えたい、と思えるようないい本だった。

    0
    2023年11月17日

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