作品一覧

  • 住み開き 増補版 ──もう一つのコミュニティづくり

    住み開き 増補版 ──もう一つのコミュニティづくり

    ビジネス・実用

    3.0
    1巻880円 (税込)
    部屋を開いて人と繋がる場所にする「住み開き」は、コミュニティづくりのヒント満載。自宅の一部を博物館や図書館にしたり(「少女まんが館」「さわ洞窟ハウス」)、古民家や元店舗を改装してシェア生活したり(「ギルドハウス十日町」「たむろ荘」)、共同育児やシニア世代の交流の場としても。東京・大阪ほか約30軒に新たな7軒を増補。対談:三浦展、松本哉、山下陽光、田中恒子。
  • ホカツと家族

    ホカツと家族

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻1,584円 (税込)
    子どもが生まれて実感する「社会問題が自分ごとになる瞬間」。東京でのホカツ地獄の体験記や、多様な子育ての事例など、“親になること”の難しさと楽しさをリアルタイムで綴る。
  • コミュニティ難民のススメ ―表現と仕事のハザマにあること―

    コミュニティ難民のススメ ―表現と仕事のハザマにあること―

    ビジネス・実用

    4.2
    1巻1,760円 (税込)
    彷徨って生きる、これからの人生の歩き方! 「住み開き」から、「コミュニティ難民」へ。 プライベートな空間である家に、パブリックな機能を持たせる住まい方(自分の蔵書と書斎を、週末だけ図書館として地域の人に解放したり)を「住み開き」という言葉で切り取った、アサダワタル氏が、今回は「表現(≒プライベート)」と「仕事(≒パブリック)」の間を彷徨って生きる、6人の人生の歩き方をコンパイル。 自問自答しながらも、枠組みを飛び越え、楽しく暮らす彼ら(と自分自身)の生き方を、アサダ氏は「コミュニティ難民」と名付け、現代の新たな道標として描き出した意欲作です。 内田樹氏や梅原猛氏らとの共著でも知られる、宗教学者・僧侶の釈徹宗氏との対談も収録! こみゅにてぃ- なんみん【コミュニティ難民】 名 個人の生産活動において、特定の分野のコミュニティに重点的に属さず、同時に表現手段も拡散させることで、新たな社会との実践的な関わりを生み出す人々。 たとえば、こんなコミュニティ難民……。 例1 銀行員であり、地域ファシリテーターであり、クリエイターが集まる大学の客員教授であり……。 例2 一級建築士であり、ラジオ番組の企画・制作者であり、雑誌編集委員であり……。 例3 DJであり、イベントプロデューサーであり、旅館当主であり……。 例4 職業訓練センターの職員であり、アートイベントの主催者であり、コミュニティサロン主宰であり……。 例5 ミュージシャンであり、NPO法人理事であり、ホームヘルパー2級であり……、現役大学院生であり……。
  • 当事場をつくる

    当事場をつくる

    ビジネス・実用

    -
    1巻2,200円 (税込)
    支援する/される関係を越えるため「当事者」から「当事場」へ。 当事者性をめぐる困難は「場」で分かち合う。 自分が変わってしまうかもしれなというゾクゾク感 足を出すからそこに足場があらわれる 「倫理」と「楽しさ」が出会う場へ ──伊藤亜紗(美学者) 暴力を目撃しそこに居合わせることの当事者性を誠実に考え抜いた一冊 ──信田さよ子(公認心理師・臨床心理士) 支援される側と支援する側の垣根を飛び越えるべく、 音楽表現を軸にした多彩な活動を繰り広げてきたアーティスト。 しかし、勤務先の障害福祉施設で重大なハラスメント事件が発覚。 「豊かな日常」を支えるはずの福祉現場にはびこる権力・暴力に直面したとき、何ができるのか? 葛藤し続けた先に著者が見出したのは、〈場〉づくりの重要性だった。 社会の「当たり前」をゆさぶってきた著者が、自身もゆさぶられつつ綴った、福祉・アートについての体験エッセイ。 “私たちはその「当事者になり得なさ」を深く受け止めた先に、もっとふさわしいやり方で「当事者性」を感受し、熟考し、他者と対話をするための〈場〉を創る行動へと移すべきなのではないか。僕はその〈場〉を、「当事場」と名づける。”(本文より)

ユーザーレビュー

  • コミュニティ難民のススメ ―表現と仕事のハザマにあること―

    Posted by ブクログ

    仕事・自分と社会の繋がり方や色々な方の事例等踏まえ、著者が定義するコミュニティ難民とは何かを考察。単なるコミュニティの人では世界は広がらない!ある意味自己啓発本!

    0
    2025年12月31日
  • ホカツと家族

    Posted by ブクログ

    アートとコミュニティや福祉を結びつけるようなユニークな活動をしているアサダワタルさん。以前、彼のお仕事のど真ん中っぽい本を読み始めて挫折したことがあったんだけど、今回は最初のほうはちょっと危うかった。軽い筆致とでもいうのかそれが何だかなじまないの。「オレ面白いこと書いてるぜぇ」みたいな感じがしてしまうというか。
    でもこの本はだんだん面白くなっていった。最初のほうは東京都小金井市での自身(というかわが子の……というか自分たちの家族)の保活のこと。後半ではシェアハウスで暮らす一家とか多世代で暮らす一家とか地方に移住した一家とかいろんな「家族のカタチ」を実践している人たちの声に触れられる。
     なのになぜ「ホカツ」がタイトル前面に出ているのか。たぶん、これが一番衆目を集めやすいと思ったんでしょうね。せっかくのいい中身が1/3くらいしか現れていないと思う。しかも片仮名で「ホカツ」ってわかんなくない?
    この本が途中から面白くなったのは、小金井市での保活を通じて知り合った保育園園長の小方久美さんと親トモの長澤麻紀さんとの鼎談から。小金井市は保活が大変らしいけど、一方で他自治体に比べてもユニークな保育園での育児が行われていて、小方さんがその熱いポリシーを語ってくれているのがすごく面白かった。保育って、ただ親による保育に欠ける状態を埋めているんじゃなくて、子どもの発達を見据えながら先手先手を打っていろんなことを仕込んでいるんだということがよくわかった。保育園に入れるのって親の仕事のためというのが優先されがちだけど、子どもが健やかに育つことが第一なはずだよね。そして親も、子が通っている園の保育をちゃんと知って一緒に協力し合って保育していくことが大切なんだ。なのに、親たちは保育園を自分たちの都合だけで判断してやいないだろうか。たとえば、保育園側から親へのお願いが少ない(面倒じゃない)ところを選ぶとか。
    そして、預けているとはいえ家族がしっかりかかわって一緒に健やかな状態をつくっていく、つまり「環境全体で働きかける」(p.274)という点では、介護施設とかも同じように考えるべきだなと思ったし、そういえばソーシャルワークも人と環境の交互作用とかってよくいうから、保育と介護とソーシャルワークに関して、かかわる人みんなとか環境全体で働きかけるってことについて考えてみたい。
    あと特に印象に残ったこととしては、家族で一緒に暮らすってどういうことなんでしょうねということ。
    北海道でアートに関する活動をしている漆さん一家、特にアサダさんと同世代の崇博さんは多世代で同居すべき的な考えをもつ人で、妻のななえさんも大家族で育ったからそれが気にならない人。父の公彦さんは核家族化が日本の家族をダメにしたという人(そもそも国が持ち家政策をしたから核家族化したという論)。こういう一家や、夫のテツさんを単身赴任状態にして、親やきょうだいと一緒に愛媛の大島に移住した久保田茜さんの例や、最後にはアサダ家も妻の実家近くに拠点をおき、アサダさんは東京で単身赴任的な生活を送ることを決めるんだけど、核家族だから夫婦の一方に育児が偏って、もう一方は単身赴任で絆が危ういみたいなことになるわけで、久保田さん、アサダさんのように一方にどっかり核家族でない家族の拠点があれば、夫婦の一方が単身赴任なんて何も揺らがないような気がするというのが発見だった。シェアハウスで暮らすとかもそうだけど、核家族単位で物事をとらえ、孤軍奮闘するのって確かに弊害もあるね。ゆる~くいろんな家族や人々のつながりを使って生きていけばいいんでないのって思った。
    とはいえ、アサダさんやテツさんの例からは、どうしても夫・父のほうが自分のしたい仕事していて、妻たちのキャリアはないがしろになってる感じがするなあ。妻たちが別にキャリア一辺倒を望んでないのかもしれないけどなかなかモヤモヤした。

    0
    2025年07月06日
  • コミュニティ難民のススメ ―表現と仕事のハザマにあること―

    Posted by ブクログ

    おもしろかった。
    今の組織がいやだとか、別のことをしたい、とか思っていたけど、特に銀行員の藤原明さんの事例を読んで目からウロコ。
    あわせて最近どこかで、公務員だというだけで、まずまちの人は話を聞いてくれる、というのを読んだのだ。
    この、せっかくの立ち位置を活かさない手はないんじゃないか?と思う。単純だけど。

    0
    2016年12月26日
  • コミュニティ難民のススメ ―表現と仕事のハザマにあること―

    Posted by ブクログ

    コミュニティ難民、と名前をつけてくれたことは嬉しかった。

    でも筆者は、
    コミュニティ難民と言いながら、
    家庭を築けているではないかと思う。

    きちんと帰属意識をもって、
    支えてもらっているではないかと思う。

    女のコミュニティ難民は、
    コミュニティにも属せず、
    家庭も築けない。
    支えてくれる人もいない。

    もっと難民ですけど、と思う。

    あなたには帰る場所があるよ。
    奥さんと子どもがいるではないか、
    自分の命がつながっているではないか、
    何がどこが難民なのか?

    男性はいいですよね。
    自らお腹を痛めなくても、
    活動を止めなくても、
    誰かが命をつないでくれる。

    あなたは孤独になんかならないのだ。
    子どもを産んで育ててくれてる奥さんのおかげで、孤独になんかならないのだ。

    0
    2016年10月29日
  • ホカツと家族

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    タイトル的に、「ホカツ」戦争の過程が書かれているのかと思ったら違った。

    ホカツについても書かれているが、それよりも家族自体の有り様(ライフスタイル、働き方、地域との関わり方)について考えていくエッセイ&インタビュー集だった。

    子育て家族がシェアハウスに住みシェア子育てをしていたり、二世帯住宅で脱・核家族を目指していたり、離島へ移住&夫婦別居生活をしていたり...多種多様な家族生活を営む人たちへのインタビューもあり、面白かった!

    「子どもができる前にこだわっている"幸せ"と、できた後に見えてくる"幸せ"は根本的に違う。いま基準の幸せのみに縛られないで。」




    ■メモ:
    ・保育園以外にも「他のあり方」、「別のやり方」を考える。

    ・子どもたちの根っこには、大人との安定した関係が土台にある。

    ・子供を変える前に、親自身が変わることを楽しむ。

    0
    2021年03月05日

新規会員限定 70%OFFクーポン 今すぐGET