惣司ろうの作品一覧
「惣司ろう」の「忘却の首と姫」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「惣司ろう」の「忘却の首と姫」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
リリアがかわいすぎる!
レンタルで以前読んだことがありましたが、この度電子書籍で大人買いしました。
最初は首なしの王の絵図にぎょっとしました。(どんなにかわいい絵でも)しかしこの王様リリアがかわいくてかわいくて仕方がないのでしょう。気付けば、私も王様目線でリリアを見ていました。リリア溺愛中です。
しかし、リリアの料理しているシーンがまるで「不思議の国のアリス」に見えるのは私だけでしょうか?(多分靴下のせい)リリアの服も妖精の服も大変メルヘンですね。
ガサンスの姫君の件は本当に腹が立ちますね。リリア純粋すぎる…。ルートって結局誰だったんでしょう?王様の義兄弟?
次巻も見逃せませんね!!
Posted by ブクログ
まず、何よりも先に、惣司ろう先生のご冥福を申し上げます
これからの少女漫画を支えられるだけの地力を着実に培っていた、間違いない俊才の早すぎる死去に胸が痛む。一漫画家の死に、これほどまでのショックを受けたのは、目標にさせていただいていた小説家である、香月日輪先生の逝去以来である
少女漫画らしい、可愛らしげな画に支えられる恋愛ストーリーや、リリアの言動の中に、ありきたりな少女漫画にはない芯の強さを、この作品を読んでいて感じる事は多かったが、もしかして、それは自身の命を燃やすようにして描いていたのではないだろうか?
死者が何を想っているか、それは生者である私には言い当てられないが、きっと、自身の作品
Posted by ブクログ
え?完結巻?なんで?書店でも押していた作品だし、前巻が発売された時は、本誌でも巻頭だったようだから打ち切りって感じじゃなかったよなー。って本屋で新刊を手にした時思って、読み進めていても「あれ?いきなり回顧録?あれ?番外編?あれ?デビュー作?どこが最後?え??」とまだまだ続きがありそうな感じだったのですが、まさか逝去されていたとは。コミック派だったので、最後のページを読んでショック。
全部読み終えて、帯の意味がわかりました。久々に新人作家さんで、今どき珍しい温かいお話を描かれる方だなーと新刊が出るのを楽しみにしていた作品の一つだったのに。ファンももちろんのこと、やはり先生ご自身が最後まで描きあげ