作品一覧

  • 覚醒せよ日本人! AI2.0時代の生き残りをかけたゲリラ戦が始まった
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    ビジネスで個の力が試される「ゲリラ戦」の時代がやってくる――! 元・東大最年少准教授 注目の二作目 10年先のビジネスを左右する「テクノロジー教養」を網羅 2045年――シンギュラリティ。 人間を超えるAIが誕生し、モノ(有形資産)の価値が失われる。 そして、私たちの生活やビジネスは一変する……! VR、FinTech、ブロックチェーン、ディープラーニング、 ニューラルネットワーク、マインドアップローディング……etc. 10年先のビジネスを左右する「テクノロジー教養」とは。 英語、経済学、コンピュータサイエンス…… 変化の時代の国際競争を生き抜く「三種の神器」を得るには。 先端テクノロジストの著者が徹底解説。 -------------------- 目 次 -------------------- 第1章 AI2.0 世界の地形変動はすでに始まっている 第2章 グローバル競争から取り残される技術後進国・日本 第3章 ゲリラ戦が始まる――一人ひとりが「知識」という名の武器を取れ 第4章 国際競争で勝ち残る「文理融合人材」になるための実践的学習法 第5章 そうだ。再び、日本を世界のナンバーワンへ
  • AI救国論(新潮新書)
    3.9
    ウェブとAIが融合する新たな時代「AI2.0」に、私たちはどう向き合うのか。学歴ではなくキャリアパスを読む、エンジニアこそ文系スキルを磨く、垂直思考より水平思考を身につける、文理融合でシナジーを創りだす――急速に進化するディープラーニングやブロックチェーンなど先端テクノロジーは、日本経済「失われた30年」からの復権をもたらす可能性を秘めている。東大最年少准教授が導く救国への最適解。

ユーザーレビュー

  • AI救国論(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    今後は「プログラミング能力」よりも「AIに教える能力」が重要になる
    もちろんプログラミングができるに越したことはないと思います。
    ただ今後のAIはきっと人間の創造力や発想をダイレクトに受け止める発展をすると思います。
    CUI(ドス)からGUI(ウインドウズ)に進化したように。

    「データをどのように用意するか」
    「学習環境をどのように用意するか」
    AIに対するお膳立てをどのように行うか
    ビジネスとしていかにキャッチアップするか
    多分AIに仕事を奪われることはないんやと思います。
    ただどうやってAIにアジャストしていくかなんやろうなあと思います。

    「高等専門学校を通したキャリアパス」
    これは目

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    2019年10月28日
  • AI救国論(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    著者のキャリアや研究そしてビジネスの実績を語りつつ、急速に進化するディープラーニングやブロックチェーンなどの先端テクノロジーを活用と文系・理系の融合で日本経済「失われた30年」からの復権させよとを鼓舞します。
    日本のIT業界を独自の進化を遂げたSIer大国で文系コンサルトと職人のIT土方ばかりでテクノロジストが不在、コンサルはぼったくりが上手い、どのように実現するかではなくなぜ必要かがそのカギであるの言説にとても納得しました。

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    2022年08月25日
  • AI救国論(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    強気な文章であありますが、そうした主張をできる背景がある人だとは文章から読み取れました。
    世界と比較した際の日本の企業衰退をいかにして改善していくのかについて、教育のあり方や技術の側面から説明されています。今の時代に何が求められているのかを自分なりに理解することが出来ました。また水平思考の考え方はなんとなくやっていることがあっても、体型的には学習したことのない内容だったので非常に勉強になりました。

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    2021年10月03日
  • AI救国論(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    まず、私が個人的に学んだことをいくつか記します。(認識に差異があれば、ご指摘を頂けると幸いです。)


    ①日本の企業は「年功序列」であるという考えが広く浸透している。しかし、そのような社会において、若手は新しいテクノロジーを上司よりも早く身につけることで抜擢される可能性が高くなる。これは、卓越した技術を持っている者が、若ければ若いほど重宝されやすいという企業の心理に基づいている。

    →若手のうちでも昇進出来る可能性はあり、そのような技術や機会を積極的に捉えることが大事だと感じた。


    ②日本企業は過度に情報の漏洩を恐れ、外部からの返報を受け入れるチャンスが減ってしまっている。そのため、日本では

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    2020年05月17日
  • AI救国論(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    日本の大学受験は自身の希少価値を高めることにはなりにくい。
    日本人は英語により海外への進出に大きな障壁を持つが、AIはその壁がないので、海外へと展開しやすい分野になる。

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    2019年12月06日

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