大澤昇平のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
今後は「プログラミング能力」よりも「AIに教える能力」が重要になる
もちろんプログラミングができるに越したことはないと思います。
ただ今後のAIはきっと人間の創造力や発想をダイレクトに受け止める発展をすると思います。
CUI(ドス)からGUI(ウインドウズ)に進化したように。
「データをどのように用意するか」
「学習環境をどのように用意するか」
AIに対するお膳立てをどのように行うか
ビジネスとしていかにキャッチアップするか
多分AIに仕事を奪われることはないんやと思います。
ただどうやってAIにアジャストしていくかなんやろうなあと思います。
「高等専門学校を通したキャリアパス」
これは目 -
Posted by ブクログ
まず、私が個人的に学んだことをいくつか記します。(認識に差異があれば、ご指摘を頂けると幸いです。)
①日本の企業は「年功序列」であるという考えが広く浸透している。しかし、そのような社会において、若手は新しいテクノロジーを上司よりも早く身につけることで抜擢される可能性が高くなる。これは、卓越した技術を持っている者が、若ければ若いほど重宝されやすいという企業の心理に基づいている。
→若手のうちでも昇進出来る可能性はあり、そのような技術や機会を積極的に捉えることが大事だと感じた。
②日本企業は過度に情報の漏洩を恐れ、外部からの返報を受け入れるチャンスが減ってしまっている。そのため、日本では -
Posted by ブクログ
かなり読み応えがある分量と内容だった。内容は、タイトルにある通りAIに代表されるIT技術の話になるため、IT業界に属する、もしくは経営者でないと理解は難しいかなと感じた(特にブロックチェーン技術の項)。逆説的に、IT業界を志す人にはかなりの良書となる。
問題の捉え方と解決策が独特というか独自の見解を示していた。通り一遍でなく著者の経験に基づいたものでかなり面白かった。それに、まったくそのとおりだと感心し続けてた。
内容はタイトルに有るAI・ブロックチェーン技術の観点で書かれているので、未来予測という意味でかなり勉強になる。
IT業界の人は必読だと思う。今後のシンギュラリティを迎えるに当た -
Posted by ブクログ
世界では若者が目覚ましい活躍をしている。一方日本の10代の過ごし方は、間違っていると感じざるを得ない。
まさに著者の指摘の通りである。
昔の自分を振り返ってみても、結局、高校受験、大学受験と約2年間を「受験を通るためだけの勉強」に明け暮れてしまった。
単純に「時間」というものがかけがえのない資源だとすれば、なんと勿体ないことをしていたのか。
特に10代を「限りある貴重な時間」と考えると、これほど勿体ないことはない。
「人生100年時代」は間違いない。
しかしながら、だからこそ10代の時間こそものすごく貴重な、希少性の塊ではないだろうか。
そう考えると、学校に入学するためだけを目的とした受検勉強