石澤麻子の作品一覧
「石澤麻子」の「新しい経済のつくり方―「人間中心」の日本型資本主義へ」「教え学ぶ技術 ──問いをいかに編集するのか」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「石澤麻子」の「新しい経済のつくり方―「人間中心」の日本型資本主義へ」「教え学ぶ技術 ──問いをいかに編集するのか」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
教え学ぶ技術
問いをいかに編集するのか
著:苅谷 剛彦
著:石澤 麻子
出版社:筑摩書房
ちくま新書 1436
本書は、オクスフォード大学で行われている、チュートリアルというマンツーマン方式の指導方法を、日本語化して解説するものです。苅谷先生と、石澤学生との対話になっています。
第1部は、学部生向けに、ロジカルなドキュメントをどうかけばいいかを扱う
第2部は、院生向けに、学術論文に向き合うための、リサーチクエスチョンをどう見つけるかを扱う
根幹にあるものは、知識を吸収して我がものとする学習から、探究をを主体とする方法への転換である
アクティブ・ラーニングといわれる、主体的・対話的な深い
Posted by ブクログ
「2018年問題」と言われた18歳人口の減少の中、廃校となった私立大学は予想に反して少ない。この謎を解明するのが、本書である。
私立大学が生き残りを掛けて採った方策には以下のものが挙げられる。
・規模縮小
・提供するコースの調整(改組・名称変更)
・高校卒業生市場の掘り下げ
・中等教育機関を運営する学校法人と大学を有する学校法人との間の「垂直」の戦略的統合
注目すべき点は、70-80年代の入学生減少期に米英の大学が採った以下の方策とは異なることだ。
・社会人学生や遠隔学習者(パートタイム学生)の確保
・海外からの留学生の確保
・研究費補増やすための産業界とのパートナーシップ
日本では、90
Posted by ブクログ
めちゃくちゃ面白かった。久しぶりに時間を忘れて一気読みして、次の予定に遅れそう。少子化によって減少すると考えられた日本の私立大学の多くが生き残っている要因として、同族経営の重要性が見過ごされてきた点を指摘、最終的には優れた日本社会論になっている。
・最近の学生は真面目という言説を目にするが(少なくとも本書が扱う某私大では)定員維持のため大学が真面目に教え始めた方が先
・前近代的な世襲システムがいまだに持続する要因を検討すべき
・私大の三類型(思想背景を持つ結社型、宗教系が多いスポンサー型、起業家型)は実感に沿う
最後駆け足で読んでしまったこともあると思うが、n=1の話を最終的には日本のイエの
Posted by ブクログ
教えるとは、学ぶとはどういう営みなのか。教師が生徒に教えるという上から下へに知識を授けるというような方法をイメージしがちな気がするのだが、果たして本当にそのようなことが可能なのだろうか。自身の経験を思い起こしてみると、教師に教えてもらうことがなかったとは言わないが、本当に学ぶということは自分で本を読み、話を聞き、調べ、自分の頭で考え、書き記し、まとめ、テストへの回答や文章にするなど何らかの仕方で出力する過程を経ることで学びとしてきたように思う。それゆえ、教師とは教える存在というよりも、生徒が学ぶ方向づけをし、学習のペースを崩さないように見守り、時に調整をしてくれるコーチのような存在なのではない