海老原宏美の作品一覧
「海老原宏美」の「わたしが障害者じゃなくなる日 難病で動けなくてもふつうに生きられる世の中のつくりかた」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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ビジネス・実用
Posted by ブクログ
障害とは何か?医療職として働いている自分が、考えなければならないこと、また障害者とどう向き合っていったらよいか、人々がより良い暮らしをするために、どう行動するべきかが理解できる。著者であるご本人が難病を患いながら、どう暮らし、社会に対して何を思い、行動しているかが書かれている。医療職として障害者と関わる中で、考えなればならない点に気づかされる。
個人的に好きな文
障害をなくすには、その人が頑張って解決するのではなく、社会全体を変えていく事が大事。障害者が頑張るのではなく、障害があっても暮らしやすいように諦めなくていいように、社会がもっと頑張る。
「死にたい」と「生きるのがつらい」はべつもの。
「尊厳死」とは、治る見込みのない人が、「もうこれ以上治療はしなくていい」と決め、自ら死を選ぶこと。わたし自身が人工呼吸器をつけながら、思うことは、心の底から死にたいと思っている人なんて、絶対にいないということ。死にたいという人が、本当に思っていることは何か。それは呼吸器をつけてベットの上から一歩も動けない人生に絶望している。死にたいという人に、「なぜ生きるのがつらくなってしまったか」ということに耳を傾けて、その原因をなくしていくとが大事。