作品一覧

  • 阿片窟の死

    阿片窟の死

    小説・文芸

    4.0
    1巻2,750円 (税込)
    1921年の独立の気運高まる英領インド。帝国警察のウィンダム警部が阿片窟で目撃した眼球のない刺殺体が消えた。英皇太子の訪問を前にカルカッタに厳戒態勢が敷かれるなか、街では同様の変死事件が。ウィンダムとバネルジーは独立テロと連続殺人を防げるのか?
  • カルカッタの殺人

    カルカッタの殺人

    小説・文芸

    3.9
    1巻2,310円 (税込)
    一九一九年、英国領インド。政府高官の謎めいた殺人事件を赴任したばかりの英国人警部ウィンダムと優秀なインド人部長刑事バネルジーが追う。英国諜報部と現地実業家、そして暴動の影が……英国推理作家協会賞ヒストリカル・ダガー受賞の傑作歴史ミステリ登場
  • マハラジャの葬列

    マハラジャの葬列

    小説・文芸

    3.6
    1巻2,530円 (税込)
    1920年6月、英国領インド東部に位置する藩王国サンバルプールの皇太子がカルカッタで暗殺された。インド帝国警察のウィンダム警部は、皇太子と同窓生だった相棒で同居人ののバネルジー部長刑事と共に真相を追いサンバルプールへ赴く。だが、王宮の独特な慣習に翻弄されて捜査は難航。しかも、さらなる暗殺事件が起こり、背後には英国諜報機関の影が……歴史ミステリの傑作シリーズ第2弾。ウィルバー・スミス冒険小説賞受賞作。

ユーザーレビュー

  • マハラジャの葬列

    Posted by ブクログ

    大英帝国の植民地への傲慢と欲望、そしてインド土着の神秘と倫理と権威、西洋と東洋のそれぞれの思惑としがらみがぶつかり、権謀術数の最中に放り込まれるサム・ウィンダム警部とバネルジー部長刑事。
    怒涛の一巻で、「こんな清廉でピュアで非の打ち所がない奴が裏切らないはずがないだろ」とバネルジー部長刑事を怪しんでいたはずが、まさかの裏切らず、ラストでウィンダムと同棲もとい同居を始めてしまった衝撃から、二巻も買ってしまいました。あまりに面白い。

    二巻も英国の権威を振り翳しながらインドの神秘に踏み込むようなウィンダムの捜査にドキドキしながらも、どこか怪異のようなインドの倫理とのぶつかり合いに息もつかせない展開

    0
    2026年09月27日
  • 阿片窟の死

    Posted by ブクログ

    1921年12月、英領カルカッタ。ウィンダム警部は阿片窟で警察のガサ入れに遭い逃げる途中で両眼をえぐられ腹を刺された男と会う。一方、カルカッタではガンジーの教えを尊ぶ人々による独立運動が活発になっていて……。→

    シリーズ3作目。わたしはこのお話が1番好き。
    今作は両眼を抉り取られた死体×インド独立運動激化×イギリス皇太子親善来訪×〇〇〇〇(ネタバレなんで話せない〜!)と盛りだくさん!!これを一つにまとめるのマジですごい。ムカジーすごい。ラストは美しい(のか?)し、次作への余韻も良。→

    ウィンダム警部がいいんだよー!!シリーズ追うごとにイケオジ感が上がってる!(阿片中毒者やけど)今作ではH機

    0
    2023年06月17日
  • マハラジャの葬列

    Posted by ブクログ

    1920年6月、英国統治下のカルカッタで藩王国サンバルプールの王太子が暗殺された。現場に居合わせた英国人警部ウィンダムはインド人部長刑事バネルジーと犯人を捉えるが、それは序章に過ぎなかった。舞台は藩王国サンバルプールへと移る→

    英国統治下のカルカッタを舞台に英国人とインド人がバディを組んで事件を解決する歴史ミステリ第二弾。今作はインド東部の小国、サンバルプールが舞台。これが豪華なんだよー。インド映画みたいな感じ(知らんけど)で、読んでいて面白い。象に乗って虎狩りとかすごい……。→

    ウィンダム警部は相変わらず阿片中毒やし、バネルジーも地味にコツコツタイプで、主要キャラに華はないんだけど(オイ

    0
    2023年04月19日
  • カルカッタの殺人

    Posted by ブクログ

    1919年英国統治下のインド、カルカッタが舞台。スコットランドヤードの警部のウィンダムとインド人の刑事バネルジー。英国政府高官が殺害されたことから始まる捜査。イギリス人とインド人の価値観、文化、暮らしの何もかもが違う。その時代やインドの街並みがとても興味深い。インド人への差別、イギリス人への恨み、怒り。そういったものが捜査にも影響しながら真実を見つけ出そうとする二人の息が徐々あってくるのがいい。この時代だからこその空気感があってとても面白い。続けて続編を読みます。

    0
    2022年02月15日
  • カルカッタの殺人

    Posted by ブクログ

    シリアスなんだけどどこかコミカルな雰囲気が良かった。作者はイギリス育ちのインド系移民。イギリス、インドどちらに対してもフラットに俯瞰した歴史的事実を背景にストーリーが展開するので、お勉強にもなります。
    次の作品は積読状態ですが楽しみにとっています。

    0
    2021年04月27日

新規会員限定 70%OFFクーポン 今すぐGET