細川英雄の作品一覧

「細川英雄」の「共生社会のためのことばの教育――自由・幸福・対話・市民性」「初級からはじまる「活動型クラス」―ことばの学びは学習者がつくる―『みんなの日本語』を使った教科書・活動型クラスを例に」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 自分の〈ことば〉をつくる あなたにしか語れないことを表現する技術

    自分の〈ことば〉をつくる あなたにしか語れないことを表現する技術

    ビジネス・実用

    3.8
    1巻1,100円 (税込)
    「あなたにしか語れないこと」を表現できるようになる! ・企画書・報告書を自分の言葉で書きたい ・伝わるプレゼンがしたい ・SNSで自分のオリジナルな考えを発信したい どこかで見たような内容ではなく、自分オリジナルの考えをオリジナルに表現するには?  企画書で、プレゼンで、会議で、面接で、SNSで、誰もが突き当たる壁を乗り越える方法を解説します。
  • 対話をデザインする ──伝わるとはどういうことか

    対話をデザインする ──伝わるとはどういうことか

    ビジネス・実用

    3.4
    1巻902円 (税込)
    人と話をするときに、どういう言い方をするかということばかり、気にしていませんか? 対話において本当に大事なことは、対話を通して伝えたいことは何か、ということです。そして、対話を通して何を伝えるのかということは、あなた自身にしか決められません。本書では、自分の「テーマ」を発見することから始めて、話題の決め方、他者とつながり他者を理解する方法、納得と合意の形成まで、生活や仕事における対話とあなた自身の《生きる目的》の関係についてわかりやすくお話ししていきます。
  • 共生社会のためのことばの教育――自由・幸福・対話・市民性

    共生社会のためのことばの教育――自由・幸福・対話・市民性

    ビジネス・実用

    -
    1巻2,376円 (税込)
    2019年4月の入管法改正、同年6月の日本語教育推進法を受け、日本語教育の枠組みはダイナミックに変容しつつある。外国人にどのように日本語を教えるのか、といった「教え方」の問題から、どのような社会を目指して日本語教育を実践するのか、社会構想としての日本語教育の実践と研究が必要とされている。 そもそも人に「ことばを教える」とはどういうことなのか、「ことばの教育は何を目指すか」、つまり「ことばの教育」の実践を通して、私たちはどのような人間の在り方、またどのような社会の在り方を目指しているのか、という根本的な問題について、言語教育、言語政策、人権/共生論、シティズンシップ教育等、それぞれの立場から考察し、「共生社会」実現のための「ことばの教育」の理論的視座を提示する。
  • 初級からはじまる「活動型クラス」―ことばの学びは学習者がつくる―『みんなの日本語』を使った教科書・活動型クラスを例に

    初級からはじまる「活動型クラス」―ことばの学びは学習者がつくる―『みんなの日本語』を使った教科書・活動型クラスを例に

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「活動型クラス」では、日本語を使って自分のことを語り、相手のことを理解するという行動を通して、お互いを理解しあえたという実感を持ち、それが自信につながって日本語の力が伸びていきます。この「活動型クラス」を初級から行うための具体的な方法について、初級で多く用いられている教科書「みんなの日本語」を使ったクラスと並行して行うコースを例に、効果的なことばの学びについて提案しています。より良い授業の実践を目指す教師の方におすすめの一冊です。

ユーザーレビュー

  • 自分の〈ことば〉をつくる あなたにしか語れないことを表現する技術

    Posted by ブクログ

    この本が読めて幸せだ〜出会えて幸せだ〜

    ずっと言語化に苦手意識があった。
    特にSNSなんかは中学生頃からほとんど投稿ができなかった(自分の言葉が文書になった時どう思われるかこわくて)。
    大人になってからも、自分の頭にはたーくさんの言葉たちがあって考えを巡らすことができるのに、言葉にすると詰まってしまう。
    圧倒的感覚派で、言語化言語化言われて、トラウマすぎて泣きそうになるときもあったけど、
    そうか、言葉は頭の中でできるのではなく、相手がいて、アウトプットして見て、反応を見て初めて完成するのね。伝わってないと思ったら直して、また反応を見て。そうして練り上げていくものなんだと。

    そう思ったら各種アウトプットが必要な資料も、
    いつも通り頭は真っ白だけど、「書き始めなければ言葉にならない!」と思って書き出すことができたし、
    思考を深めるために、言葉にして誰かに聞いてほしい、と思うようになった。

    進歩、革命、本当にありがとう本書。
    作者に御礼メールを送りたい。

    これからの人生もっとアウトプットするぞ!!

    感動すぎて出版社に感想を送ってしまった。


    以下要約

    『自分のことばをつくる』から得た学び

    この本が一番伝えたいこと

    自分のことばをつくるとは、自分のテーマを持ち、自己と他者との対話を続けること。

    自分の考えは最初から完成形で存在するわけではない。

    考える
    ↓
    話す・書く
    ↓
    相手の反応を受ける
    ↓
    もう一度考える

    この往復の中で初めて、自分が本当に言いたかったことが見えてくる。

    ⸻

    1. オリジナリティは「内側」ではなく「対話」の中で生まれる

    以前は、

    「自分だけの考えを見つけなければならない」

    と思っていた。

    しかし本書では、

    創造とは『借りる→盗む→返す』の繰り返し

    だと語られる。

    人はそれぞれ異なる「メガネ」を通して世界を見ている。

    そのメガネは、

    * 読んだ本
    * 出会った人
    * 仕事経験
    * 家族環境

    によって作られている。

    だからオリジナリティとは、

    ゼロから生み出すものではなく、

    自分の経験や視点を通して再解釈されたものとして自然に滲み出るもの。

    ⸻

    2. 「なぜ?」がテーマを生む

    興味や関心だけではテーマにならない。

    重要なのは、

    「なぜ自分はそれに興味を持つのか」

    を掘り続けること。

    興味
    ↓
    問題関心
    ↓
    問題意識
    ↓
    テーマ

    という流れがある。

    テーマとは単なる話題ではなく、

    自分の生活や仕事における判断基準になるもの。

    ⸻

    自分への問い

    私はなぜそれが気になるのか?

    私はなぜそう考えるのか?

    私はなぜそうしたいのか?

    この「なぜ」を掘ることが表現の出発点になる。

    ⸻

    3. 考えは表現して初めて見える

    自分の考えは頭の中だけでは整理されない。

    むしろ、

    話したり書いたりして初めて見える。

    そして表現した結果、

    「自分が言いたかったことは実は違った」

    と気づくことも多い。

    だから、

    完璧に考えてから発信するのではなく、

    発信しながら考える。

    ⸻

    自分への戒め

    完成してから出すのではなく、

    未完成の状態で出してみる。

    他者からの反応を受けて磨いていく。

    ⸻

    4. 表現は作品づくりではなく対話である

    表現の目的は、

    立派な成果物を作ることではない。

    重要なのは、

    考えを交換するプロセスそのもの。

    他者との対話を通じて、

    * 自分の考えが見える
    * 他者の考えが見える
    * 新しい視点が生まれる

    だから表現活動は、

    作品制作ではなく対話活動と捉えた方がよい。

    ⸻

    5. 傷つくリスクを受け入れなければ成長できない

    対話は諸刃の剣。

    否定されることもある。

    誤解されることもある。

    しかし自己防衛に入ると、

    自己変容は起こらない。

    だから、

    根拠を持って発信し、他者の反応を受け止める。

    その繰り返しによってしか成長は生まれない。

    ⸻

    実践としてやりたいこと

    ① 気になることに「なぜ?」を5回繰り返す

    興味で終わらせない。

    テーマまで掘る。

    ⸻

    ② 本や経験から得た考えを発信する

    完成度を求めない。

    考えながら発信する。

    ⸻

    ③ 人との対話を増やす

    自分一人では自分の考えは見えない。

    対話が思考を深める。

    ⸻

    ④ 「うまく言う」より「何を語るか」を重視する

    ことばの技術よりも、

    自分のテーマを持つことの方が重要。

    ⸻

    0
    2026年06月13日
  • 自分の〈ことば〉をつくる あなたにしか語れないことを表現する技術

    Posted by ブクログ

    頭の中がモヤモヤしていることがよくある。堂々巡りの考えやずっと同じ悩みを抱えていたりして嫌だなって思っていた。けど本書を読むことで考え方が変わった。モヤモヤは自分の考えが生まれる卵なんだとか捉えなおすことが出来た。自分の考えをブラッシュアップして自分だけの表現をすることの大切さを学んだ。

    0
    2025年03月09日
  • 自分の〈ことば〉をつくる あなたにしか語れないことを表現する技術

    Posted by ブクログ

    ことばで自分の考えを表すということに昔から苦手意識を持ってきたが、この本を読んで、苦手だからだめということはなく、この世には世界の人口分のオリジナリティや考え方があり、それを深めたり表現する権利は誰にでも平等にあって、それはいつからでも磨くことができるのだということに気づかされた。
    今は何でもぱっと調べられて情報収集が容易にできる時代だが、まず内側に意識を向けて自分の持っているテーマに気づくこと、またそのテーマについて人と対話してみることで、自分の気持ちや意見が明確になってくというプロセスが表現することにおいては大事である。
    レポートを書く学生さんや社会人、何かを表現したいと思っている人全てが読んでためになる本のように思う。

    0
    2022年09月06日
  • 自分の〈ことば〉をつくる あなたにしか語れないことを表現する技術

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    トピックとは、出来事や事柄の話題のことであり、テーマとは、その課題を検討するための主題。

    テーマを立てたときに、既に自分が本当に言いたいことがすべてわかっているわけではなく、暗くて長い退屈な道を歩く(テーマについて自分と向き合う)ことによって、もやもやしていたものが明確になっていくものである。

    「その過程が人の成長過程で、その結論によって自分という一人格が形成されていく」「表現活動という行為の一つの目標は自分で自分を納得させるためである」という筆者の主張に共感しました。

    0
    2021年09月12日
  • 対話をデザインする ──伝わるとはどういうことか

    Posted by ブクログ

    ただいま読書中。
    第1章がとても良い。
    「おしゃべり」と「対話」の違い
    「モノローグ」から1人による「ダイアローグ」
    など。

    「術」ではなく、「対話」の「核心」について述べられている。

    0
    2021年08月29日

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