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ユーザーレビュー

  • リクルート「創刊男」の大ヒット発想術

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    リクルートで何個も新規立ち上げをした方の著作。
    ポイントは4つあると感じた。
    1つ目に相手をしっかりみるとある。
    受け手のプロになり、相手が「不」のつく言葉を持っているか深掘りしていく。
    2つめは付き合う人を多種多様にしておく。
    3つ目は市場調査とは「算数」マーケティングとは「国語」。
    4つ目は事業を作る際の思いとして重要なのは「ハングリー」「好きもの」であるとおうこと。
    そしてそれに伴い事業を相手に話す際、物語は自分の言葉で話す。
    以上のことが具体的事例とともに説明されていて説得力があった。

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    2017年05月14日
  • リクルート「創刊男」の大ヒット発想術

    Posted by ブクログ

    ■受け手のプロになれ ー本気で生活ー
    「生きて、生活して、たくさんの商品に接する。それに対する感情に忠実になる」
    「何よりも大事な感情は、不思議がること。どんなことにも『なぜなんだ?』『何でだろう?』っていう言葉をぶつけてみる」

    ■生まれて初めてにチャレンジする際に没頭すべき3つの作業
    ①資料を読みまくる
    ②人に聞きまくる
    ③とにかく実践する

    ■大きな風呂敷と、地味な一歩
    ロマンとソロバンとジョーダン

    0
    2016年02月11日
  • リクルート「創刊男」の大ヒット発想術

    Posted by ブクログ

    体験した事を語っている本はなかなか少ない。
    この本はその数少ない本だと感じた。
    発想術などと言う本はたいていどう考えるなど
    いろいろわかりやすく書いているが、
    だいたいは行動にまで移ることができない。

    この本ではブレストについてすごく細かく書いているところ、
    ひたすらヒアリングなんだと何度も言っていること
    そして「夢」「ソロバン」「ジョーダン」といった3つの観点が最後に重要なんだという事を教えてくれた。

    何かに行き詰まった際にまた読み直したい。

    =====================================
    以下めも
    ブレストは
    夢 ⇒ 誰 ⇒ 何

    ブレスト 
     ⇒ ○○と

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    2013年03月31日
  • リクルート「創刊男」の大ヒット発想術

    Posted by ブクログ

    起業の参考書として、リクルートで14の新規事業を立ち上げた倉田学氏の本。起業のやり方だけでなく、倉田氏の「マーケティング」の考え方には、現代の飽和した製品・サービスに対する豊富な示唆があると感じた。

    ①送り手のプロになるためには、受け手のプロにならなくてはならない(p24)

    良い商品をつくるためには、商品のことを考えてはならない。徹底して消費者(受け手)のことを考え、受け手が望むもの、感じている不満を解消するものを提供する。そのために、「マーケティング」が存在している。
    どういった経緯で開発されたのかはわからないが、某社のスマホ対応家電など、消費者が望んでいるのかどうか怪しいものには、本当

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    2012年09月09日
  • リクルート「創刊男」の大ヒット発想術

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    タイトルどおり、発想法が学べる。
    くらたさんの今までの企業プロセスにそって実際の事例が見れるので(感情付きで)読みやすく、すんなり頭に入ってきやすい。
    とことんユーザー視点・消費者視点が学べる。

    既存のフレームワークにとらわれず、まずは夢からはじめる。
    その夢もただカタチを思い描くのではなく、その夢は誰に対してどのような価値を見出すか。
    ということを導き出すために
    ・とにかくたくさんの人たちにヒアリング(近い人→嫌いな人→ふつうの人)
    ・夢よりグチをしっかり忘れない→商売につながる
    ・ブレストを繰り返す

    という作業に時間をかけていくこと。

    勉強になった。

    0
    2011年05月16日

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