くらたまなぶのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
体験した事を語っている本はなかなか少ない。
この本はその数少ない本だと感じた。
発想術などと言う本はたいていどう考えるなど
いろいろわかりやすく書いているが、
だいたいは行動にまで移ることができない。
この本ではブレストについてすごく細かく書いているところ、
ひたすらヒアリングなんだと何度も言っていること
そして「夢」「ソロバン」「ジョーダン」といった3つの観点が最後に重要なんだという事を教えてくれた。
何かに行き詰まった際にまた読み直したい。
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以下めも
ブレストは
夢 ⇒ 誰 ⇒ 何
ブレスト
⇒ ○○と -
Posted by ブクログ
起業の参考書として、リクルートで14の新規事業を立ち上げた倉田学氏の本。起業のやり方だけでなく、倉田氏の「マーケティング」の考え方には、現代の飽和した製品・サービスに対する豊富な示唆があると感じた。
①送り手のプロになるためには、受け手のプロにならなくてはならない(p24)
良い商品をつくるためには、商品のことを考えてはならない。徹底して消費者(受け手)のことを考え、受け手が望むもの、感じている不満を解消するものを提供する。そのために、「マーケティング」が存在している。
どういった経緯で開発されたのかはわからないが、某社のスマホ対応家電など、消費者が望んでいるのかどうか怪しいものには、本当 -
Posted by ブクログ
ネタバレタイトルどおり、発想法が学べる。
くらたさんの今までの企業プロセスにそって実際の事例が見れるので(感情付きで)読みやすく、すんなり頭に入ってきやすい。
とことんユーザー視点・消費者視点が学べる。
既存のフレームワークにとらわれず、まずは夢からはじめる。
その夢もただカタチを思い描くのではなく、その夢は誰に対してどのような価値を見出すか。
ということを導き出すために
・とにかくたくさんの人たちにヒアリング(近い人→嫌いな人→ふつうの人)
・夢よりグチをしっかり忘れない→商売につながる
・ブレストを繰り返す
という作業に時間をかけていくこと。
勉強になった。 -
Posted by ブクログ
2006
日本経済新聞社
くらた まなぶ
マーケティングとは、人の気持ちを知ること。
人の一生は感動と行動で出来ている。
等等。
この人が本当に思ってることしか書いてないから、
伝わりやすいし、考えやすい。
温度というか、現場というか、
それこそが結局大事だもんなあ。
って考えると逆に、
論文とか教授とか研究とか、学問とか、
そちらの存在意義ってなんなんだろうかと、
翻って興味が湧きました。
特にうちはゼミに入らなかったから、
実感値がないので。
それも結局、それらが何をもたらしているか、
そこを考えればいいんだろうね。うんうん。
よいよ -
Posted by ブクログ
▼メモ
・いちばん知らなくてはいけないのは「相手」のこと(21)
個人として、ちゃんと生活すること。寝て、起きて、食べて、飲んで、働いて、遊ぶこと
・アポが重なったら遠い人を優先しよう(34)
・資料を読みまくる、人に聞きまくる、とにかく実践する(39)
・ブレストはかならず「夢」からはじめる(126)
「夢は?」「誰に?」「何を?」「カタチは?」
・どんな仕事も算数と国語でできている(160)
・消費者になりきること(194)
・感動ソフトと行動ソフト(214)
感動ソフト(エンターテインメント)ー心を動かす
行動ソフト(アクション)ー体を動かす
・販売収入(ユーザ課金)と広告収入( -
Posted by ブクログ
リクルートで商品を作り続けてきた男の発想法!
まずは、ちゃんと普通に生活する。(感性磨く)
0.「人の気持ち」を聞いて、聞いて、聞きまくる。(愚痴に注目)
1.愚痴を裏返して、どんな夢を実現したいか考える。
2.誰に提供するか。
3.何を提供するか。
4.1〜3を実現するものをカタチにする。→技術&コスト無視
5.4にリアリティを持たせる。→技術&コスト考慮
6.時と場所をどうするか。
7.人をどうするか。
8.金をどうするか。
まずは「未体験」に飛び込みまくることで自分の経験増やそう。
あとやっぱり、「人の気持ち」を聞いて、聞いて、聞きまくることだよな。
蒲生PJ