福尾匠の作品一覧
「福尾匠」の「置き配的」「ひとごと クリティカル・エッセイズ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「福尾匠」の「置き配的」「ひとごと クリティカル・エッセイズ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
新進気鋭の哲学者、福尾匠の話題書。
本書『置き配的』は私の聴いている人文系Podcastで名前が次々と挙げられ、日々の暮らしで意識せざるを得ない状況に追い込まれていた。なので、遂に手に入れた高揚感でワクワクしながら読み始めた。
いやはや、これは高難易度である。
令和人文主義界隈の執筆家たちのような手取り足取りのガイドを勝手に想像していたが、引用される著作やアートがほぼ分からない。前提とされる概念を把握していないので、文字を追っても目が滑り容易に理解しがたい。
強敵であることを早々に察知し及び腰になってしまったが、それでも読む手が止まらない。著者の論考をいっぺんに理解することは難しいが、取り
Posted by ブクログ
エッセイであり批評である、パンチの効いた言葉たちを浴びる
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この副題には、エッセイでないものは批評ではなく、批評でないものはエッセイではないという私のひとつの信念を込めている
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平和なときに「みんな」で考えるのは、戦争の準備だ。平和なときに「それぞれ」で考えるのは、今が平和であることを確認することだ。ふたつのことはすれ違っている。大人は器用にこのふたつを行ったり来たりするけど、ずっと迷っているだけだともいえる。
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社会的分断というのは、言葉の面から見れば、あらゆる言葉がその集団の内部ではミームとなり、外部からの、あるいは外部の集団への言葉がスパ