作品一覧

  • 日本エロ本全史

    日本エロ本全史

    小説・文芸

    -
    1巻4,070円 (税込)
    学校やTVが教えてくれない大切なことは大体エロ本から教わった。石野卓球とうとうエロ本の歴史は終わってしまった。僕たちの体と心を作ってくれたその素晴らしき世界に愛を込めて、1946年から2018年までの創刊号で見る日本エロ本全史。こうして集めてきたエロ雑誌創刊号コレクションから、エポックメイキングな存在となった雑誌100冊をまとめて紹介させてもらうことになった。それは当然、70年以上に渡る戦後エロ雑誌の歴史を追いかける旅となる。2010年代に入って、エロ雑誌は壊滅的な状況を迎えた。今はもうその命は風前の灯火、というよりも、もう寿命を迎えてしまったという気がする。戦後から21世紀にかけてのエロ本の通史をまとめるという試みは、おそらくこれが初めてということになるだろう。本書は、自分という存在を育んでくれたエロ本文化へのラブレターでもあり、追悼の辞でもあるのだ。(「はじめに」より)・創刊号100冊をオールカラーで紹介・現在、入手困難な雑誌多数収録・対談 都築響一×安田理央「雑誌の魅力は『出会い頭の事故』だ」収録
  • アダルトメディア年鑑2024 AIと規制に揺れる性の大変動レポート

    アダルトメディア年鑑2024 AIと規制に揺れる性の大変動レポート

    小説・文芸

    5.0
    1巻3,520円 (税込)
    性 (エロ) の「現在」がこの一冊でわかる! 人間の性が根底から変わりつつある中で、アダルドメディアは、ITやAIの進歩によって驚くべきレベルに達している。しかし合法、グレーゾーン、違法さまざまで、全体像を把握するものは誰一人としていない。それならばと立ち上がったアダルトメディア総研の面々が、漫画、ゲーム・アニメ、AV、女性向け、小説、音声、AI、アダルト規制などの観点から、性の大変動をレポートする -------------------------------- ・同人AV市場は、もはや通常のAV市場を上回る規模に ・写真集もイラスト集もAIが市場を占拠。 ・「電子オリジナル同人」こそ、あらゆるエロの中心地。 ・アダルトVR 2人のメタバース(フルCG)女優デビューの衝撃! ・「女性向け」を探って初めて見える「男性向けの本質」 ・FANZAの3割は女性ユーザー! ・海外は無修正だが「少年ジャンプ」レベルでも18禁に。 ・海外アダルトコミック「HENTAI」は世界の共通語! ・パトロンサイトは現代の闇市か? ・ありとあらゆるジャンルで、インディーズと商業という境目が崩壊! (本書より) -------------------------------- 【目次】 目次 巻頭言 今、我々はアダルトメディアの大変動期に立ち会っている! 第1章 漫画 第2章 ゲーム・アニメ 第3章 実写動画 中間言 「女性向け」を探って初めて見える「男性向けの本質」 第4章 小説 第5章 音声 第6章 AI 第7章 アダルト規制 第8章 その他の印刷物 第9章 その他のアダルト 巻末言 AIと規制の時代
  • エロメディア大全

    エロメディア大全

    ビジネス・実用

    5.0
    1巻3,190円 (税込)
    AVにエロ雑誌、ピンク映画にアダルトCD-ROMまで……アダルトコンテンツはさまざまなメディアを通じて、オトナたちの需要を満たしてきた。時代と共に移り変わる性の概念と表現規制のはざまで、生まれては消えていくアダルトメディアの変遷を追う。 ◎目次 ◯第1章 エロメディア大百科 [紙メディア編] グラマー雑誌/SM雑誌/少年向けエッチ漫画/エロ漫画の誕生/エロ新書判/金髪雑誌/ビニ本/自販機本/裏本/風俗誌/投稿写真誌/AV雑誌/レディースコミック/写真文庫/官能小説文庫/エロ漫画冬の時代/マニア誌/女性向けエロ本/類似誌/付録戦争 [映像・音声メディア編] ブルーフィルム/成人映画/エロカセット/アダルトビデオ/裏ビデオ/ブラックパック/アダルトアニメ/お色気テレビ番組/ダイヤモンド映像/アダルトCD-ROM/消えたメディア/インディーズAV/ヘアビデオ/盗撮AV/同人AV/インターネット黎明期 ◯第2章 エロジャンル大辞典 熟女/巨乳/尻/素人/ブルセラ/童貞・筆おろし/痴女/ニューハーフ・男の娘 ◯第3章 エロ雑誌列伝 世界裸か画報/映画の友/バチェラー/ウィークエンド・スーパー/Jam/写真時代/オレンジ通信/ザ・ベストマガジン/ザ・ベストマガジンスペシャル/ペントハウス/ベッピン/ビージーン/ボディプレス/デラべっぴん/ザ・テンメイ/フィンガープレス/ララダス/おとこGON! ◎著者|安田理央 1967年、埼玉県生まれ。ライター、アダルトメディア研究家。美学校考現学研究室卒。主にアダルト産業をテーマに執筆。特にエロとデジタルメディアの関わりやアダルトメディアの歴史の研究をライフワークとしている。AV監督やカメラマン、漫画原作者、イベント司会者などとしても活動。2020年より月刊ラジオライフにて「安田理央のエロメディア全史」を連載している。主な著書に『痴女の誕生――アダルトメディアは女性をどう描いてきたのか』(2016年)、『巨乳の誕生――大きなおっぱいはどう呼ばれてきたのか』(2017年)、『日本エロ本全史』(2019年、いずれも太田出版)、『AV女優、のち』(KADOKAWA、2018年)、『ヘアヌードの誕生――芸術と猥褻のはざまで陰毛は揺れる』(イーストプレス、2021年)、『日本AV全史』(ケンエレブックス、2023年)などがある。
  • 飯島愛のいた時代

    飯島愛のいた時代

    小説・文芸

    -
    1巻2,090円 (税込)
    あの娘はハデ好き、だけど―― 前世紀末・90年代の真っ只中に突如現れ、圧倒的な支持を得ながら、21世紀になってほどなく世を去ったひとりの女性がいた。 そんな彼女と彼女が生きた時代に、いったい何が起きていたのか。 没後18年、アダルトメディア研究の第一人者による、渾身の90’s徹底検証。 カバー写真撮影:篠山紀信 <「はじめに」より> 本書はタレント「飯島愛」の実像や素顔に迫ろうというものではない。あくまでも、彼女がメディアでどのように報道されてきたかの変化の過程を検証していこうと思うのだ。 16年間に及ぶ彼女の活動と、その報道のされ方を調べていくと、そこには社会から「女性」がどのように扱われてきたか、どのように消費されてきたかの変遷が、くっきりと浮かび上がってきた。 飯島愛がこの時代において、どんな役割を求められていたのか。 そこから、90年代から00年代にかけて日本の社会で起きた決定的な変質の一面が見えてくるのではないかと考えている。 (目次) 第1章 ナンバーワンAV女優として 第2章 真夜中のTバック 第3章 元祖コギャルの星 第4章 20世紀最後のベストセラー 第5章 突然のお別れ
  • ヘアヌードの誕生 芸術と猥褻のはざまで陰毛は揺れる

    ヘアヌードの誕生 芸術と猥褻のはざまで陰毛は揺れる

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    「『陰毛はどこから来たのか、陰毛とは何か、陰毛はどこに行くのか』とはゴーギャンの名高い絵のタイトル、というのは嘘で、『陰毛』ではなく『人間』だ。だが、この本の読者は、大河ドラマのような陰毛の歴史を見て、そう呟くに違いない。ちなみに、ゴーギャンも陰毛はばっちり描いてます」と、高橋源一郎(作家・明治学院大学教授)さんも大推薦!! ヘアヌード30周年特別書き下ろし。 ヘアー、それはたかが陰毛であり体毛に過ぎない。しかし、女性のそれが見えたか、見えないか。見せようとする側と決して見せまいとする側は、泣き笑いかつ死に物狂いの戦いを繰り広げてきた。その攻防の歴史を追うことは、日本人にとっての猥褻観とは何かを突き詰めることであり、否定しようのない日本文化史なのである。(「はじめに」より) 【目次】 はじめに 日本人にとって陰毛とはなんだったのか 第一章 陰毛をめぐる世界史 第二章 奪われた日本の陰毛 第三章 陰毛闘争 第四章 ヘアヌードの誕生 第五章 ヘアヌードの終焉 終章 そして誰も陰毛を語らなくなった おわりに 結局、陰毛は猥褻なのだろうか
  • 巨乳の誕生 大きなおっぱいはどう呼ばれてきたのか

    巨乳の誕生 大きなおっぱいはどう呼ばれてきたのか

    ビジネス・実用

    3.8
    1巻1,760円 (税込)
    巨乳?ボイン?デカパイ? 以後、おっぱいについて語る者は、この本を避けて通ることはできないだろう。 「おっぱい」はいつから性器になったのか。巨乳愛の虚実を谷間に探る!都築響一(編集者) いつの時代でも大きなおっぱいが好まれていたわけではない。70年代にはユニセックスで華奢な体つきこそがファッショナブルであり、80年代のAV業界でさえも胸の大きなAV女優は人気を得ることができなかった。ようやく「巨乳」という言葉が誕生し、一般的に普及したのは1990年頃になってから。それまでは「ボイン」「デカパイ」「Dカップ」などと呼ばれていた。江戸時代から開国、敗戦、経済成長を経て現在、社会の「大きなおっぱい」の受け止められ方は、時代を反映して変わっていく。なぜ変わっていったのか。その理由と全貌をあきれるほどの調査で明らかにした革命的論考。
  • 痴女の誕生

    痴女の誕生

    小説・文芸

    3.5
    1巻1,760円 (税込)
    アニメやマンガや文学や美術も大切だ。だが、アダルトヴィデオの歴史を知らなければこの国の文化はほんとうにはわからない。そのことを、この本で証明してみせた安田理央に文化勲章を! 教科書にして学校で教えてもいいよね。高橋源一郎(作家・明治学院大学教授) アダルトメディアが現実を浸食していることを誰も知らない。 インターネットはセックスをとりまく環境を根底から変えてしまった。 いやま体験のない若い年代までもがAVでやっていることを当たり前と思うようになっている。 いつのまにか「美少女」「熟女」「素人」などのジャンルが成立し、90年代には「痴女」、 ゼロ年代にはついに「男の娘(こ)」が誕生する。セックスしない男女が話題になる中、 はじめてアダルトメディアの歴史を解き明かし、 今現在進行しているセックスの状況をつぶさに描き出す革命的論考。
  • AV女優、のち

    AV女優、のち

    ビジネス・実用

    3.6
    1巻1,012円 (税込)
    <<時代を駆け抜けた7人のAV女優たち。彼女たちは当時なにを考え、現在どのように振り返るのか。そして、これからどこに向かおうとしているのか。元有名女優7人のライフヒストリー>>  本書に登場した7人の「元」AV女優たちが、「あの時期を後悔しない」と言った言葉を信じたいという気持ちもある。  常に新しい表現を求めて切磋琢磨していた制作者たち、そこに単なる性欲の処理以上の「なにか」を求めていたユーザー、そして、女性として最も美しい時期のきらめきを余すところなく我々の前に見せてくれた女優たち。  そのすべてを「恥ずかしいもの」「残しておいてはいけないもの」として片付けてしまうのは、あまりにも残念な話である。  だからこそ、「あの10年」に活躍したAV女優たちに会ってみたかった。今、あの頃を振り返って、どう思っているのか聞いてみたかった。 (「おわりに」より)
  • 日本縦断 フーゾクの旅

    日本縦断 フーゾクの旅

    小説・文芸

    -
    1巻880円 (税込)
    全国の表・裏風俗を巡った体験ルポ! フーゾク列島日本紀行、旅先の愉しみといえば地元の美味しい料理と美味しい酒と・・・? 全国津々浦々、独自に発展した風俗街を味わいつくす!

ユーザーレビュー

  • ヘアヌードの誕生 芸術と猥褻のはざまで陰毛は揺れる

    Posted by ブクログ

    タイトルから、1990年代のヘアヌードブームを中心にした本だと思って読み始めたが、実際には古代から現代まで、陰毛や裸体が社会の中でどのように扱われてきたのかをたどる文化史だった。そして読みながらずっと考えさせられたのが、「そもそも何をもって猥褻というのだろう」ということだった。

    第一章で特に印象に残ったのが、「性の行為や表現はそれ自体では別にエロティックではない。そのイメージを意識的に喚起したり暗示したりすることがエロティックなのである。」

    アフロディテは、右手で股間を隠している。見せることではなく、隠すことによって、逆にそこを意識させる。すべてを露出することがエロティックなのではなく、「見えないから想像する」ことによってエロティシズムが生まれるという指摘は、その後の本書を読むうえで一つの軸になった。

    一方、日本の歴史を見ると、裸体や陰毛を猥褻と考える感覚自体が、決して普遍的なものではなかったことにも驚いた。明治政府が開国後、海外からの批判を意識して混浴や春画を禁止し、裸体禁止令を出したことが紹介される。日本人自身の感覚だけから生まれた規制ではなく、「海外からどう見られるか」が出発点の一つだったという。

    さらに1957年の最高裁判決では、猥褻を「普通人の正常な性的羞恥心を害し、善良な性的道義観念に反するもの」などと定義した。しかし、「正常」や「善良な性的道義観念」とは何なのか。それは時代によって変わる。実際、1970年代にはテレビ番組やドラマで女性の乳首が普通に映っていた。猥褻の境界線は、時代が進めば一方向に緩くなっていくものでもないようだ。

    その中で、日本ではいつしか「陰毛が見えるかどうか」が、猥褻か否かを分ける象徴的な境界になっていく。本書の中には、陰毛のない少女の性器なら無修正でもよいとされた時代や、海外映画の陰毛表現をめぐる攻防など、今から考えると不思議な事例が次々と登場する。

    そして1991年、樋口可南子の写真集を契機に、その境界が大きく動く。

    篠山紀信の言葉では、自分の作品が樋口可南子の写真集でも篠山紀信の写真集でもなく、「ヘアヌード写真集」と呼ばれたことに強い嫌悪感を示している。そして「体に自然にあるんだから自然に表現していいんじゃないかっていう考えだった」と語っている。

    ここには、「ヘアを見せてやろう」という発想とはまったく違うものがある。陰毛も人間の身体に自然に存在するものなのだから、身体を表現すれば自然にそこにある。それを社会やマスコミの側が「ヘアヌード」という新しい言葉で括り、陰毛が見えること自体を事件にしてしまったのである。

    一方で、当時の取締当局の判断も興味深い。ポーズが挑発的か、小道具が猥褻か、カラー写真か、ストーリー性があるか、価格が安く入手しやすいか、といった要素を総合して猥褻性を判断していたことが紹介される。「モノクロよりカラーの方が猥褻」という感覚には驚かされるが、逆に考えれば、陰毛そのものが猥褻なのではなく、その見せ方や文脈によって猥褻性が判断されていたということでもある。

    だからこそ、当時の『SPA!』の問題提起も面白い。書店では樋口可南子の陰毛が見える写真集を堂々と買えるのに、ポルノショップの写真には修整が入っている。「芸術なら無修正でもよく、ポルノなら駄目なのか」という疑問である。

    私自身、この本を読みながらずっとここが気になった。

    同じ裸体なのに、ある写真を見れば「いやらしい」と感じ、別の写真を見れば「美しい」と感じる。では、芸術と猥褻の境界はどこにあるのか。写っている身体そのものではなく、構図や光、ポーズ、撮影者の意図、掲載される媒体、価格、そして見る側がどのようなものとして受け取るのか。そうした周囲の文脈によって、同じ身体が芸術にもポルノにもなるのではないかと思った。

    その点で、加納典明の「俺は劣情そのものを撮る」との言葉も強烈だった。芸術だから許されるという方向へ逃げるのではなく、人間の欲望そのものを撮ることも表現だと言い切る。篠山紀信の「自然な身体を自然に表現する」という考え方とは異なるが、どちらも単純な「ヘアが見える写真」という括りには収まらない。

    そして、もう一つ面白かったのが、エロティシズムと「隠すこと」の関係である。

    「もしかしたら陰毛が写っているかもしれないという幻想で読者に買わせる。これはエロの本質でもある」とある。

    これは澁澤龍彦の言葉とつながっているように感じた。古代ギリシャの彫刻が股間を隠すことでそこを意識させたことと、1990年代の雑誌が「無修正」という言葉で読者に「もしかしたら見えるかもしれない」と期待させたことは、時代も表現方法もまったく違うが、人間の欲望という点では同じ構造なのかもしれない。

    そして、隠されていたものが実際に見えるようになると、その価値も変わってしまう。

    かつてはパンティ越しに毛がうっすら見えただけで感激したのに、一般誌にも陰毛が掲載されるようになった、という当時の文章が紹介され、「こうしてエロの基準はどんどん変化していく」と書かれている。

    隠される。だから見たい。見えるかもしれないと想像する。そして解禁される。最初は大きな衝撃を受けるが、やがて見慣れて当たり前になる。すると、それだけではエロティックではなくなる。

    そう考えると、「ヘアヌードの誕生」は同時に「ヘアヌードの終焉」へ向かう始まりでもあったのだと思う。

    終章の「結局、陰毛は猥褻なのか」という問いに対して、この本を読み終えた今なら、陰毛そのものが猥褻なのではない、と答えたい。

    人間の身体には昔から陰毛がある。それに「見せてはいけない」「見えたら猥褻」という意味を与えたのは社会である。そして隠したことによって、逆にそこに「見たい」という欲望が生まれた。やがて見えることが当たり前になると、今度はその性的な意味も薄れていった。

    この本は陰毛やヘアヌードの歴史を扱った本ではあるが、読み終えて残ったのは、もっと普遍的な問いだった。

    何が猥褻で、何が芸術なのか。 なぜ人は隠されると見たくなるのか。 そして、私たちが「当然」と思っている感覚は、本当に当然なのか。

    人間の身体そのものは大きく変わっていない。それをどう見るかが、時代と社会によって変わり続けている。

    陰毛という題材から、社会の常識、規制、芸術、メディア、そして人間の欲望まで考えさせられた。タイトルから想像していた以上に、「自分が当たり前だと思っている感覚は、どこから来たのか」を考えさせられる一冊だった。

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    2026年09月07日
  • エロメディア大全

    Posted by ブクログ

    昭和後期から平成令和のエロメディアを総括する資料本。エロ文化の変遷や栄枯盛衰をバランスよくまとめており興味深い。エロ本という言葉さえ死語になりつつある現在だが一時の歴史を収めた貴重な1冊といえるだろう。「はじめに」の力強いメッセージは必見だ。

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    2024年11月08日
  • アダルトメディア年鑑2024 AIと規制に揺れる性の大変動レポート

    Posted by ブクログ

    とても真面目なエロメディア/コンテンツ研究。エロやその規制についてなんか言うまえにまず読みなさい。


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    私のような者に頂きましたありがとうございますありがとうございます。

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    2024年05月15日
  • 痴女の誕生

    Posted by ブクログ

    ピンク映画、ロマンポルノが終焉し、家庭用ビデオが普及しAVの時代が始まってから今日、その時代時代で男たちが性欲の赴くままに、次々とその嗜好や女たちの属性(「タイプ」と違うのはルックスや性格よりも性的な役割やジョブなのが重要というのが面白い)を表明し、それに忠実にダイレクトに反応する作り手たちが、どんなジャンルやどんな女性の属性を開発・発見してきたのかをまとめたクロニクル。それは、とにかく欲望に対し忠実なので、流行ったり廃れたりまた流行ったり、あっちにいったりこっちにいったり、マーケティング「論理」など歯が立たない、川の蛇行のようにその向かう先がわからない、まさに欲望の赴くままという面白さがある。清純派、人妻、ロリ、素人、熟女、そして痴女に男の娘。新しい性感帯を開発するように、欲望を顕在化しては消費してきたが、次なる未開拓のジャンルや属性はまだあるだろうか? それが見いだせなくなった時、AVというサービスがその役目を終えるのだろう。

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    2020年04月30日
  • AV女優、のち

    Posted by ブクログ

    すでに引退した人気AV女優だった方たちのインタビュー集。
    何故、この仕事を選んだのか。また、その当時堂だったのか?引退した後の話なとが、インタビューであきらかになっている。

    世間的には、闘病してた麻美ゆまのインタビューとキス我慢でおなじみのみひろのインタビューは読み応えはあると思う。個人てきには笠木忍のインタビューを読みたかった。

    また、著者である安田理央さんの膨大なアーカイブによる、過去の媒体でその当時語っていた言葉を引用されており、一人一人のインタビューがより立体的に厚みがあるので、読み応えありです。

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    2018年06月06日

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