作品一覧

  • オリジナルボーイズラブアンソロジーCanna Vol.28
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    1~77巻550~1,045円 (税込)
    Canna Vol.28乃一ミクロ「ブラザー・オート・スポット act.3」/文善やよひ「心の国のアリス 前編」/毬田ユズ「少々、難アリ。」/山田酉子「ばらのすべて 最終話」/黒岩チハヤ「ひとつ屋根の下のケダモノ」/海行リリ「子犬だってオトナになる。」/桂小町「片恋オペラ 第2幕」/陵クミコ「兎洞くんと狩野くん 5」/菊屋きく子「もしものときには 後編」/伊藤倭人「遊星の恋人 7」/朝田ねむい「毛虫」/ymz「あたたかい場所」/会川フゥ「虎次さんのことが好きなんですが -バックヤード篇-」/カサイウカ「天才は総じてどうしようもない 最終話」/ハヤカワノジコ「-50°の体温」/明治カナ子「湯気」/糸井のぞ「ぼくと人魚」/笹丸ゆうげ「雪の中、まわりみち」/吉田ゆうこ「ピアニッシモ」/おため「花咲く温度」/芽玖いろは「噂のふたり」/

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  • 戸村助教授のアソビ 1
    5.0
    1~2巻814~990円 (税込)
    飽くなき探究心が巻き起こす、変事&難事に満ちた日々!? 絢爛なる遊戯史学ミステリー!!! とある失踪事件に際して、捜査官から助言を求められた遊戯史学のスペシャリスト・戸村シロウ。 その独創的で的確な推理で真相を解明したことから、研究や講義でせわしい彼のもとには刑事からの協力依頼が しばしば舞い込むように…… 湧き出る知的好奇心こそが原動力! 風変わりな優男のキケンなフィールドワークに注目!! [第1話]アストラガリ[第2話]セネト-前編-[第3話]セネト-後編- [第4話]鬼ごっこ[第5話]ブランコ[第6話]いないいないばあ [第7話]地蔵遊び[第8話]フィギュア[第9話]ハンティング-前編-
  • BOYS OF THE DEAD【単行本版】
    4.1
    1巻737円 (税込)
    ゾンBLこの物語には、強い感染力がありますので、ご注意ください。山奥のコンテナで、ひっそり暮らすライナスとコナー。彼らはそこで、―――人肉を食べて生きていた。教会に忍び込んで墓を掘り返し、死者をこま切れにして持ち帰る。ライナスがそんな重罪を繰り返すのも、すべては、愛しいコナーの命を繋ぐため。彼を生かすためなら、他者など牛や豚に等しいと、罪を重ねていくが―――。人であれ、ゾンビであれ、極限の世界で愛を貫く者たちの物語。吸引力の塊・富田童子の世界へ、いってらっしゃい。

ユーザーレビュー

  • 戸村助教授のアソビ 1

    Posted by ブクログ

    やだ、気になる!
    読みたいってかハマっていて怖いんですけどー
    戸村だし准教授だし!

    追記
    戸村助教授のマンガを戸村准教授が手に入れた❣️
    このエキセントリックさは私の目指すところでございます、ご馳走様でした✨

    1
    2022年05月11日
  • BOYS OF THE DEAD【単行本版】

    購入済み

    終末世界に於ける最期のススメ

    やっと読めた…単話版の試し読みで衝撃を受けて以来、待ちに待った作品。
    救われない系やメリバが苦手な方は注意した方がいいですが、グロ描写はそんなに多くないです。
    廃退的な世界観、圧倒的な画力、練られた構成、これらを支える胸を衝く台詞の数々。まるで古い映画を映写機で観ているかのようで没入しました。
    主に3つの物語からなるオムニバスですが、世界線は一緒なので所々リンクしています。
    話にはそれぞれ二面性があって、もう一面が露呈してくると取り繕ってきた不都合さがただただ切ない。
    けど、それは絶望しか残っていない世界で狂っていようが歪んでいようが愛には変わらず、幕引きに残された時間は僅かとわかっ

    2
    2021年01月26日
  • BOYS OF THE DEAD【単行本版】

    aki

    購入済み

    こんな素晴らしいBL久しぶり

    最高の一言
    一見深い雰囲気BLみたいなのかと思ったら、これは違う。
    すべての話、イラスト、台詞余すことなくいい。

    1
    2021年01月22日
  • BOYS OF THE DEAD【単行本版】

    Posted by ブクログ

    ゾンビ!?BL!?と言う煽りと、作画がめちゃ好みで表紙買いBL!?。ディストピアな世界観の中ではこれは有り得るな…と言う妙なリアル感と、ホラー映画の持つ存在自体は何かの弊害なんだが、悲しい事に終わりしか来ない感じが、富田童子さんの楳図かずお風味な絵柄に凄く合っていた。

    巻末に書かれていた描き下ろしにもあった様に、細かい小物のディテールが「映画の小道具」を用意する感じで、その辺りが漫画なんだけど映画的なリアル感を生んでる。独特な緻密な絵は「怖い」「美しい」の裏返しで、隅の隅まで線を追ってみたくなる。

    1
    2021年01月09日
  • BOYS OF THE DEAD【単行本版】

    Posted by ブクログ

    「抵抗」ではなく「足掻き」。どうせすぐに終わりがくると分かっていながらその最後の一日までを足掻き続ける。どこか淡々とした空気感がまた「オワリを迎える世界」を感じさせてくれる。そこら中で起き続ける「終了」のうちの一つをただ観測するのみ。この感じがすごくいい。

    「死」というものにはドラマをいくらでも起こせるものだけど、そのドラマが強くなればなるほどやはりクサくなっていく傾向がある。だからこそ、はっきりとしないような、感情が死んだような淡い空気感なのが読んだ後にじんわりとした温かい痛みを与えてくる。

    0
    2023年02月27日

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