作品一覧

  • トランジション 社会の「あたりまえ」を変える方法
    3.3
    1巻1,782円 (税込)
    これが、最先端の社会の変え方。「トランジション」とは、社会構造を“転換”させる手法として、いま各国で注目されている概念だ。その特徴は、「フロントランナー」と呼ばれる個人を起点として、社会の「あたりまえ」を更新し、草の根的に社会変革を拡張していくことにある。実際にオランダでは、これによってサステナビリティを重視した街づくりが実現されている。本書では、日本でもトランジションを加速させられるよう、その方法論を解説し、実例を紹介する。職場・地域の困りごとからSDGs対策、少子高齢化といった社会問題まで、社会の改善を望むすべての人にとって必読の一冊。
  • おとしどころの見つけ方 世界一やさしい交渉学入門
    4.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ▼サエない会社員が、謎の宇宙人に「交渉学」を学ぶ!?▲ 「なんでうまくいかないんだろ……」 「それは、キミの交渉がヘタだからだよ」 サエない会社員、久地米太(くち・べいた)の前に突如あらわれたのは、 交渉で統治された「ネゴ星」からやってきた、アボットとコステロの2人組。 地球人の交渉力を底上げするため、久地くんを鍛えるという。 かくして、異色の「おとしどころ探し」の物語がはじまる……! ▼話をまとめるには、あなたの知らないコツがある▲ ・話が通じない相手との打ち合わせで、時間をムダにしている…… ・会議が平行線をたどって、いつまでも結論が出ない…… ・家族や恋人とのやりとりで、つい感情的になってしまう…… ・業者のいいなりになってしまい、なんだか損をしている気がする…… こういったお悩みはすべて「交渉学」で解決できます。 ▼交渉学・合意形成論の専門家が教える、毎日使える"話し合いの技術"▲ 交渉とは、複数の人間が未来のことがらについて話し合い、協力して行動する取り決めをすることです。 つまり、私たちが毎日行っている話し合いのすべてが交渉にあたるのです。 この本では、交渉のプロである「交渉学・合意形成論」の専門家が、 ポップなイラストとストーリーをまじえて、毎日の交渉に役立つ実用的なメソッドを紹介します。

ユーザーレビュー

  • おとしどころの見つけ方 世界一やさしい交渉学入門

    Posted by ブクログ

    会話形式で、ポイントもまとめてあり、すごく分かりやすかった。 また、仕事でも日常でもあらゆる対人との交渉に直ぐに使えるので、とても便利。

    0
    2023年12月30日
  • おとしどころの見つけ方 世界一やさしい交渉学入門

    Posted by ブクログ

    ▼きっかけ
    外部ベンダーとの交渉が苦手だったので交渉の基本を知るため

    ▼学んだこと
    ・交渉するときは手札は複数持っておく バトナ
    ・自分の手持ちの切り札は明かさない
    ・交渉の時は相手との落としどころを考えながらはなす
    ・上司との休日の交渉
    ・休日確保のための関係者への早めの連絡
    ・引越し業者
    ・彼女との旅行
    ・同窓会の打ち合わせ
    ・同窓会のホテル当日の話

    ▼アクション
    ・交渉時には選択肢を複数用意しておく

    0
    2023年08月06日
  • おとしどころの見つけ方 世界一やさしい交渉学入門

    Posted by ブクログ

    《第1部 ビジネス交渉》
    ●第1章 交渉の心がまえ 上司との休暇取得交渉
    ●第2章 BATNAという考え方 取引先との発注交渉
    ●第3章 多者間交渉のキホン 社内会議での交渉
    《第2部 プライベート交渉》
    ●第4章 すべての話し合いは交渉である 恋人との旅行計画交渉
    ●第5章 かけひきの正しい進め方 引っ越し業者との価格交渉
    ●第6章 代表者同士の話し合い 同窓会の企画交渉

    <サマリ>
    BATNA、ZOPA、利害調整、優先順位、そもそもの目的からブレイクダウン
    「白か黒か」ではなく「相手が何故白にしたいのか」「自分は何故黒にしたいのか」立場と利害という背景情報を探って落としどころを見つける

    0
    2021年05月02日
  • おとしどころの見つけ方 世界一やさしい交渉学入門

    Posted by ブクログ

    <感想>
    まず、交渉が学問になっていることに驚いた。
    漫画を織り交ぜた表現で、初心者にも概念が理解しやすい内容になっている。経験的に行っていた行動を体系立てて理解できる。

    <構成>
    ・「利害」と「立場」の視点から双方のギャップを自覚し、交渉で埋めていく。
    ・「取引費用」と「機会費用」の視点で、交渉すべきかどうかを判断する。
    ・BATNA(選択肢)を用意する。
    ・ZOPA(合意可能領域)を見定め、より良い条件で合意する。

    <アンダーライン>
    ・交渉学では、表面的な要求を「立場」、そして背後にある理由を「利害」と呼んで区別しています。
    ・取引費用と機会費用
    ・「ワーキング・リレーションシップ」

    0
    2021年02月11日
  • おとしどころの見つけ方 世界一やさしい交渉学入門

    Posted by ブクログ

    自分で他部署との交渉ごとは、少しは自信がありましたが、どうしても思い通りにならない時の落とし所を探す方法など、とても勉強になりました。
    個人的に友人と旅行の話し合いにも、落とし所を探る為になぜなぜや優先順位など、それから付箋を使った調整方法など話しの整理方法が参考になりました。

    0
    2020年03月28日

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