作品一覧

  • もう、いいでしょう。【合本版】
    完結
    4.1
    全1巻1,078円 (税込)
    珍しく事前通達のない婚約者の訪れ。一番小さな面会室に足を運ぶ。 「惚れた女に子供ができた。婚約破棄をして欲しい!」 神の加護を持ち、民に愛される巫女姫皇女 アレクサンドラ・アーレルスマイアーに、憎しみに溢れた表情で伝える婚約者でもある騎士。 望んだ婚約ではなかったが、彼にとって、唯一優しい存在でありたかった、私にとって唯一の在り処であったように。 「もう、いいでしょう」 周囲から虐げられてきた皇女が、国を捨てる覚悟を決める。 そして彼女を虐げてきた人々への報復が始まる。まさに因果応報――。 「小説家になろう」で人気の作家・綾瀬紗葵が描く痛快「ざまぁ」物語! ライトノベル『もう、いいでしょう。』
  • もう、いいでしょう。 1話
    完結
    3.0
    全5巻330円 (税込)
    珍しく事前通達のない婚約者の訪れ。一番小さな面会室に足を運ぶ。 「惚れた女に子供ができた。婚約破棄をして欲しい!」 神の加護を持ち、民に愛される巫女姫皇女 アレクサンドラ・アーレルスマイアーに、憎しみに溢れた表情で伝える婚約者でもある騎士。 望んだ婚約ではなかったが、彼にとって、唯一優しい存在でありたかった、私にとって唯一の在り処であったように。 「もう、いいでしょう」 周囲から虐げられてきた皇女が、国を捨てる覚悟を決める。 そして彼女を虐げてきた人々への報復が始まる。まさに因果応報――。 「小説家になろう」で人気の作家・綾瀬紗葵が描く痛快「ざまぁ」物語! 書き下ろしの『皇女の一日(婚約破棄前)』『皇女の一日(婚約破棄後)』を収録。 『もう、いいでしょう。』第1話、堂々登場!

ユーザーレビュー

  • もう、いいでしょう。【合本版】

    ネタバレ 購入済み

    書かれていないことが多くて…

     他の方のレビューにもあるように、断罪の説明が長かったり、すっきりしない感はありますが、私は面白く読みました。
     帝国に行った後、例えばマルティンの兄たちに奇跡を起こす(彼女の作る秘薬は効果絶大らしいから)とかありそうではないですか?
    別話(続編?)としてマルティンサイドの話を出してほしいですね。彼の幼い頃からの話とか、彼の神の加護がどんなに過酷だったかとか、そこでアレクサンドラの神の加護の内容だとか、二人の出会いだとか、皇国のその後とか、私は読みたいですね

    0
    2023年10月01日
  • もう、いいでしょう。【合本版】

    ネタバレ 購入済み

    The ざまぁ

    始めは、タイトルがどこに繋がるかわからず、読み始めました。
    主人公の婚約破棄から始まり、家族と関係改善、新しい婚約者との幸せな関係に安堵しつつ、「もういい」という気持ちに繋がる箇所が随所に見られ、ざまぁ!心の底からざまぁでした。
    神の加護による制約がどんなものか、父が受け持っていたところが主人公にうつるのか、主人公は耐えられるのか…思うところはあるけれども、皆幸せになって欲しい。

    0
    2023年09月10日
  • もう、いいでしょう。【合本版】

    ネタバレ 購入済み

    長い・・・。

    因果応報。悪いことをしたら巡り巡ってその張本人が罰を受ける。それって重要だなと思うし、被害者からすれば溜飲が下がるというもの。
    だから、わりとキッチリ罰を下そうとする作者の意図は良かったと思う。
    でも、ディートフリートとかクラウディアみたいに、いつまでも自分の都合の良い解釈しかできないままでいるっていうのは、本人にとって罰なのか?と思う。いつまで経っても、周りの人間が悪いとしか思えないのであれば、いっそ朽ち果てたほうが良いのではないかとさえ思う。
    ただ、きっちりやろうとするがあまり、断罪の場面が恐ろしく長く感じて、最後ちょっと飽きた。だって、各人の悪行はそれまでにもさんざん描写されてきて

    1
    2021年05月05日
  • もう、いいでしょう。【合本版】

    購入済み

    これは好悪が分かれそう。

    個人的には嫌いな話ではありませんでしたが。
    ヒロインが自分でザマァする訳ではないのですね。
    あくまでも、周りやヒロインを加護している神様によるものです。
    血の繋がらない弟妹達との仲が修繕されたのは凄く嬉しかったのですが、作中で罪人への神罰なのでは?とされるものが、ちょっとスッキリしませんね。
    本人達が罪を自覚できない事は果たして罰といえるのでしょうか?
    罰とは、本人が罪を自覚できてこそであり、自覚できないようにしたら周りが迷惑を被る(皆、自覚のない悪意を持つ最低最悪、醜悪な下衆共なので)……つまり周囲に対する罰になってしまうと思うのですが。
    その辺りが、作者の感覚と合いませんでした

    0
    2022年10月09日

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