笹間良彦の作品一覧
「笹間良彦」の「図説 日本戦陣作法事典」「図説 日本未確認生物事典」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
鬼。おぬ(隠)の訛り。鬼は隠れていて、その形を表わさないものだから。「現世から隠れたもの」にたいしても用いる。p.13
だいだらぼっちの足の跡とされる場所が日本各地にある。p.39
阿紫(あし)。美女に化けて男を誘い、精気や財産を搾り取る狐。淫婦(いんぷ、みだらな女)。p.107
狐火。原因不明の火が現れる怪異現象。p.109
ある屑屋(くずや・廃品回収業者)の男が、茂林寺(もりんじ)の和尚から怪しげな茶釜を買いとる。茶釜の正体は狸で、踊り芸ができるという。名は「分福茶釜」。男は見世物小屋で狸(分福茶釜)を躍らせ、大儲けする。屑屋は満足し、茶釜を茂林寺に返す。茶釜はいまでも茂林寺(群馬