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作品一覧

  • 美しき免疫の力 人体の動的システムを解き明かす

    美しき免疫の力 人体の動的システムを解き明かす

    ビジネス・実用

    4.4
    1巻2,420円 (税込)
    ワクチンから癌治療まで、私たちは免疫作用を生かした医療に馴染みが深いが、そのしくみについては謎が多かった。それが近年、飛躍的に研究が進み、驚くほど精密でダイナミックな免疫システムのメカニズムが明らかになってきた。免疫細胞は互いにコミュニケーションをとりながら、人体に有害な異物のみを選んで攻撃していたのだ! 免疫学の最新の知見を紹介する、スリリングな一冊。
  • 人体の全貌を知れ――私たちの生き方を左右する新しい人体科学

    人体の全貌を知れ――私たちの生き方を左右する新しい人体科学

    ビジネス・実用

    3.8
    1巻2,640円 (税込)
    《とんでもなく複雑で、とんでもなく精巧──内なる秘境、人体。さあ“秘密の人体”へ分け入る旅へ!》 私たちの未来に最もインパクトを与えるのは、自動運転車でもロボットでもない。 ――「ヒト生物学」だ。 ---------------------- 私たち自身の体内に広がる「ミクロの宇宙」。 知るためには、まず、見なければならない。 それぞれの時代時代で、研究によって得られた知識をもとに私たちは自らの体を「見て」、そして考えてきた。そこには、人体を見ようと奮闘した科学者たちの物語があった。その営みは今も脈々と続いている。 ---------------------- 新たなテクノロジーとツールによって明かされてきた人体の姿は、息を呑むほど精巧で、複雑で、多様性に溢れている。その光景は私たちに問いかける。 細胞とは何なのか、何をもって健康とするのか、そして、生命とは何か──。 「ヒト生物学」における近年の画期的発見の数々は、私たちの人生をいかに変えたのか。前著『美しき免疫の力』で優れたストーリーテラーぶりを披露し、英国で最先端の顕微鏡を用いて免疫細胞を研究するダニエル・M・デイヴィスによる、ヒト生物学の最前線。 ---------------------- 【目次】 ■科学者のみなさまへ ■はじめに ■一章……超高分解能で細胞を見る──顕微鏡の発展とともに ■二章……命の始まり──遺伝子検査とゲノム編集 ■三章……新しい治療法を生むテクノロジーの力──フローサイトメーター ■四章……色鮮やかに脳を染める──多色標識法と光遺伝学 ■五章……内なる他者との共生──マイクロバイオーム ■六章……包括的な遺伝コード──ホリスティックな医療へ ■七章……全体を見る ■謝辞 ■訳者あとがき ■原註 ■索引
  • SELF DEFENCE(セルフ・ディフェンス) 体を守る免疫の真実
    NEW

    SELF DEFENCE(セルフ・ディフェンス) 体を守る免疫の真実

    ビジネス・実用

    -
    1巻2,860円 (税込)
    栄養、睡眠、運動、体重、加齢……最良の選択を導く健康のための新しい免疫学 免疫は「都市伝説」にあふれている。正しい免疫学ここにあり。――仲野 徹(生命科学者) 生命を「守る」とは、生きているとはどういうことか。本書は、その問いを科学の言葉でひもとく。――毛内 拡(脳科学者) 「免疫の健康」とは何か? ビタミンCは風邪予防に効果的か。加齢やストレスは免疫にどのような影響を与えるのか。世界的に著名な免疫学者が食事、運動、マイクロバイオームから睡眠、加齢、メンタルヘルスまで科学的エビデンスに基づき複雑な免疫の真実を明らかにする。科学的に掘り下げた研究の歴史や免疫学研究の最新の成果も紹介。誤った情報や先入観にまどわされず、正しい判断をくだすために必要な知見を提供する免疫学入門。 【内容】 はじめに 私たちは一人ひとり異なる 第1章 オレンジジュースと日光――ビタミン類は免疫の健康に良いのか 第2章 体内に生息する外来生物――マイクロバイオームは免疫の健康に影響するのか 第3章 体重に関するエビデンス――体重は免疫の健康に影響するのか 第4章 運動の功罪――どれくらいの運動量が最適なのか 第5章 冷静であるべき理由――ストレスは免疫の健康に影響するか 第6章 体内の美を保つための睡眠――睡眠は免疫の健康に役立つのか 第7章 二つの巨大システム――免疫の健康は精神の健康に影響するのか 第8章 一〇〇年続く免疫――加齢によって免疫の健康はどのように変化するのか 第9章 新医療への期待――進行中の画期的アイデアにはどんなものがあるのか まとめ 免疫の健康に関する指針

ユーザーレビュー

  • 美しき免疫の力 人体の動的システムを解き明かす

    Posted by ブクログ

    免疫学とその研究の発展、研究の実際的な描写とその大変さ、研究の医学への応用の試みと失敗、研究者たちの個性豊かなエピソード、そしてなにより人間の体の圧倒的な不思議と神秘

    全てがバランス良く描かれていて、読みやすく、面白い。

    著者自身が免疫学の教授で豊富な知識を有しながらも、膨大な未知を有する人体への謙虚な姿勢も持ち、さらにそこにワクワクする心も持っている。本書で紹介される研究者の多く(紹介されない多くの研究者もおそらく)もそうである。こういう方がのびのびと研究をすすめられる環境が世界中にあってほしいと願う。

    また本書は多くの研究者へインタビューを行い作り上げているとのことで、著者のその行動力、コミュニケーション力、文才にも驚く。

    免疫という人間の体の中と研究という人間の活動、その両方にワクワクすることができる優れた本

    0
    2023年02月11日
  • 人体の全貌を知れ――私たちの生き方を左右する新しい人体科学

    Posted by ブクログ

    ヒト生物学の6つの分野ー細胞、胚、臓器・器官系、脳、マイクロバイオーム、ゲノムーについて細胞を中心におきながら書かれている。
    ヒト=人間の全体像を探り病気と健康とはを解明する科学の進展を解説している。
    かなり専門的で分かりにくい部分もあるが考えさせられること新しい科学の進展を知らされる。

    0
    2022年11月07日
  • 美しき免疫の力 人体の動的システムを解き明かす

    Posted by ブクログ

    難解だけどmindblowing.
    個々の免疫細胞の働きはほんとに小宇宙でただ驚きの連続。それらを理解し役立てようとする何十年もの研究の積み重ねの一方で、なぜ老化するのか?など答えがまだない問いも残っている。
    「何を知っているかではなくその知識を使って何をしたか」が重要。

    0
    2022年05月05日
  • 美しき免疫の力 人体の動的システムを解き明かす

    Posted by ブクログ

    免疫を利用した治療の歴史が描かれる。
    なかなか興味深かった。

    日本人科学者も結構登場していて面白い。
    日本も免疫研究では結構功績をあげているのだなぁ。知らなかった。

    0
    2021年08月21日
  • 美しき免疫の力 人体の動的システムを解き明かす

    Posted by ブクログ

    胚発生、神経系の生成、循環系の構築と維持、脳の環境に合わせた成熟 - 受精卵から成体に至り、その有機体を維持する仕組みがDNAによって構築と伝承が行われているのは奇跡のように不思議なことだ。

    明らかになりつつある生体の免疫システムもそういった生物の奇跡のようなシステムの中のひとつだ。本書は、免疫システムに注目し、その解明の歴史とこれまでに分かっていることについて一般読者に向けて解説をしたものだ。

    免疫システムの解明がここまで急ピッチで進んだのは、それが人の健康と寿命の維持に役に立ち、産業として利益を生む可能性があるからでもある。本書でも紹介されるコルチゾールなどはその事例の一つだろう。本書の中でも経済的に成功した人々が出てくるし、多くの研究者が新しく、そして役に立つ発見を目指して研究を進めていることがわかる。免疫システム解明の物語には、一般にはあまり知られていないが、この世界ではおそらくスターである研究者が何人か登場する。その中には坂口氏やノーベル賞を受賞した本庶氏など日本人も多く含まれるのである。

    免疫システムは、がんと老化の克服という長寿化を達成した暁に人類が、次にアタックすべき山を攻略するための鍵になるものである。もしかしたら、もっと着目されてもよいのかもしれない。

    本書の内容をきちんと理解するのであれば、T細胞、B細胞、マクロファージ、パターン認識受容体、樹状細胞、といったものが何ものであるのかを具体的なイメージを持って理解する必要があるのかもしれない。しかしぼんやりとしか理解していないながらも、本当にここに書かれたものが自分の体内で起きているのかと思うと全く不思議なことである。本書の原題は、”The Beautiful Cure”である。免疫システムの度を越えた精妙さは、まさに「美しい」という形容詞で表現するより他ないものなのかもしれない。

    免疫システムがこれから我々が自分のことを理解するにあたって必須のものであるとするならば――おそらくは必須ものとなっていくだろう――ぜひ手に取ってもらいたい本である。

    0
    2019年07月15日

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