作品一覧

  • 国会を考える
    -
    1巻2,799円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の国会の何が問題なのか。アメリカ・イギリス・フランス・ドイツ・イタリア・韓国・インドの議会を俯瞰しつつ,その将来像を探る。巻末に主要国議会の構成と運用比較のための資料を掲載。
  • 日本の国会 審議する立法府へ
    3.5
    1巻1,012円 (税込)
    政党間の駆け引きに終始し,実質的な審議が行われない国会.審議空洞化の原因はどこにあり,どうすれば活性化できるのか.戦後初期からの歴史的経緯を検討した上で,イギリスやフランスとの国際比較を行い,課題を浮き彫りにする.「ねじれ国会」が常態化した今,二院制の意義を再考,そして改革の具体案を提示する.

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  • 政治を再建する、いくつかの方法 政治制度から考える
    4.0
    1巻1,870円 (税込)
    ☆なぜ国会審議は無意味に見えるのか、なぜ能力の低い議員が量産されるのか、出たい人より、出したい人を選ぶには、どうすればいいのか……。 ☆「政治の劣化」が叫ばれて久しい。原因は政治家の質、日本人の「民度」だけでは語れない。そこには、政治機能に歪みをもたらす制度的な問題があったのだ。国民が当事者意識、参加意識を高め、改革を進めなければ道は開けない。 ☆政治制度の分析を専門とする研究者が、日本の政治に埋め込まれた矛盾、問題点を鋭く突き、真に機能する制度とは何かを考える。これからの国、地方の進むべき道を考えるうえで必読の書。

ユーザーレビュー

  • 政治を再建する、いくつかの方法 政治制度から考える

    Posted by ブクログ

    政治学者による日本政治の分析。著者の視点は明快で、日本の政治の停滞はその制度不全にあるとみる。逆にいえば、制度を変えれば、いくらでも可能性があるということ。首相の権限、国会審議、議員構成のアンバランス、議員給与、選挙制度など包括的に議論されている。議員立法が少ないのが良くない、議員が多すぎる、といった通念が事実に反することもよく分かる1冊(議員立法は他国でも少ないし、日本の議員数は比較的少ない)。

    0
    2023年06月19日
  • 日本の国会 審議する立法府へ

    Posted by ブクログ

    この本で、比較政治学の面白さに初めて気付くことができた。
    当たり前だが、国の数だけ統治のスタイルがあり、なにが正しいということはないことを改めて認識した。また、変化は不可欠であることも。

    0
    2024年06月15日
  • 日本の国会 審議する立法府へ

    Posted by ブクログ

    法学部の授業をきっかけに読んだ一冊。
    題名の通り「日本の国会」について非常に理解を深めることができた。
    社会人になる前にもう一度読む。

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    2020年09月17日
  • 日本の国会 審議する立法府へ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    『日本の国会』/岩波新書/★★★★☆/政治学やら日本の国会の現状やら、幅広い観点から書いている本。ということで非常に勉強にはなるがそれ以上でもそれ以下でもない気がする。改革案が抽象的すぎるしね。

    0
    2011年12月02日
  • 日本の国会 審議する立法府へ

    Posted by ブクログ

    政治関係の本って初めて読んだかも…
    聞きなれない言葉も多くて大変だったけど、何とか喰らいついていってたら、ぼんやりとだけど、あぁそういうことか、とわかった部分もあった。

    0
    2024年11月21日

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