作品一覧

  • 新装版 思考のフロンティア 原理主義

    新装版 思考のフロンティア

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,980円 (税込)
    原理主義――この言葉で我々はなにを語ろうとしているのか.原理主義はイラン革命を契機として大きな注目をあびた.しかし,その実相は依然として明らかではない.果たして原理主義は「脅威」なのか.この曖昧で多義的な現象を,現代の状況と研究史のなかに位置付け直し,比較概念としての原理主義という可能性を探る. ※本書は「シリーズ 思考のフロンティア」として刊行された同名書目を,新装版として再刊したものです.本文は原則として初刊時のものを踏襲しています.

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  • パレスチナを知るための60章

    パレスチナを知るための60章

    ビジネス・実用

    3.7
    1巻1,760円 (税込)
    1948年のイスラエル建国以降、中東の火種となってきたパレスチナ。70年近くに及ぶ難民キャンプの暮らし、あるいは「分離壁」に代表されるイスラエルの抑圧的な政策の下にあって、なおアイデンティティを求め続けるパレスチナの人々を描く。
  • 世界史の中のパレスチナ問題

    世界史の中のパレスチナ問題

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    なぜ解決できないのか?難問の構造を歴史から読み解く15講。この一冊で中東問題のすべてがわかる!第1部パレスチナという場所、第2部列強の対立に翻弄されるユダヤ人とパレスチナ人、第3部「アメリカの平和」の終わりと始まり、という3部構成。パレスチナが2012年11月に国連総会で「国家」として承認されたが、イスラエルとアメリカという紛争当事国と関係国が認めていない以上、これ以上の進展は見込めないのが現状。(講談社現代新書)
  • イスラエル

    イスラエル

    ビジネス・実用

    3.9
    1巻1,056円 (税込)
    イスラエル国家の暴力性には,いかなる歴史的背景や国内要因が横たわっているのか.統合と分裂のはざまに揺れ動く多文化社会は,これからどこへ向かうのか.シオニズムの論理,建国へと至る力学,アラブ諸国との戦争,新しい移民の波,宗教勢力の伸張など,現代史の諸局面を考察.「ユダヤ国家」の光と影を見つめる.

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  • 日本人のための「中東」近現代史
    値引きあり

    日本人のための「中東」近現代史

    ビジネス・実用

    -
    1巻770円 (税込)
    中東に世界が注目し続けている。戦争による石油危機は世界中に多大な影響を与え、聖地エルサレムをめぐる問題は解決を見ない。今なお地域の内外で紛争・テロが頻発し、イスラエルとパレスチナの対立は深刻な問題となっている。なぜ中東は、国家・民族・宗教など、様々な要素が絡まり合う複雑な地域となったのか。ナポレオンのエジプト遠征とペリーの黒船来航など、日本と重ね合わせることで、新たな見方を示す、中東史入門。
  • 日本人が知らない 中東&イスラム教

    日本人が知らない 中東&イスラム教

    ビジネス・実用

    -
    1巻220円 (税込)
    中東で勢力を拡大している「イスラム国」(IS)が、世界を揺るがしている。ISが生まれた背景に何があるのか、今後どのような手を打つべきか、世界的に議論が巻き起こっている。  さらに、中東には産油国が集中している。原油価格は今後どう動くのか。油価下落は湾岸諸国の経済にどのような影響を与えるのか--。注目テーマが多く、中東の政治・経済から目が話せない。  本書は週刊エコノミスト2015年3月24日号で掲載された特集「日本人が知らない 中東&イスラム教」の記事を電子書籍にしたものです。  特別編として、サウジアラビア主導の連合軍による空爆が激化するイエメン情勢と、その背後にあるイランに対するサウジの危機感などを分析した最新号(2015年4月21日号)のエコノミスト・リポートも掲載。 目次: はじめに 日本人が知らない 中東&イスラム教 第1部 イスラム国と中東の混迷 第2部 中東の歴史を学ぶ 【特別編】2015年4月21日号エコノミストリポート ・イエメン空爆激化 イラン核交渉が進展 危機感強めるサウジ

ユーザーレビュー

  • イスラエル

    イスラエル

    ビジネス・実用

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    イスラエルのガザ侵攻より一年。この本を再読した。
    この本の目的の一つとして著者は、
    「パレスチナ人に対する戦争すらも「対テロ戦争」で正当化するシオニズムの核心部分を、内在的に理解しなければならないと思ったから」だと述べている。
    しかし一つの列島に同一の民族として生きてきた日本人にはなかなか理解が難しいのかもしれない。ヨーロッパのユダヤ人には長く迫害されてきた歴史があり、それが「シオンの丘」にユダヤ民族国家を建設しようというシオニズムにつながっていったことを考えると、その強い防衛意識はあながち過ちだとは言い切れない。
    イスラエル社会は大きく分けて三つの分裂があるという。一つ目は政教分離の原則にかかわる分裂。イスラエルは民主国家であるが、イスラエルをユダヤ教に基づく宗教国家にすべきであると考える「ユダヤ教原理主義」の人々との対立が顕在化している。二つ目はユダヤ人の出身地域からうまれる文化的差異に基づくエスニックレベルの対立である。一口にユダヤ人といってもヨーロッパからの移民だけではなく、イラク、エチオピア、モロッコからの移民もあり、それぞれの生活習慣も違う。ソ連崩壊以降は旧ソ連地域から100万人近いロシア系ユダヤ人が流入したが、その多くはヘブライ語も学ばず、ロシア文化と生活様式を維持している。そして最後にユダヤ市民とアラブ市民の民族的対立がある。イスラエル建国後もその地にとどまったアラブ人たちがいて、イスラエル総人口の約20%を占めるという。かれらはイスラエル国籍を持っており、公共サービスも受けることができるが、経済的・社会的格差がある。さらには今問題となっているガザ地区やヨルダン川西岸には多くのパレスチナ人がいる。
    イスラエルは実に多様な文化が入り組んだ国家である。それを反映して政党数も非常に多く、その変遷も複雑であるが、大きく言えば上記に挙げた三極を争点として争っているといえる。そのため多くの場合一党で組閣をすることはできず、連立内閣となることが多い。
    イスラエル社会は右傾化が進んでいるように見える。今のネタニヤフ内閣は右翼政党、宗教政党との連立内閣である。そこに来て2023年10月7日のハマースの奇襲が起こった。社会のバランスが一気に崩れてしまったかのようだ。
    マスコミの報道は圧倒的にガザ地区のものが多く、イスラエル国内のものは少ない。まして普通のイスラエル市民を伝えるものはごくわずかだ。しかし、この人たちのことも理解し、対話をしなければ、この戦争は終わらないだろう。

    0
    2024年10月24日
  • イスラエル

    イスラエル

    ビジネス・実用

    Posted by ブクログ

    イスラエルという国は、成り立ち、現状共に恐ろしく複雑であることがわかった。国民国家として今後やっていけるのかとすら思ってしまった。

    0
    2024年10月20日
  • イスラエル

    イスラエル

    ビジネス・実用

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    イスラエルの存在は、ヘブライ語、ユダヤ教、ユダヤ人が鍵とのこと。
    ユダヤ人といっても、
    アシュケナジーム:ドイツ系ユダヤ人:イディッシュ語
    スファラディーム:スペイン系ユダヤ人:ラディーノ語
    ミズラヒーム:中東系ユダヤ人
    など、いろいろだとのこと。

    世界中にいる中国人とユダヤ人。中国人は、すぐに見分けがつくが、
    ユダヤ人は各国での分岐が大きいような気もする。

    中国人とユダヤ人に共通の特質である世界経済との関係の記述がないのはなぜだろう。
    また、食料、音楽、習慣などの生活が見えないのはなぜだろう。

    0
    2012年08月22日
  • イスラエル

    イスラエル

    ビジネス・実用

    Posted by ブクログ

    日々のニュースでイスラエルをめぐる報道は多いが、イスラエルの歴史と社会を理解するには、「今」を切り取っただけのニュースでは足りず、かといって専門書を読む時間も機会もない普通のオトナにとって、これはまさにうってつけの好著。

    「イスラエル=シオニスト」という単純なイメージは過去のもので、波状にやってくる移民、それによる多文化・他民族化、選挙のたびに壊される和平への試み・・・と、本著がひも解く「イスラエルの今」は、ページをめくるガブに、しみじみと無力感や閉塞感を覚えさせ、オスロ合意(あの日、朝刊に載ったあの写真に、新しい希望を感じた人がどれだけいたことか!)がどれほど「無」となっているかを実感させた。

    まず「選挙ありき」の民主主義の下、相次ぐ政権交代や連立政権、経済低迷と「不公平感」、「和平」より「治安」重視の内向きの世論・・・と、イスラエルとはまったく異なった国であるはずの日本にも、他人事とは思えないキーワードが並んでいることもまた、読者をなんとなく居心地悪くさせる点で、読後のもやもや感こそが、この本が日本人向きに書かれた好著であることを示しているような気がする。

    著者は以前ガブが読んだ『異文化理解の倫理にむけて』(名古屋大学出版会)に「宙づりにされた人々 イスラエルのアラブ」という文を書いていたことを思い出した(「臼杵」とは珍しい苗字!)。今後も注目していきたい現代の書き手の一人である。

    0
    2010年11月04日
  • イスラエル

    イスラエル

    ビジネス・実用

    Posted by ブクログ

    イスラエルについて包括的な本である。イスラエルを知るには必須の本であろう。読むのにかなり時間がかかるほど、イスラエルの政治は複雑である。イスラエルと周囲の国、米国との関係などが単発的に新聞で報道されるが、そう単発的なことではないことを本書は示している。

    0
    2024年08月22日

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